出雲大社に八百よろずの神々を迎える「出雲大社神在祭」の神事の一つ。三十日午後七時、大社から約一キロ離れた「稲佐の浜」にかがり火を点灯。斎主が祝詞を唱え、神籬(ひもろぎ)と呼ばれる神々の宿るサカキと、使者の竜蛇(海蛇)を迎える。氏子らが見守る中、神籬を導く行列が参道を進む。神事は、出雲地方だけ旧暦十月が「神在月」とされるのにちなむ。
現在の本殿は江戸時代の1744(延享元)年に建てられたもので国宝に指定され、その高さは約24mあり、神社建築としては日本随一の高さを誇ります。出雲大社に代表される大社造りは、伊勢神宮の神明造りとともに神社建築の成り立ちを考える上で極めて重要な建造物です。
(島根新聞)
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出雲大社は昔から日本の神々が十一月は出雲に集結するという話を聞いて育ちました。だから十一月は神無月というのだと・・・この神々に事は知らないことが多いのですが・・・
この出雲の国は全国にあるその八百のよろずの神々の大社ですので,ここのは色々な神様を題材にした話しが多く、ラフカディオ・ハーンのように日本の昔話に興味を持ったらしく、少し怖い話が多く書かれてます。
私はこの松江市が好きな街の一つですが・・・それはこの松江城のそばに武家屋敷があり、勿論中は茶店だったり、一般住居だったりしますが、この通りにはハーン邸もあり・・・外観は統一されていて城下って言う感じがいいです・・
松江の殿様が風流を好まれた事からか、お茶・お菓子なども発達し、とても文化程度も高い所です・・・出雲大社と共に、町全体が落ち着いたいい町田と思います・・・