社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

台北の夜

2015年01月17日 17時02分40秒 | Weblog
市内観光の解散場所(免税店)に一番近い「松江南京」駅から
県泰豊(ディンタイホン)の小籠包を食べに行きます。
地下鉄の駅の入口が分かりづらく地元の人に聞きますが
英語が通じず、私も中国語が分からず苦労しました(笑)
それでも、どうにかこうにか駅にたどり着きました





※とてもきれいな地下鉄(日本と違い車内では飲食禁止だそうです)


台湾の地下鉄は初乗り20元(約80円)で結構乗れます。
切符も漢字なので行きたい駅まで分かりやすく
お金を入れ、行きたい駅の運賃を押すとI.Cコインみたいなのが出て来ます。
改札は日本とほぼ同じ、コインをタッチさせ入場し
降りる駅では、改札にコインの投入口に入れ出ます。
建設の社長のコインが反応せず、入場出来ないでいると
若いお嬢さんやら学生さんが、皆さん英語で駅員さんに
言った方が良いと声を掛けてくれました。
(台湾の方は皆親切でしたよ)



※県泰豊(本店)すごく並んでいましたよ。


東門駅(出口5)からすぐでした。
世界の10大レストランでかつミシュラン星を獲得した名店らしく
行列に並ぶので、事前にガイドさんからコースのクーポン(700元)で買っていました。
ディズニーランドのファストパスのように、待たずに5分くらいで入店出来ました。




※小籠包


コース料理なので、最初に季節の野菜炒めから始まり
エビ蒸し餃子、野菜や魚の蒸し餃子でしたが


期待が大きかっただけに・・・


お味は神楽坂の中華「五十番」の肉まんに似ているような(笑)



※酸辣湯


ちょっと酸っぱ辛くて美味しかったですが
この後、卵チャーハン、あん入り小籠包がデザートに出ましたが
量がお上品だったので、建設の社長はお腹いっぱいにならなかったとか(笑)



食後また駅まで戻り、今回の台湾旅行で一番楽しみにしていた
「文鳥占い」に行きました


占い横丁のある「龍山寺」駅までは乗って来た路線で一つ戻り
「忠孝新生」駅で乗り換え(板橋行き)に乗ります。
この辺から地下鉄に乗るのが楽しくて仕方ありませんでしたよ



龍山寺

※台北で一番のパワースポットだそうです。



中でお参りし、近くにある「慶州街夜市」を散策しますが
「占い横丁」が見つかりません


「龍山寺」の前の道路をはさんで反対側に公園があったのですが
日本の演歌を歌っているカラオケ大会?か野外コンサートがやっていて
見に行ったら、偶然、公園から地下道に入るエスカレーターを見つけ
地下街の土産店や食堂の中に見つけましたよ。




「占い横丁」



怪しげな店もありましたが「日本語OK」と言う看板のところに
日本からの芸能人も来ているらしく、占った時の写真がたくさん貼ってあります。
日本語で呼び込みをされましたが一番大きい写真が「飯島愛」だったので止めましたよ


そのちょっと隣に、竹かごに入れられた二羽の「白文鳥」が見えたので
吸い寄せられるように入ってしましました。
控えめな「日本語OK]の貼紙と共に迎えてくれたのは
70代後半の優しそうなじいさん(先生)でした。


台湾の占いは有名な先生だと2,000元から5,000元くらいが相場だそうで
「鳥占い」は500元、財布に2,000元あったと思っていたら
「足つぼマッサージ」で900元使っちまったのを忘れていて
お札は1,000元1枚しか残っていませんでした


せっかくでしたが1,000元しかないので
「文鳥占い」だけで・・・と伝えると
四柱推命(1,000元)もやって行きなさい。と言います。
私は文鳥を飼っているので、今回、台湾に来た目的が「文鳥占い」をしたかった
と伝えると手相も亀占いも全部占って1,000元でいいからと
大サービスしてくれたのでした



最初は生年月日と、生まれた時間を紙に書かされ
「四柱推命」で仕事運を占ってもらいました。


結果は、今はあまり良くないが54才の時人生最高の「仕事運」と「金運」に恵まれるとの事。
今の仕事は天職だそうです。



次に手相(右手)を見てもらいましたよ。
私は優しく他人に親切、生命線が90歳くらいまではっきりしている
子供は親孝行になると言われたのが一番うれしかったですが
晩婚ほど幸せになれるそうで、今の歳で結婚するくらいが良かったんだとか。
そしたら、子供に恵まれなかったでしょうが
今までの苦労が分かるような気がしました。



次にお待ちかねの「文鳥占い」です。
先生が写真を撮っても良いと言ってくれたので・・・





※二羽ともオスでしたよ(お利口さんです)


鳥かごの入口から絶対に動きません
(家のちび太ならじっとしていません)
見ているだけて癒されましたよ




※左の子が一本引き、今度は右の子の番です。



おみくじを引いてもらいます。
インチキでも癒されました



※左の子はやる気ありませんでしたよ(笑)


自ら引くと言うより、引かされるという感じ
(先生がしつこく?引くまで粘っていた)
それでも癒されます



※左の子はおねむでしたよ(笑)


右の子も飽きてきちゃった見たいです。
その姿にも癒されます




※もう夜9時を過ぎてましたか、文鳥さんには眠い時間です



それでも頑張って3枚、右の子が引いてくれました。





※文鳥が引いてくれたお札がこれです。


先生曰く、今はあまり良くないが将来は明るいとの事


結果はどうあれ、全てに癒される「文鳥占い」はお勧めします



それから「亀占い」亀の甲羅(本体はいません)の中に古銭を入れ
振って出て来る(たぶん裏と表を見る)のを何回かやって占い表に付けてました。
何を占っていたかは分かりません



全ての占いが終わり、再度先生が54才の時に人生最高の
仕事運と金運がめぐって来ると念を押しておしゃっていたので
これから3年は、仕事を頑張ろうと思います(笑)
3年後、本当にそうなったら、お礼を兼ねて
また先生の所に報告しに来るからと、名刺を交換して帰りました。




先生、その時まで生きててね




一時間も占ってもらい、また地下鉄に乗り帰りましたが
ホテルのある「西門」の駅からホテルに行くまで、道に迷ってしまい
着いたのが夜12時近くでした




充実した1日でしたよ



昨日来たのに、明日はもう帰国ですが






歩  数:24,538歩








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