社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

お家でカフェ

2015年10月29日 11時30分36秒 | Weblog
以前から気になっていた、ネスカフェ「バリスタ」
楽天でも5,000円くらいで売っているのですが
ポイントを貯めて買おうかなと思っていました。



無料のお試しで、会社にネスカフェの担当者に
マシンを持って来てもらい試飲したら、何て美味しい事
カフェオーレやラテ、種類も豊富なので
ネスカフェアンバサダーの会員になり
カプセルを定期購入するとマシンが無料で借りられるんです。
更に、キャンペーン中だとかで、バリスタ1台自宅用に
プレゼントして頂きました。





※欲しかったホワイトのバリスタ♪



昨日の休み、家事の合間にカフェラテを・・・。



会社にドルチェグストを置き、スタッフやお客様には
おおむね好評です。
味見したい方、会社に来たら
ぜひ、召し上がって行って下さいね。

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日帰りバス旅行

2015年10月19日 17時46分57秒 | Weblog
応募していたのも忘れてましたが



当たりました♪



世界遺産「富士山」を見る!
駿河湾クルーズと海鮮浜焼きの昼食




ホタテ、サザエ、ハマグリ・・・。
海鮮浜焼き、食べてみたいですが
私より建設の社長の仕事の方が忙しく
12月の支部の旅行も申し込み出来ませんでした。
招待旅行の場合、申し込んでキャンセルしても
キャンセル料は発生しないようなので
申し込みだけしとこうと思います。



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白根三山 追記

2015年10月13日 17時18分11秒 | Weblog
9/23日に下山し、翌日は通常通り仕事でしたが
今回は筋肉痛よりも、ひざに違和感が残り
やっと癒えて来ました
奈良田までの下山は本当に長かったです。
一昨年の夏、2日目に荒川小屋から赤石岳へ登り
椹島へ一気に2,000mを激下りした時にも何とも無かったのに
年々、体力の衰えを身にしみて感じます



大好きな南アルプスの百名山も残すところ
あと三座、塩見、聖、光岳となりましたが
来年の夏こそ50座を目指したいと思います。







※間ノ岳より農鳥小屋と塩見岳(右)奥に荒川三山かな?




10/10に放送したBSのグレートトラバース2
昨年、日本百名山を完登した田中君が
今は二百名山に挑戦していて今回、7月に登った「女峰山」
や「農鳥岳」が放送されるので、楽しみにしていましたが
「農鳥小屋」はスルーで放送されなくて残念でした






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白根三山 3日目

2015年10月09日 17時33分49秒 | Weblog
最終日、奈良田駐車場に下山するだけで気は楽でしたが
連日の10時間を超える山行で、筋肉痛が心配でしたよ
(アミノバイタル、クエン酸は昨日で終了していた)





※朝食


大好きな「たまごかけご飯」


朝食を取り、ゆっくり出発しました。
他の人はバスの時間に間に合うようにと
6時前には出発してました。
(マイカー登山はその点は気が楽)











こんな橋をたくさん渡りました。
八丁坂と言うのか急な下りもあり
慎重に下山しました。
下山途中、1泊しているのに本当に長いです。
奈良田から登って白根三山縦走するなんてゾッとします。








中には壊れている橋も
(増水時注意が必要かな)


さすがの南アルプスです。
水場が豊富で、コーヒーを沸かして休憩しましたが
本物の南アルプスの天然水なので美味しかったです。



ここで登って来る二人組のおじさんたちと遭遇
奈良田から登って来るなんてすごい体力














何気なくスタスタ渡る建設の社長









キャー揺れるし
下がスカスカでちょっと焦った
(酔っ払ってたら落ちるな)





※吊橋



発電所の取水口があるので
電力会社や工事の人が作ったんだろうな








※多分、広河原庵と言う休憩所(もう休んでばっかりです)



下山口?ここにトイレがあったのですが
仮設トイレで和式だったので、足が棒のようになっていて
しゃがむのに苦労しました(笑)



ゲートまでアスファルトを歩いていると
昨日、農鳥小屋で働いていた4人組の若者達が下山して来ました。
朝5時過ぎに、農鳥小屋を出発したらしいですが速いです
本当に爽やかな男の子達で、農鳥小屋のおじさんの私物のコーラを
(おじさんはお酒を飲まないらしい)
登山客に売ってしまっても笑って流しているので
聞けば、アルバイトでは無く大学の山岳部のOBで
社会人になっても、みんなで集まって
休みには農鳥小屋に手伝いに行くんだそうです。
農鳥小屋のおじさんは韓国語、英語、日本語をチャンポンで
話すのですが、建設の社長が韓国語は上手だとほめていたら
英語は怪しいと言われてましたが(笑)
外国人の登山客も多いらしいので、外国語が堪能な
農鳥小屋のおじさんには感心しましたね。






ここまでも長かったですが
ここから駐車場までも一時間くらい歩きましたよ(泣)






※ゲート



この先のバス停の所にマイカー規制の見張りのおじさんが
食事のできるおすすめ立寄り風呂を教えてくれました。
何やらお寺の駐車場に車を止めて行くらしい
とにかく2日ぶりに風呂に入りビールが飲みたい






※ゲートのそばの滝



岩魚釣りかな?
お腹も減ったよ





※広河内橋?



この橋を渡って右が駐車場でした。
お疲れ様でした











※立寄り風呂(1人600円です)



奈良田の里温泉「女帝の湯」
お寺の駐車場から登り坂で5~6分歩くのですが
それが一番辛かったです


それでも、ぬるっとした美容液のような
温泉は私好みで最高に気持ち良かったです。







温泉の後はお待ちかねの




※命のビール



無事、下山できて良かった
死ぬほど美味しかったです



下山後のお楽しみグルメも「白根三山完登記念」で
食べたいもの全部注文(笑)





※馬のモツ煮込み



初めて食べましたが、ふつうの煮込みと同じ味





※みそおでん



みそが甘くないので、つまみにはピッタリでした。





※山菜そば


私が頼むのはめずらしいですが
うどんがなかった





※岩魚の塩焼き定食1,200円



建設の社長が注文、とても豪華でしたが
小鉢はつまみにおすそ分けしてもらいました。







おまけ





※温泉ワンコ




岩魚のいけすがあったらしく
多分、番犬の甲斐犬ではないか
建設の社長が言ってました。
(甲斐犬じゃなかったらごめんなさい)















*コース*
下り:大門沢小屋6:20~広河内橋10:30~奈良田駐車場11:30






標 高 差 : 1,000m 
コース距離 : 約10,5Km
歩 数 :18,005歩 ※縦走中は携帯の電源は切っており最終日のみ。




歩行時間  5時間10分(休憩時間含む)
体 力 度  ★★☆☆☆
技 術 度  ★★★☆☆
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白根三山 2日目

2015年10月03日 17時11分05秒 | Weblog
北岳山荘では、ザックや登山靴も袋に入れて寝る部屋に持ち込むんです。
だから実際は、布団一枚に3人より狭かったのでは?


翌日の縦走のため、少しでも眠りたくて睡眠薬を飲みましたが
入口のそばで寝ていたため、出入りするおじさん達に
何回も足を踏まれ(骨折した方の足)その度に激痛で目が覚めるので
熟睡できなかったです







※北岳山荘からのご来光



登山中の楽しみって言ったら、夜の星空鑑賞とご来光です。







富士山も・・・。
雲海がまた素敵です。





※北岳と北岳山荘



今日のコースも長いので6時前に出発しました



昨日、北岳山頂で一緒だった二男と同い年の子
彼は登山を初めてまだ今回で三座目で、明日仕事なので
今日中に奈良田に下りると、ここまでは一緒に登って来たのですが
すごい速さで登って行きましたよ








登れて良かった×2
昨日の北岳に続き、二座目






※朝食



お弁当にしてもらい、中白根山の頂上で食事にしました。
(助六寿司と言う気分じゃなかったけど。)




※昨日登った北岳も良く見えます



噂には聞いてましたが、本当に気持ち良い稜線歩き








富士山もずっと付いてくる♪






※昨日は見えなかった甲斐駒ケ岳



幸せだ




※間ノ岳へ



私の前をずっと歩いていたおじさん
(かなり年上とお見受けしました)
頂上で少し、お話ししたのですが
来週から、台湾の玉山(3,952m)へ登りに行くんだそうです。
今回、トレーニングで南アに来たそうですが
何年か前にキナバル山(4,095m)に登り
富士山にも登っているそうなので、玉山に登れば
「東南アジアの3高峰を制覇しますね!」と
私の人生の目標だった事を伝えました。
おじさんは謙虚な方で「オレなんてリタイア組だから」
とおっしゃっていましたが、無事登頂される事を祈ります











登れて良かった×3




私にとって44座目の百名山でした。



さすがの百名山、登山客がいっぱいいましたが
ほとんどの人が引き返します。
(北岳方面に戻り広河原に下山)








鳳凰三山がクッキリ見えます。





※農鳥小屋へ



ここから、激下りでした。





※農鳥小屋からの「間ノ岳」



せっかく登ったのにこんなに下りちゃった
小屋に着いた途端、おじさんが「今日は、大門沢に泊まり?
もう11時近いから早く行きなさい!!」と
ジュースを買って休憩してたら、心配してくれてるので
先を急ぐ事に・・・休むヒマもありません(笑)
農鳥小屋から大門沢小屋まで、普通の人で5時間はかかるとの事
ここまで来るのに4時間以上かかってんのに
南アルプスは山深いです





西農鳥岳手前の登りがめっちゃきつかったです。






※エサを探している建設の社長



ここで少し休憩してたら「オコジョ」が
出て来てビックリ
すばしっこくて、カメラに収める事はできませんでしたが
私が肉眼で「オコジョ」を見たのは白馬岳以来なので
10年以上振りにラッキーでした。







※西農鳥岳




登れて良かった×4


ここは通過したしただけ







登って下りての繰り返し
後から来た人達にお先にどうぞと道を譲ります。
(何人にも抜かれるとも言います)








昼近くなるとガスが出て来ます。





※すれ違う登山者とすぐ話し込む建設の社長



相手は迷惑なのでは?





※やっと着いたよ



登れて良かった×5




頂上には私達を抜いて行った人達が
休んでいましたが、先に出発するので
やっぱり一番最後です





ガスガスで周りは何も見えないから
つまんないや




※農鳥岳からの下り


もう下山も嫌になって来た




※大門沢下降点へ



ここから建設の社長が、足の豆が痛いと遅れがちになり
しばらく一人で歩きました。






※大門沢下降点



昔、ここで遭難死亡事故があったらしく
遺族の方が登山者が迷わないようにと鐘を寄贈したそうです。
建設の社長を待つ間、鐘を鳴らし黙とうをしました。




ここから「大門沢小屋」までガイドブックの地図には
1時間30分とありましたが、登山地図では3時間
奈良田駐車場までは7時間はかかります。




大門沢下降点に着いたのが13時50分
ここから小屋までは下山するのに必死で
写真がほとんどありません









標識もこんなのくらいしかなく
長い長い樹林帯の急な下りを休憩無しで
下山しました。
とにかく明るい内に小屋にたどり着くためです。



もう本当に嫌になるほど長かったですが
やっとの思いで「大門沢小屋」に着きました





※命のビール


17時に着いたのに食事も提供してくれるとの事。
沢で冷やした命のビールも・・・。
山小屋は本当にありがたい。





※夕食



南アルプスの山小屋らしい食事
ありがたく頂きました。




食後、農鳥岳前から抜かされて顔みしりになった
関西からのグループや、一人で登って来た20代女の子と
部屋で再会しました。
何時頃、着いたの?と聞くと16時半頃とやっぱり
私達より30分は早いんです。
関西のグループの方は60代後半から70代です。
本当に皆さん健脚です。



今夜こそ「熟睡してやる!!」とまた睡眠薬を飲みましたが
大門沢小屋は古く、窓際だったため沢からの冷たい隙間風が
入って来て寒くて眠れませんでした






3日目に続く・・・。







*コース*
登り:北岳山荘5:50~中白根山6:30~間ノ岳8:30~農鳥小屋10:30~西農鳥岳11:55
    ~農鳥岳13:00~大門沢下降点13:50~大門沢小屋着17:00






標 高 差 : 1,200m 
コース距離 : 約10,0Km




歩行時間  11時間10分(休憩時間含む)
体 力 度  ★★★★☆
技 術 度  ★★★☆☆
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白根三山 1日目

2015年10月01日 13時47分43秒 | Weblog
7月の立山三山からどこにも登ってなく
ちょっと不安はありましたが
9/20(日)の仕事を終えてから奈良田駐車場へ
夜中の2時に着き、どうにか止める場所を見つけて
車中泊(眠れる訳ありませんが)
朝、5時半の始発のバスで広河原の登山口に向かいました




※登山客で賑わう広河原



8年ぶりの広河原、前回は「芦安」に車を止め
肩の小屋に泊まり「北岳」をピストンでした。







※「北岳」に見とれる建設の社長



今日の天気は良さそうです





※吊橋を渡ります



懐かしの吊橋(笑)
広河原山荘前のポストに登山届を出します。





※登り始め



8年前に来た時は、雨が降っていて会長とY子先輩と3人で登ったのですが
会長が道を間違え、30分くらいロスしたのを思い出します




頑張るべし









昨日、仕事で仮眠は3時間弱だけど
ここまでのコースタイムは地図通りなので
上出来かな💮





※二股分岐まで来ました



ちょっと休憩します。


今日のルートは前回崩落で通行止めだった
「八本歯のコル」から登るので左股コースへ向かいます。







南アルプスでも紅葉が始まってましたよ。




※登山標識



頂上まで2時間以上かかりそう






※北岳が間近に・・・



バットレスも見えて来た。





※八本歯のコルへ



ハシゴが続きます。




※ハシゴの後は・・・



こういう岩場大嫌い





※八本歯のコル



やっと稜線かと思ったら、まだまだ続くよ
でもコースタイムは大幅に超えてます







※トラバース分岐


ここに着いたのが14時半
私は一回登頂しているので、ここで待ってるから
一人で登って来てと建設の社長に伝えると
機嫌が悪くなり険悪なムードに






※吊り尾根分岐




ザックを分岐に置き空身でピストンする事に
結局、二人で登る事になりますた



あと20分


ここで、気がついたのですが
ザックを置いて来なければ
取りに戻らず北岳山荘に行けたんです
もう疲れているので、地図をちゃんと見る
余裕がありませんでしたよ。








あと少し、頂上が見えます





※二度目の北岳




登れて良かったが
ガッスガス



でも頂上には10人くらいの登山客が。





頂上には3分もいませんでしが
ザックを取りにだけに八本歯のコル手前の
分岐まで戻るのは本当にきつかったです








※トラバース



けっこう危なそうなんですが
ガスガスで下が見えないので怖くないです(笑)








何を見てるんだろか?









ガスの中に見えて来た「北岳山荘」 
お腹も空いたし、ビールも飲みたい





※北岳山荘



テン場も超満員
南アルプスのこのルートは人気がある割には
山小屋の数が絶対的に足りないよ









やっと着いたよ
17時前に着きましたが
遅くても15時過ぎには来ないと危ないですから
と受付の兄ちゃんに怒られましたよ。


建築の仕事をやっているからと
どうしても泊まりたかった「北岳山荘」
建築家「黒川紀章」さんの作品です。
1,977年当時としてはモダンな建物だったはず




シルバーウィークなので山荘は超満員
廊下で寝ている人もいました。
この日は布団1枚に3人、夕食は具無しのカレーでしたが
とても美味しかったです。







2日目に続く・・・。







コース*
登り:広河原6:20~白根御池小屋分岐7:15~二股9:20~八本歯のコル13:30~北岳山頂15:30
   16:00トラバース分岐~16:50北岳山荘着






標 高 差 : 1,680m 
コース距離 : 約5,0Km




歩行時間  10時間50分(休憩時間含む)
体 力 度  ★★★☆☆
技 術 度  ★★★☆☆






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