社長のひとり言

趣味である登山の感想や
家族、日常的な出来事について

雨飾山 追記

2013年10月31日 17時35分40秒 | Weblog
まさかとは思いましたが、今回も筋肉痛になりました



今月の9日、台風の中、無理をして燧ケ岳に登ったのに・・・です
(今までの経験から、隔週で登ると筋肉痛になりにくい)
今回は、CW-Xもはいて万全だと思っていましたが
アミノバイタルを忘れました



山友会では、過去2回ほど「雨飾山」に登っているらしく
前回(20年以上前)は登ってから、小谷温泉の「山田旅館」に泊まったそうです。
リピートするほど良い山なのでしょうが、今回は車だったので
往復運転の会長や、東京から参加のTさんは下山後の温泉に入った後
ビールが飲めなくてお気の毒でした(お酒好きなのに・・・)



私が、何年か前に登る計画を立てていた時は
反対側の糸魚川にある「雨飾温泉」から登り
「雨飾山荘」という山小屋に泊まるというルートでした。
縦走しないなら山小屋に泊まらず、温泉のある旅館に泊まる
夏の「八甲田山」もそうでしたが、そういう山行も良いな・・・と
思うのは、加齢と共に体力が落ちて来たきざしでしょうか(笑)



女将さんにとても良くして頂いた「山田旅館」
機会があったら、またぜひ行きたいです







※登山道入口からの紅葉





来週は、どこかまだ間に合いそうな紅葉の山に

これから計画を立てますが、もう台風は来ないでね


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雨飾山 その2

2013年10月26日 15時43分59秒 | Weblog
翌朝、6時に山田旅館を出て「雨飾山」に行く予定を
宴会後、宿泊費を支払に行った時「女将さん」に伝えると
夜明けと共に登り始めた方が良いとアドバイスしてくれました。
今回、登らない参加者もいたので山田旅館で待ってて
下山後にまた寄って、温泉に入って汗を流してから
帰って下さいと言って下さいました。

伝統ある老舗旅館の「山田旅館」ですが、上品で親切な「女将さん」
本当にありがとうございました。



会長に伝えると、4時半起床の5時過ぎ出発になりました。
朝食をおにぎり弁当にしてもらい、暗いうちに出ました。
雨飾高原キャンプ場にある登山口までは、車で15分




※夜が明けて来たP


5時半に着きましたが、もう4~5台止まっていました。
水洗トイレ、ジュースの自動販売機が完備されておりますが
登山道には、山小屋やトイレはありません。



登る前に、夕食時食べきれなかった「草餅」で
エネルギーチャージ




※案内図(下山時撮影)


登りの時はまだ暗かった為気が付きませんでしたが
紅葉が見頃でしたね




※南アルプスの標識より親切(距離が記載されている)


片道4.4Kと言う事になります。




※ここからが、本格的な登りになりました。


3時間じゃ登れないだろな





※登り始め


前回の燧ケ岳に勝るとも劣らない急登でしたよ



※陽が登って来ると、紅葉が鮮やかになって来ました。


今日は、天気が良さそうです



※はい、ゴミは持ち帰ります


せっかくなので、全部撮る事にしました




※ブナ平まで来ました


ここで、初めての休憩



※ブナの木の紅葉


黄色の紅葉がスキスキスーーー






5/11は、撮り忘れたか?





やっと半分登って来ました







あまりに美しさに、登りの苦しさを忘れる一瞬
(絶景百名山)




※荒管沢まで来ました


順番に沢を渡ります





会長の頭に巻くタオル(今日はピンク)
厳しい山になるほど、濃い色のような気がしますが
今回は、八甲田山の時と同じ色でした。







クサリ場に吊るしてありました。





本当に親切だ(ありがとう)



※青空が・・・


何か、開けて来ましたよ・・・
あとちょっとで稜線?




※妙高山方面?


ここからは視界が開けて来ました。


登山地図ではご近所さんの妙高と火打山
いつ、登れるんでしょうかね?



※火打山?



でも、ガスが出て来たよ



この先で、朝食休憩となりました。




※おにぎり弁当(朝食を弁当にしてもらった)



やっと、朝ご飯にありつけたよ
梅干しのおにぎり♪
たくわんときゃらぶきが、シンプルで美味しかったです




※急登は続くよ・・・


お腹がいっぱいで苦しいです




※ハシゴ


この丸太ハシゴ、アサヒビールが寄付してくれたと書いてありました
(スーパードライ、いつも飲んでるよ



※ハシゴ&急登(演歌のグループ名みたいだな)


青空と紅葉、でも登る雨飾山はまだ見えません




※笹平


ここから、日本海も見れましたよ



※雨飾山方面


ガスで見えない百名山




※ガスがなけりゃ~いいところ


笹平を振り返って見る・・・。
何だろ、頂上手前でこういう山は初めてです。



※あと400m


ここから、最後の急登です。




※頂上直下最後の急登


登山道が狭いので、渋滞中
ガスも停滞中



※新潟県側の祠


やっとの思いで、頂上に上がると
新潟県側にカメラを持ったおじさんがいたので
北アルプス方面が見えたのか話しかけました。


つい、さっきまで見えてたとの事


おじさんが、写真を撮ってあげると言うので
撮ってもらいましたが・・・。




登れて良かった





※雨飾山頂上(長野県側)方面



みなさん先に登頂してます(汗)




※最近大活躍の「悪沢岳」Tシャツ


登れて良かった


支部長、会長、Tさん、大変にお疲れ様でした。
建設の社長にとっては、23座目の百名山
私には、36座目の百名山でした。




※下山開始



頂上には10分もいませんでしたが
ガスと一緒に下山します





※下山時、荒管沢からの紅葉


紅葉が素晴らしく、写真を撮りながらの下山でしたので
私一人遅れ気味でしたが





※登山口からPの間の湿原に岩魚もいました。


昨日も食べたけど美味しそうです




※命のビール



無事下山し、山田旅館に立寄り風呂した後のビールの美味しさは格別でした。
これがあるから、筋肉痛になっても、山は止められないです。



登山バッジですが、山田旅館には売っていませんでした。
雨飾荘のフロントで見つけ買って来ました。













コース*
登り:雨飾高原キャンプ場P5:45~登山口(2/11)6:00~ブナ平6:40~荒管沢7:30
   笹平9:10~雨飾山(1,963m)9:50
下り:頂上10:00~ ブナ平12:27~登山口P13:20



標 高 差 : 832m 
コース距離 :約8.8Km




歩行時間 7時間35分(休憩時間含む)
体力度  ★★★☆☆
技術度  ★★☆☆☆












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雨飾山

2013年10月24日 17時54分16秒 | Weblog
10月22、23日の一泊2日で宅建東葛山友会の
秋の定例山行「雨飾山」に参加して来ました。


動きが遅くなっていた、台風27号の影響もなく
会長の言う通り、雨にも降られず無事登頂する事が出来ました


今回は都内から1台、柏から2台の乗合自動車で
雨飾山登山口の小谷温泉にある「山田旅館」に現地集合
現地解散の山行でしたが、昨年の夏山「舟窪岳」の帰り
大町駅で食べたおそばが美味しかったらしく(私は参加出来なかった)
急遽、お蕎麦屋さん集合になりました。




※大町駅近くのお蕎麦屋さん


私の車が一番乗りでしたか、人気店らしく
昼前には店内もPも一杯になっていました。




※ざるそば(650円)


美味しかったですが、お上品な量なので
お腹一杯にはなりません
建設の社長は、この後コンビニであんまんを買って食べてましたよ
私もからあげクン(RED)を買ってもらいました。




※山田旅館


大町から一時間半くらいで、小谷温泉「山田旅館」に着きました。




※江戸時代に建てられたという有形文化財の木造建築


昔ながらの湯治場の風情が郷愁を誘います。
「日本百名山」の著者である深田久弥もこの旅館に泊まり
3回目の挑戦で「雨飾山」の登頂に成功したそうです。




※フロント?


翌朝、登山のために早めのチェックイン(午後2時)
建物内をちょっと探検しましたよ



※歴史を感じさせる、木枠の建具


新館でも、大正3年建築だそうですが
こういうレトロな雰囲気が大好きなんです



運転の疲れを早速 、温泉で癒しに行きますか・・・。
(約6時間の運転でした)






※本館にある女湯(源泉です)


誰も入っていなかったので、私一人の貸切でしたよ



1555年、武田信玄の家臣である岡田甚一郎の夢枕に
観音様のお告げによって発見された事から
以来、現夢の湯(うつつのゆ)と言われ万病に効く名湯らしいです。

泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉(重曹泉)らしいのですが
自然湧出の完全掛け流しの温泉です、数少ない本物の温泉です
贅沢させて頂きました。


この後、夕食前に露天風呂、寝る前とこの日は3回入らせて頂きました。
(建設の社長は一回ぽっきりだそうです)




※情緒ある木造三階建


本館と新館と別館がありますが、文化財に登録されている
こちらの新館に泊まる事が出来ました






夕食は5時半からでしたが、すごいご馳走でしたよ



※夕食


岩魚の塩焼きやら、山菜が中心なのですが
おかずだけで、おなか一杯
デザートなのか、きな粉のまぶしてある「草餅」があったのですが
部屋に持ち帰り、明日の登山の行動食にしました。





※宴会中



明日、早朝から登山があるため
夜8時前には皆さん布団に入ったようです。








その2につづく・・・。

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毎週台風

2013年10月19日 15時21分23秒 | Weblog
今年は台風の当たり年のようです。


先週の水曜に台風が近づいていた中
無理して「燧ケ岳」に登りに行きましたが
今週の水曜日にも台風26号が・・・
登っておいて良かったと思う反面


26号の直撃を受けた伊豆大島の土砂災害は大変な被害で
地震や台風、自然災害の前で人間はなんて無力なんだろうといつも感じます。



今週、発生した27号も何やら猛烈な勢力に発達して
こっちに来ているようで、それも来週半ばには上陸するかも知れないと・・・


来週は、22、23日と支部山行の「雨飾山」です。
最終的な打ち合わせで、一昨日会長が来社したのですが
私が台風接近の心配を口にしたら(先週の爼倉の頂上で懲りた)
「それるんじゃないか」と仰ってましたが
今回の山行も9名のパーティと大所帯なので、どうか台風がそれて
全員、無事に雨飾山に登れますように
(登れないと温泉旅行になってしまう










このブログを入力中、また、たけまるの飼主から
メールがありました。今度は何だよ・・・







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爼 追記

2013年10月13日 17時09分49秒 | Weblog
今回、前回の「黒斑山」から日があいてしまったからか
体調が悪かったのか、いつものアミノバイタルを
格安のアミノバリューに変えたからか
久しぶりに、ものすごい筋肉痛です
今日あたりから、やっと普通に歩けるようになりました


熊沢田代でランチのあと、登りの木道で転んで
思いっきり、左手のひらと右足の膝下をぶつけてしまいました
(無意識に骨折した左足をかばったのでしょうか)
骨折した時もそうでしたが、転んだ時って頭が真っ白になります
どうやって転んだか覚えていません


今、分かった事は手のひらも青タンになると言う事
重い体を左手だけで支えたため、腕の付け根まで痛くなっています。
両足筋肉痛の上、体がカタガタでございます





※まだ紅葉は始まったばかりでしたよ





こんなボロボロになってまで登ったのに、35座目の百名山じゃないなんて
悔しいので、ちょっと調べたのですが(登る前に調べろって話ですが・・・
燧ケ岳は双耳峰ではなく、他に御池岳、赤ナグレ岳、ミノブチ岳と
5つのピークがあったそうなんです


その中の最高峰が柴安(しばやすぐら・2,356m)
私が登ったのは、三角点のある爼(2,346m)
まあ、10mの差ですが三角点にタッチしたので
35座目の百名山として、カウントする事にしました。








このブログを入力中、たけまるの飼主から久しぶりに
TELがありました。


「社長、命のビールの画像が見れない・・・」と


それは、あなたのPCかサーバーが悪いのだと思います。
話のついでに、久しぶりに飲みに行く事になりました。
近所の「高橋水産」に連れて行こうと思います


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燧ケ岳(俎)まないたぐら

2013年10月11日 16時13分11秒 | Weblog
10/9(水)台風の影響が心配される中、福島県桧枝岐村側から
「燧ケ岳」2,356m 東日本最高峰に登って来ました。


先月から、もう3週間も登っていない焦りと
月末の「雨飾山」に登れるかの不安から、台風の中
決死の覚悟で、登って来ました(笑)




※御池P

高速を降り、南会津に入ったくらいから天気が良くなり
台風なのに、風も穏やかです。(ラッキー♪)

誰もいないと思って来たら、20~30台は止まっていましたか。
朝、3時に起きて4時前には家を出ましたが御池ロッジに着いたのは
9時過ぎ・・・・(5時間の運転です)
東北道の「西那須野I.C]から2時間半はかかりました。
高速から遠い山は、嫌いです




※今年2度目の尾瀬


尾瀬も沢山のハイキングコースや登山ルートがあるので
全部歩くには、あと何回かかるんだろ・・・



当初の計画では、1日目に「会津駒ヶ岳」に登り
桧枝岐村の温泉民宿に泊まり、翌朝、御池から「燧ケ岳」に登る予定でした。
(一泊2日で百名山2座ゲットできるから)



でも毎週、火、水曜と天気が悪いので、今回も日帰りの強行登山です





※登山口


歩き始めは、木道で尾瀬っぽいです。




※燧ケ岳方面に曲がります。


しばし歩くと分岐があり、「燧ケ岳」方面の左に曲がります。
ルンルンだったのは、ここまで・・・・



※ごろ岩登山道(><)


私の大嫌いな登山道でした
登るのにも苦労するのに、ここを下山するなんでゾッとします。



※尾瀬っぽい木道


急登の後には木道があり、まさに「飴とムチ」の登山コースでした。




※紅葉


紅葉も始まっていましたよ





※建設の社長を探せ(初級編)



しばらく歩くと何か開けて来ましたよ・・・。




※広沢田代



草紅葉がきれいです
ここで、ちょっと休憩して登り始めます。




※急登は続くよ・・・


心が折れそうです




※さっきいた広沢田代が・・・


台風が嘘のような、お天気です




※やっと燧ケ岳?が見えて来ました


この先で、第一村人じゃない、今日初めての登山者とすれ違いました。
年配のご婦人でしたが、ご主人は燧ケ岳に登りに行ったが
自分は、熊沢田代で引き返して来たとの事




※ナナカマド?


真っ赤でしたよ。



※熊沢田代(建設の社長を探せ・中級編)笑


貸切でしたよ・・・




※正面に、一昨年前に登った「八海山」が見えて感動


左奥は「越後駒ヶ岳」かな?
山座同定しなから、ランチにしました。


ここまで登って来ると、風が強くて、ストーブの火が消えてしまい
やっとのことで、お湯を沸かしてカップめんを食べましたよ



腹がいっぱいで苦しいですが、再び登り始めます。
(食っちゃ登り、食っちゃ登りしてました)




※さっきまでいた熊沢田代


奥に見えるのが会津駒ヶ岳か?平ヶ岳かな?
(分からないけど登山が趣味)




※ごろ岩2


もう勘弁して・・・



※ガレ場の始まり


浮石の多い急斜面でしたよ
石を落さないよう、気を使うところが疲れます




※歩けない斜めの木道


登山道がところどころ崩落していました。
台風の影響でしょうか・・・。



※怪しいガス


このあたりからガスが出始め、天気が怪しくなって・・・






頂上はどこ?
ここからは、経験したことのない暴風でした
(たぶん風速30メートルくらい)




※三角点らしきものが・・・



登れて良かった???




※登山標識が見つからないよう(泣)


視界は5メートルくらい、この先の登山道が見えず
命の危険を感じるほどの暴風
頂上は、台風でした


ここで、断念しました・・・
(5分も居られず)




良い子のみんなは、台風が来てる時の登山はやめようね






※黒い雲が・・・


台風の雲が私達の下山を追いかけて来るようです



ごろ岩の急斜面の下山は、大変でした
もう二度と、このルートから登るまいと心に誓いながら下山しました。










※命のビール



登山バッチを見ながら、ビールを飲んでいて気が付いたのですが
苦労して登ったのは「爼倉」まないたぐら で2,346m
燧ケ岳は双耳峰で、百名山の主峰は隣りの「柴安」しばやすぐら 2,356m
かも知れないと・・・





私の35座目の百名山は遠いです








コース*
登り:尾瀬御池登山口P9:10~広沢田代10:05~熊沢田代11:05~爼倉頂上(2,346m)13:10
下り:頂上13:15~ 熊沢田代14:20~広沢田代15:20~御池登山口P16:20



標 高 差 : 833m 
コース距離 :約10Km




歩行時間 7時間10分(休憩時間含む)
体力度  ★★★☆☆
技術度  ★★☆☆☆






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今週も雨!?

2013年10月07日 17時37分58秒 | Weblog
台風の影響か、天気予報では今週の水曜日もマークが・・・


台風24号は、なんで直角に曲がって本州に上陸するんだい


先週、衣がえをしましたが、今日は蒸し暑いので
また半袖を引っ張り出しましたよ




今週も登れないと、3週間もあいてしまいます
月末の「雨飾山」の前に、どこかに登っておかないとな・・・

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