茶臼岳、朝日岳

早いもので、今日で１０月も終わりです。

先週の休み２１日（水）に栃木県那須にある
茶臼岳、朝日岳を縦走？して来ました。


※那須Ｉ.Ｃよりボルケーノハイウェイの終点に車を止め
　朝日岳を望む・・・ガス男（建設の社長）と一緒でしたが
　最高のお天気でした♪


ロープウェイにて茶臼岳に登るという、入門者コースです。
紅葉も楽しみだったのですが
でも今回のは、登山の帰りに塩原にあるという
釜彦食堂の「スープ入り焼きそば」を食べる方が
私にとっては、重要な目的でしたかね


ロープウェイを降りて３０～４０分ほどで茶臼の山頂に着きます。
頂上で軽く食事を取り、朝日岳を目指し下っていると何やら
またもや！！救助隊のヘリが



※かなり低く飛んでいて遭難者を探している模様


人はなぜ、ヘリコプターを見ると手を振りたくなるのでしょうか？
先を歩いていた、建設の社長とじいさん３人組の登山客が

笑いながら、ヘリに手を振っています・・・

その直後、へりから「救助を要請した人だけ手を振って下さい」

ちょっとキレぎみに、マイクで救助隊の人に言われてました。
とても恥ずかしかったです


じいさん３人組は、朝日岳に登ってきたそうで
「ちょっときついよ～」と言っていたので
寝不足だった私は、不安がよぎりました・・・




※峰の茶屋より朝日岳への縦走路


事前にコースを本で調べた時、朝日岳は別名、「ニセ穂高」と
言われていて、コースが似ているらしいのです。
ちょっとしたクサリ場もあったりして、穂高に登ったことが無いので
わかりませんが、私好みのコースでした。



※穂高もこんなとこあるのでしょうか？




※朝日岳へ登る途中にあった槍ヶ岳？




※峰の茶屋より１時間弱で朝日岳（１,８９６ｍ）頂上です。

いつも山に行く時は、非常食という意味もあるのですが
食べ物を持ってきすぎてしまうという傾向にあるので
今回は「スープ入り焼きそば」のため少なめにしました。

３時頃下山し、お腹も空いて来て準備は万全です

すると建設の社長が、今から食べに行っても
「準備中」じゃないの～？

「スープ入り焼きそば」を食すため、選んだ山でしたので
絶対に、食べたい！！！
食い意地に天は味方したのか、４時過ぎに行っても
営業してました

先客が１組いて、入ったとたんおじさんが
さっき、「ＴＥＬくれたお客さん？」と聞いて来ました。
ＴＥＬ番号や定休日は事前に調べました。
でも、直前にＴＥＬして臨時休業とかだったら
ショックなのでＴＥＬなんてかけられません

店はせまく、１０人も入れば一杯になってしまう広さで
壁には沢山の芸能人やＴＶレポーターのサイン色紙が
ところ狭しと貼ってあります。

私は山の本で、下山後のお楽しみグルメと言う記事で
この「スープ入り焼きそば」を知りましたが
何度もＴＶ取材を受けている、超有名店らしいのです。

早速、看板メニューの「スープ入り焼きそば」￥７００と
「ソースカツ丼」￥９５０を注文しました。



※ラーメンスープの中にソース焼きそばが入っている
　不思議な味の「スープ入り焼きそば」

ソースと醤油は合わないような気がしますが
何だかとっても美味しいのです。

また、はまりそうな予感・・・
（Ｂ級グルメに弱い私です）


※登山の後にガッツリ食べたい時は
　自家製ソースが美味しい「ソースカツ丼」の方が良いかも？

お天気に恵まれ、美味しいものが食べれて
大満足の山行でした

石裂山の思い出

石裂山（おざくさんと読みます）

３年くらい前に登った山ですが
私が梯子とクサリ場の練習をした山です。
とは言っても、１回しか登ってないのですが

確か、栃木県の鹿沼市らへんにある山で
８８０ｍ位の山ですが、３時間位で登れる山で
沢があったり、梯子やクサリ場の変化のあるコースで

近かったら、月一位で登りたい山です



※最初はこの長い梯子にビビリました


当時、会長に滑落死亡事故も多発している危険な山だから
初心者は絶対に登ってはいけない！！と言われたのですが
高所恐怖症とビビリを、人知れず克服する為に
内緒で登ってしまいました。

今では、この山に登れたからこそ
昨年「槍ヶ岳」に登頂できたのだと思っています。

男体山の思い出

ちょうど、３年前の１０月２５日(今日）
日光の男体山（２,４８６ｍ）に登りました。



登る途中、たぶん「太郎山」です。


よく、山開きの日（富士山だったら７/１）があるのですが
ニュースで山じまいの日という事で、日光男体山は１０/２５だと
放送していたので、百名山ということもあり
水曜日の会社休みと重なり、あせって登りに行った山です。

登山コースは中禅寺湖側からだと、神社で入山料を払わねばならないと
聞いた為、裏のコース（志津乗越）で登りました。

建設の社長のせいで、軽く遭難しかけた思い出の山です


当時、登山地図など持たずに山の本の地図をコピーして
持って行ってたりしたので、今から思えば登山道を外れても
当然なのでしょうが・・・・

めずらしく、建設の社長が先頭で登って行ったので
ついて行きしばらくすると、すぐ目の前に鹿が現れました。
私達を見ても、逃げる気配もありません。

建設の社長が登っていたのは登山道ではなく
「けもの道」だったのです。

もと来た道を引き返し、登山ルートを見つけ
再び登り始めたのですが

「鹿が出たから、今度は熊が出るんじゃねぇか～」
と、私の後から登って来ます。

志津側からのコースは急登で、２,０００ｍ付近で
建設の社長は、頭が痛くなり出し（軽い高山病）
ついてこれなくなったので、途中で置いていった山です。

頂上で待つ事、２０～３０分で建設の社長も着いたのですが
ガスで視界はなく、中禅寺湖も全く見えず
何よりも寒くて、すぐに下山した男体山でした。

相手は誰？

昨日は天気が良かったので

出勤前に文鳥さんたちを２Ｆのベランダに出し
帰って、ちび太のカゴの所（夕方になると早く帰って来た者が家の中に入れる）
に行くと・・・

カゴの底に小さな卵が割れて落ちていました。
拾ってみると、大人の小指の爪くらいの
昔に見た事のある、紛れも無い「文鳥の卵」です。

ちび太が産んだのでしょうか？




誰の子？？

相手もいないのに？？？

それにしても、つぼ巣もないのに産み落としちゃうなんて・・・



子供の頃、「文鳥の飼い方」という本で
♀が、卵づまりを起こすと落鳥してしまう事がある。
と書いてあるのを読んで、卵を産ませないように
先住文鳥さん達のカゴにも巣は入れてませんでした。
（というか、入れてもつついてわらの巣を壊してしまう・・・）

ちび太も家に来て１年、もう成鳥になったのでしょうが
まさか相手もいないのに卵を産むとは思いませんでした。

さっき、ネットで文鳥の飼育サイトを見てたのですが
手乗りのメスは背中をやさしくなでると、交尾したと
勘違いして、無精卵を産んでしまう事があるらしいのです。

秋は繁殖シーズンで、先住文鳥さん達も騒がしかったのですが
今月に入ってから、二男がちび太の
「背中をなでると尾っぽをぶるぶるさせて面白い」と言って
遊んでたのを思い出しました。
面白いので、私もやっちゃったのですが・・・

だから父親は二男か私ですかね

ＢＩＳＴＲＯ ＫＥＹＡＫＩ

水曜日の休みに、実家に新米を頼んであったので
茨城県神栖市の方まで取りに行って来ました。

その帰り、久しぶりに従兄の店に
ランチをしに寄る事が出来ました。


※田舎にあるので、おしゃれすぎて違和感がある
コンクリートの外観「ビストロ　けやき」

今年還暦になる従兄は、５年前まで市川大野に住んでましたが
長男という事もあり、５０歳半ばにして実家に戻り開業したのですが、
よく、脱サラで素人が飲食店を開店するのと違い
４０年近く東京の某一流ホテルで修行を積んだシェフですので
味は超一流です！！！


ランチメニューの中から私は「チキンソテーマスタードソース」￥１,０５０



建設の社長は「旬の魚のポアレ」を注文しました。￥１,１５０



スープにサラダ、デザートにコーヒーまでついて
本格フレンチがこの価格で味わえるなんて、本当にお得です

飲食店を経営している親戚は多いのですが
この従兄は、私に「料理は、美味しいだけでは駄目
美味しくて、体に良いものでなくては」といつも言います。
私の料理の師匠です。

子供達に作ってやれば・・・と教えてくれるので
レシピを聞いて、作れそうなものはパクリますが
今回のポアレは、作れそうにありません



ビストロですので、基本フレンチですが
お箸も置いてあり、誰でも気軽に安くて本格的な
西洋料理を楽しめるので、ぜひ行ってみて下さい～

なお私の「ブログを見て来た！」と言えば
何かサービスしてくれるかも知れません。

北岳の思い出

今月も忙しく、山に登れそうにないので
昔に登った山で、心に残った山行を思い出し
ブログに残そうと思いつきました。

３年前の１０月上旬でしょうか～山友会の会長より
個人山行で、「北岳」に誘われＹ子先輩と３人で
一泊２日で登りました。

「北岳」３,１９３ｍは、南アルプス最高峰で
富士山に次ぐ日本第二位の標高を誇る高峰です。

その年の夏には、確か北アルプスの合戦尾根～
燕岳～大天井岳～常念岳の縦走にも参加して
今とは違い、登りまくっていた年でした。

登りは雨でお天気が悪く、Ｙ子先輩が「やっぱり登るのを
止めて、温泉にでも入って帰りたい～」
とぼやきながら登りましたが・・・・

 

※翌日の早朝頂上にてご来光を望む

次の日はとても良い天気で、苦労して
登って来た甲斐がありました。
こんな瞬間があるから、山やは止められないです！！

 

※山友会の会長と・・・尊敬する私の山の師匠です。

何より、一番忘れられない事は山小屋（肩の小屋）で
一緒になった登山客の方でちょうどこの北岳～間ノ岳で
百名山を全て登頂される方がいて、一緒にお祝い
（てゆーかいつもの便乗）した事です。

百名山を目指している人は聞いたことはあったのですが
本当に全て登った人には初めてあったので
とても感動しました。

いつかまた登りたいです。

 

 

サラダパン

取引先の光平君（ちなみに長男と同い年）が
先月のシルバーウィークに実家へ帰省した時に
売り切れていたので、わざわざ取り寄せして
今日、会社に持ってきてくれました。

本当は、スイーツとかのおみやげを買って来るつもりで
いたらしいのですが、名物を聞いたら
「サラダパン」
があるとの事でしたので、ブログのネタに
リクエストしちゃいました！！

日テレの「秘密のケンミンＳＨＯＷ」で放映された
滋賀県人のおやつのパンで、中身は（たくわんとマヨネーズ）です。

 

※モツ鍋のようにはまりそうな予感

食した感想は、というと
建設の社長　「たくあんの臭いがしないね～ありだよね！！」

コッペパンの柔らかさとは反対にたくあんのパリパリ食感が
たまりません。

大昔、ヤマパンの三角サンドイッチにハムとタマゴ
そしてきゅうりの塩漬けをマヨネーズであえたような具がありました。
しいて言えばその味に似ています。

懐かしい味でした
またリピすると思います。
（何か楽天のレビューのようになってしまいました）

光平君、ありがとう！！ごちそうさまでした。