鴨が行く ver.BLOG

鴨と師匠(ベルツノガエル似)と志ん鳥のヲタク全開趣味まみれな日々

最近読んだSF 2016/7/11

2016年07月11日 21時33分00秒 | ゲーム・コミック・SF
暑い中、熱い長編を読了しました。
日本のSF者として、ずっと「読まねば」と思っていた作品です。いわば課題図書ヽ( ´ー`)ノ

日本沈没<上>/小松左京(小学館文庫)

日本沈没<下>/小松左京(小学館文庫)

とにかくもう、圧倒されました。阪神大震災も東日本大震災も経験していない1970年代にこれだけの作品を書き上げるという、小松左京の洞察力とパワフルさは恐るべし。
いろいろと書きたいことはあるのですが、なかなか巧く言葉にまとめられなくて、ちょっと寝かせてからレビューを書こうと思います。書き上げたらブクログにアップいたしまする。

とりあえず一言だけ確実に言えるのは、日本人なら読んどけ!ってことですね。
SF苦手な人も、一つの社会ドラマとして、十分読み応えあると思いますよ。
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2 コメント

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最後まで読んでないなぁ (那智)
2016-07-11 23:57:46
この本、物心ついたときから祖父の蔵書の中にあったなぁ。
興味を持って手を付けたはいいけれど、怖くなってやめてしまったヤツだなぁ。
何時だったけなぁ。

それ以来手つかずの本だったりします。

今ならちゃんと最後まで読めるかな。
確かまだ実家にあったはず。

もしかして初版本か?
実家帰ったときに確認してみよ~っと!
返信する
是非読んで ()
2016-07-12 21:23:10
祖父の蔵書(笑)年代的にはおかしくないなヽ( ´ー`)ノ

有名な本だからいろいろと先行イメージもあるけど、ぜひ虚心坦懐に読んでみて。名作よ。
返信する

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