The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

11月13日 打ち上げ? 接待?

2007-11-14 03:56:15 | 抱茎亭日乗メモ
 さる方に頼まれた仕事を終えて、豪華なお昼をご馳走になる。
大変有難いことで、お世話になったお礼の贈り物を渡す。いろいろな話。
いやー、仕事もランチも美味しかった! また、よろしくお願いします!

 明日は午前中からバーゲンに行く予定なので、今日は早めに寝る。
つもりがこんな時間。
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11月12日 彼アシ,保険金

2007-11-13 03:40:34 | 抱茎亭日乗メモ
 昨日、寿司を食べて帰ってから、恋人に頼まれてお手伝い。
作業いろいろ、やり終えてちょっと寝てたら「何とかは終わった?」と問い合わせ。
しまった、忘れてた!

田中康夫塾懇親会のビールと寿司屋の日本酒で、かなり怪しい状態ながら頑張った。

アシスタントは喜んで! だが、会いたいなあ。

 水漏れ事故の保険金が、思ったより高額で驚く。
保険金詐欺が止められなくなるのがよくわかる。アハハ。
ご馳走するから、と恋人に提案。

 日記の日付が現在に追いついて、嬉しい。
さて、昨年7月17日で停まってる『抱茎亭日乗』も、久々更新するか。
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11月11日 『紀尾井町プラザクリニック』,第5回田中康夫塾,『ちくま寿し』

2007-11-13 02:33:46 | 抱茎亭日乗メモ
 『紀尾井町プラザクリニック』で歯列矯正。
前回輪ゴムをつけている時間が短過ぎると叱られたので、今回は頑張った。
マウスピースにより、一度上の歯が下の歯より前になったが、マウスピースを外したら、再び下の歯が前に出て来てしまった。
今は上下前歯が丁度ぶつかる位置。
奥歯の噛み合わせは全く合っていない。一時的にそうなる、とは聞いていた。

しかし、先生は「顎が前に出てきてる。これが本来の顎の位置だとすると、手術をした方がいいかも」と言う。
ガーン。
マウスピースしたりワイヤーつけたりゴムで引っ張ったりして、もうどこが本来の顎の位置なのかよくわからない。
「ここが楽なのかもしれないね」と先生は言う。
わからない。噛み合ってないからむしろ不快だが。

「手術しなければ、あと4年は掛かるな。手術をして1年半」
えーーーー?! どちらにしてもそんなに。
来年夏前には美しい歯並びになっているつもりだったのに!
お金はどうなるのか。
「手術は大学病院でやるから保険が効きます」
大学病院は洗足にあるとか。遠い……。ああ、悲しい。この顎が恨めしい。

という訳で、次回は大学病院で再びレントゲンをとる。
それまではゴムもワイヤーも外して顎を楽に、何も考えずに自然な位置に。
って、振り出しに戻る? やり直し! ってこと?
がっくり。まあ、仕方ない。自分の身体、顔。受け止めて生きていくしかない。

 『紀尾井町プラザクリニック』の近くの都市センターホテルにて、第5回田中康夫塾。
私は初参加。

会社員時代、労働組合の女性委員会で康夫ちゃんに講演をお願いした場所が、都市センターホテルだった。懐かしい。
「どうせギャラは安いんでしょ。フン、行くよ」と言ってくれた康夫ちゃん。
当日康夫ちゃんは高熱を出して、大幅遅刻。
しかし、到着するや皆がビックリするぐらいの勢いで沢山話をしてくれた。
続く懇親会でもホテルのスタッフより先にビールの栓をガンガン抜いてお酌して回り、まだまだ喋る喋る。
そのサービス精神は全く変わらない。

小沢プッツン、参議院選、国の借金、地方、築地、地球温暖化、少子化、木製ガードレール、ハコモノ行政、他いろいろ。
康夫ちゃんの話は面白かった。

でも一番は、背表紙に『リタリンを飲むなら知っておきたいこと 田中康雄』とある本を机に置いている女性の、小沢辞任騒動について「某読売新聞はこんなでいいのでしょうか?マスコミの公正さはどこへ? 日本がこんなふうになって、一番悪いのはみのもんたでは?」という質問。可笑しかった。

続いてサイン会と懇親会へ。会場の年齢層は高め。移動中若者たちに声をかける。
そうかな? と思ったらやはり慶応義塾大学法学部の学生君だった。
三田祭で康夫ちゃんの講演会を企画しているらしい。

11月24日(土)15:30-17:00 西校舎517

田中康夫と日本を考える!

元長野県知事、現参議院議員、そして新党日本代表といえば…田中康夫代議士!政界の大物、田中代議士の生の声をお届けします。

http://www.clb.mita.keio.ac.jp/law/j-committee/kouen.html

三田祭もゼミも就職活動も頑張ってね!と話す。

『「脱・談合知事」田中康夫』を買って、サインをしてもらう。
「きれいになったねぇ」と康夫ちゃん。きゃ。
「康夫ちゃんも、スリムになって」
「最近また太っちゃったんだよね」
などとお話。

「今日はどちらから?」と話しかけてくれた女性も豊島区住民だった。
一緒にいた女性が「豊島というと年増を連想しちゃうわ」。
そこへ男性が「私も豊島区です、区議をやってます」
名札を見ると「五十嵐みのる」とある。
おお、康夫ちゃんが応援していたので、私が投票した人だ!
全く知らなかったが、「おめでとうございます」。

豊島区政話。といってもビックカメラの前の歩道が狭い、とか。レベル低。
「場外馬券売場企画がLABIヤマダ電機になって、あれは頑張ったんですか?」と聞いたら
「あれはね、私賛成だったんです。議会で一人だけ」
「ええー?! そうなんですか!」

他に区役所移転計画話なども。
しかし国や都と違い、豊島区については情報もなく何が問題なのかもよくわからない。
「いろいろ送りますよ!」と五十嵐さん。

他にも地方議員をやっている人たちなどとお話。
「普通の主婦とかはあまりいなさそうね」と豊島区の女性。まあ、そうかも。

帰りの地下鉄でも五十嵐さんに会って、お話いろいろ。

 池袋駅に着いたらポツポツと雨が降り始め、バスに乗ろうかとも思ったのだが、ケチな私は歩くことにする。
どんどん激しい降りになって、ずぶ濡れ。

 家の近くの『ちくま寿し』に初めて入ってみる。
近所の人たちで賑わっていた。タバコの煙がすごい。

お薦めの刺身をもらって日本酒を一人で飲んでいたら、80歳になるというお爺さんに「うるさくてゴメンネ」と肩を叩かれる。
「いえ」

座敷席で飲んでいた男性が、災害ボランティアをやっているという話だったので
「田中康夫の阪神大震災の時の活動とか、どう思います?」
と聞いてみる。
隣の席の人が「あれは金儲けのためでボランティアじゃないよ」などと言うので魂消る。
田中康夫塾で沢山もらった『新党日本NEWS』を配る。

80歳のお爺さんは「俺、これだめ。ゴメンネ」。
「いえ」

田中康夫は金儲け、と言った男性が「政治の話は止めようよ!」 というので止める。

全く知らない、田中康夫や新党日本の名前ぐらいしか聞いたことないような人に話をするのは難しい。
小泉、慎太郎、巨人が好きな人は多いし、信じて騙されている人に「康夫ちゃんのどこが金儲け?」と対話して説得するのは疲れそう。
偉いなあ、康夫ちゃん。

お爺さんは「また飲みに来てね」と言い、お店の人の感じもとてもいいけれど、タバコ臭い寿司屋は辛い。
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11月10日 恋人,母,死に方

2007-11-12 06:06:09 | 抱茎亭日乗メモ
 明け方、私がやらかした失敗のお詫びメールを恋人に送ったのに、反応がない。
怒ってる? 呆れてる? 嫌いになった? たいしたことじゃない? どうでもいい?

夜になって、普通に電話がかかってくる。お詫び。
「うーん、しょうがないなあ」みたいな感じ。
「大丈夫だよね、気にしないでも」と自分から言う私。
無理矢理そういう事にする。

 母に電話。
糖尿病で掛かっている病院でうつの相談をしたら? と言ったら通うのが大変だから嫌だ、と断られる。
今、歯医者にも行っているらしいので、そちらが終わってからということになる。

 6日に池袋パルコから飛び降り自殺した女性の巻き添えになった男性が、今日亡くなった。

藤村忠生さんの出演した自殺がテーマのお芝居『誰も見たことのない場所』を見た後だったので、いろいろ考えた。
最も嫌な死に方死なれ方の一つかも。

最近よくCMで聞く「死ぬまでは、生きていたいんだ」というセリフ。
大丈夫、普通死ぬまでは生きてる。

2ちゃんねらーの「死ね」「死ね」。
大丈夫、みーんな死ぬから。
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11月9日 集会「冤罪と国策捜査」

2007-11-12 04:20:48 | 抱茎亭日乗メモ
【集会内容】
総合司会:南丘喜八郎(『月刊日本』主幹)
第1部 冤罪事件(午後2時~午後3時30分)
・川畑幸夫さん(志布志事件、「踏み字」訴訟原告)
・中山信一さん(志布志事件、鹿児島県議)
・青木理さん(ジャーナリスト)
司会:鳥越俊太郎さん(ジャーナリスト)

第2部 国策捜査(午後3時40分~午後5時10分)
・田中森一さん(弁護士、元東京地検特捜部検事)
・鷲見一雄さん(司法ジャーナリスト)
・青木理さん(ジャーナリスト)
司会:宮崎学さん(作家)

というイベントがあり、グランドアーク半蔵門へ。
参加費1,000円の割には立派な会場で驚く。
同じ会場で秋の叙勲祝賀会か何か大層なイベントをやっていて、宴会場の案内看板に「冤罪と国策捜査」と並んでいるのが、ものすごい違和感。

第2部が始まる時間を15:10だと思っていて、遅刻かと思ったら第1部の終りに着く。

宮崎さんが第2部の冒頭「このビルは警察共済組合の施設だそうで、ここで『冤罪と国策捜査』というイベントをやるのは面白いですね」と言い、会場笑い。
そうだったのね。

著書『反転 闇社会の守護神と呼ばれて』がベストセラーになっている田中森一氏の話を聞くのは初めて。
非常に面白かった。

以下私のメモから。

鷲見氏が「特捜がやるのは全て国策捜査。概ね正しい。村上正邦さんの1件だけは間違い」と言って、どこが間違いなのか説明。

質問:村上、村岡、鈴木など恣意捜査、狙い捜査された人たち、何故彼らなのか?
鷲見氏「自民党の誰かが責任をとらなければならなかったから。元総理はやれないから。やり過ぎ、出過ぎ、儲け過ぎはやられる」

田中氏「検察官は皆『俺が正義だ』『被疑者に人権などない』と思っている。辞めて、弁護士になって、やっと検察権力の大きさ、恐ろしさに気付く」
「『国滅びても正義を貫け』で行け行けドンドンの人は、優秀でもトップにはなれない。検察官の正義と検察の正義は違うから。それがわかる人、バランス感覚のある人が上に行く。だから私は出世できない」

質問:菱和ライフ事件のように、一審無罪で検察は控訴も出来ず、138億も国賠請求されたケース。何故これを止められなかったのか。何故起訴した?
田中氏「実際の狙いは山口組で、警察の熱意で動いた。警察のベテランのオヤジみたいな人が、若い検事のところに持って行く。断られると上司に持って行ったりして、受けてしまうこともある。志布志事件もそうだった」

質問:警察は謝罪できない?
「反省してる人一人もいない。謝罪しても棒読み。責任感ない。組織とはそんなもの」
「警察官の犯罪は在宅起訴。裁判も1、2回で終了。量刑も軽い。執行猶予多い。『公務員の職を失って、社会的制裁を受けている』として一般人の5割安」

質問:志布志で「踏み字」を強要した警察官が「組織に裏切られた」と言っているが、その意味は?
「謝罪の気持ちはない」
「警察犯罪の罪をある警官が全部被ったら、その後は手厚く保護される。家族も将来も組織が守ってくれる。その警官は手当てが思ったより薄かったので『裏切られた』と言ってるだけ」
「ヤクザと一緒ですね」

質問:検察のストーリーが間違っていたら修正させたり、良くしていくにはどうしたらいい?
田中氏「方法があれば、こちらが教えて欲しい。世に問うしかない。特効薬はない」

終了後、宮崎さんに「面白かったです!」とご挨拶して帰る。

 夜、恋人が「寝る前に電話する」と言ってたのに、寝てしまったらしい。
遅くなって目が覚めたようで「ごめん」。
私は朝まで起きているので全く問題ないのだが、「待ってた」と言ってみる。

未明、そんなことよりよっぽど大変な、私の失敗に気付く。
あああ、どうしよう。ごめんなさい! と焦るがとても連絡できる時間ではないので、お風呂に入って「ま、たいした問題ではない」と無理矢理考えて、寝る。
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11月8日 お仕事,冴島奈緒ヨガクラス,『なすび』

2007-11-11 00:34:40 | 抱茎亭日乗メモ
 夕方、さる方から依頼された臨時仕事を仕上げる。
明日午前中までに届けなくてはいけないが、持って行くか、宅急便にするか。
ネットで調べたりしてるうちに、ヨガクラスに出掛けなければならない時間になり発送できず。

マンションを出たところで、宅急便のお兄さん発見。
「今すぐ荷物預けたら明日の午前中に着きます?」
「着きますが、直受け取りは19時までです。伝票は出来てますか?」
「いえ、まだ」
時刻は18:55。
「コンビニで21時までに預ければ明日の午前中に着きます」
「わかりました! ありがとう!」

NHKの青木アナのようなにこやか好青年だった。
伝票をもらい、急いで家に戻り、荷物にガムテープ、伝票記入、コンビニ持込、会計。

 そして冴島奈緒ヨガクラスは10分遅刻。ああ勿体ない。
今日は男性と2人。鳩のポーズに挑戦。気持ちいい。

終了後、最近始めた骨盤真っ直ぐ作戦について。
「お尻とお腹をグッと締めるのはいいけど、固まっちゃうとよくないわよ」と奈緒さん。
なるほど。しなやかさが大事と。

最近、姿勢も前よりずっと良くなったし、ウエストも若干細くなったし(それでもお腹は出ているが)、身体が柔らかくなった。
冴島奈緒ヨガのお陰だ。

 今日はバタバタ。20:15目白の待ち合わせに5分遅刻。
占い師の友人を『なすび』に紹介。
千秋さんに「占いやる人いない?」と聞かれたので。

2人とも空腹で、マクドナルドとコンビニで買い物して『なすび』に持ち込み。

『なすび』主催の、『太古八』羽賀さんを偲ぶ作品展企画について激論。
ギャラリーと、千秋さんと、遺族と、お客さんと、それぞれの思いがあるだろうから難しい。
私はお手伝い。

占い師の友人は、『なすび』を気に入ったようで良かった。
最近売れっ子で忙しそうなので、どうなるかわからないが。
冴島奈緒ヨガにも誘ってみる。

帰ろうと思ったところで「手相見て」と2人のお客さんに言われて、タダで5分間鑑定する友人。
2人と千秋さんは「当ってる!」と喜んでいた。

私は「お母さんどうした? 2日に1回会いに行くように千秋さんに言われて、行ってる?」と聞かれて「週に1回電話することにしました」。
しかし先週は電話せず。いかんね。
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11月7日 ささきもと子展,『割烹 みや古』

2007-11-10 23:09:26 | 抱茎亭日乗メモ
 ストリングス・アートのささきもと子さんが、『深川いっぷく』で展示をしているので見に行く。
今回の「せん いろ かたち」展は、今までの作風と変わって、タコ糸を使って造形し、着色していた。
進化するもと子ワールド。面白かった。

もと子さんのお友達も来て、お土産の『フェアリーケーキフェア』のカップケーキを一緒に頂く。
『フェアリーケーキフェア』は、いがらしろみという菓子研究家プロデュースの、最近オープンした東京駅エキナカにある店らしい。
こちらの方が公式サイトより詳しく、美味しそう。)

私が頂いた「モンブラン」、甘過ぎず美味しかった。
オープン記念の限定販売らしい「イチジクのショートケーキ」も魅力的だった。
ご馳走様でした。

 もと子展会場の『深川いっぷく』は深川資料館通り商店街にある、雑貨屋+ミニギャラリーで、深川観光案内所であり商店街の情報発信基地である。
元薬局をそのまま活かした作りになっていて、もと子展は奥の元調剤室を使っている。

今日はもと子さんが店番もしてるのか?と思ったら、和服を着た女性スタッフが帰ってきた。
商店街の人たちが興奮気味に話しているのを聞いていると東京都の商店街活性化部門のグランプリを受賞したという。
「グランプリって、東京都のグランプリってことですか?」
「そうですよ。イベント部門のグランプリは麻布十番」
「ほう! 麻布十番祭りと並ぶってことですね! それはすごい。慎太郎から表彰されたんですか?」
「いや、第1回には来たらしいけど」
トロフィーも立派である。
「賞金は100万円? 商店街ご一行様ハワイ旅行ご招待?」
「とてもとても。全部の賞金合わせても100万はかかってないはず。でもお金じゃないですから」
「そうですよねー、東京都には他にもライバル商店街がいっぱいあるでしょうから、大変なことですね。おめでとうございます!!」
なんだか私も嬉しくなる。

 いかしたミュージシャンであり下町飲み屋レポーターでもあるマイミクmさんのお薦めに従い、もと子さんを誘って、深川めしの老舗『みや古』へ。
もと子さんも深川めしの店は初めてだそう。

『深川いっぷく』を出る前に電話をしたら、「どうぞ」ガチャ。
名前も聞かれなかった。予約をして行く店じゃないのだろうか?

着いてみたら大きな店で、大広間のような部屋には団体客もいたが、席は沢山空いていた。
なるほど。

注文を相談したら、深川めしの有名店だが「当初は天ぷら屋だったんですよ」と勧められ、天ぷら盛り合わせを一人前。
すごい量だった。
気になるメニューはいろいろあったけど、天ぷらだけでもお腹いっぱいになりそう。

赤福などの食品偽装問題を話題に
「『江戸前』って品書きに書いてあるのは江戸前なんだろうけど、書いてないのは江戸前じゃないのかね?」
「じゃあアサリは江戸前じゃないのかな?」
「まさか? どうなんだろうねえ」
などと言っているうちに深川めしが来る。おーいしーい。
「しかし、こんなに弾力があるアサリって初めてかも。これが江戸前ってこと?」
「ふーむ、普段食べているアサリは江戸前ではないってこと?」
「まあ、美味しければいいけどね」

こちらによれば江戸前復活、とのこと。

お腹パンパンで帰る。

もと子さんのライトは年内完成予定らしい。楽しみ!
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11月6日 Video『ナインスゲート』,オイシイ、クサイ仕事

2007-11-10 03:04:17 | 抱茎亭日乗メモ
 TSUTAYAで1時間かかって選んだ『ナインスゲート』のDVDを見る。
ロマン・ポランスキーもジョニー・デップも好きだが、全く面白くなかった。

本探しの目的がさっぱりわからん。
「真贋を確かめてくれ」って、子供でもわかる違いじゃん。

「もう止めたい」って言ってるのに電話切られて、渋々続ける意味がわからん。
命狙われてまでやるべきことか?
たいして魅力的でもない悪魔本の謎なんて、どうでもいいのでは。

そして、後から調整可能だったと気付くのだが、モニタを最高に明るくしても画面が暗くて、ジョニー・デップの表情が見えない!

ああ、つまらなかった。

 さる方依頼の仕事の資料が届く。
作業を始めると、会社員時代も同じような仕事をよくしたことを思い出す。
地味な作業ながら結構好きで、得意だったんだよな。
それはいいけど、資料が激しくタバコ臭くて気持ち悪くなる。参った。
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11月5日 お仕事,アクセスカウンター移動

2007-11-10 02:16:00 | 抱茎亭日乗メモ
 さる方から臨時仕事の依頼。近々入用なお金と同額のギャラで、非常に助かる。
丁度明日から一週間定番仕事は休みだし、素晴らしいタイミング。

 しかし、今日の仕事はきつかった。二日酔いなのに結構なヴォリュームで。

 ずーっと前に設置したアクセスカウンターを、100年後の日付にして、常にブログのトップに来るようにしてみた

でも、これはこの記事が表示されているページのみの数字。
他の記事へのアクセス数は含まれないので、あまり意味はないのだが。
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11月4日 デート,シュハスコ em 和泉多摩川,『きっぺい』,板橋居酒屋

2007-11-08 07:27:35 | 抱茎亭日乗メモ
 デート。恋人に言い忘れたが、今日は2人の2周年記念日なのだった。
ずーっとラブラブだったが、もっと仲良くなりたいと思う。
もっと知りたい、そばにいたい、力になりたい。
彼はどうだろうか? こんな私に、関係に、飽きたりしてないかな。
これからも仲良しで! そのためなら何でもする。

 強欲な私はデートもシュハスコも飲み会も諦めない。

「肉、肉はまだあるかしら?」と逸る気持ちで和泉多摩川へ。

「これからメインですよ」と豪君。ワーイ。
すごい人数である。次から次へと、いろんな肉が焼かれ、切られ、串から外され、みんなの胃袋へ。
味付け、焼き方、切り方、最高。美味し~い!

飲んで歌って、ブラジル!って感じ。見た目外国人は1人だけだったが。

先週の芋煮会では一人で食べた柿を今週も持って来てみた。
「柔らかいんですね!」となかなか好評。
「富有柿だからね」と答えたが嘘だった。今調べたら「平核無柿」(奈良県)。
「二日酔いにいいんだけど、飲む前の方がいい」「皮も身体にいいんだよ」と言うと「へー」と感心してくれ、一度捨てた皮を食べる男子2人。
素直でよろしい。

そして、カット生野菜を買って行ったのは正解だった。
モウリョ(たまねぎ、トマト、ピーマン、ビネガーなどを使ったシュラスコ用ソース)だけではちょっと野菜不足。
沢山肉を食べる時は野菜も沢山たべなきゃね。
シュハスコでは定番なのか、焼きパイナップルを食べる。

まだ頑張れば入るがこれ以上食べてはいけない、という頃に「肉20kg終了です!」と豪君がサイレンを鳴らしトラメガで告げる。
「え、もう? 悲しい」と言っていたご夫婦は、私よりも後に到着した。
やはり遅くとも15時までに来るべし。

シュラスコチームにもかわいい女の子が沢山いたのだが、ちょっと離れた場所で女の子4人だけでバーベキューをやっているグループあり。
男子は隣の芝生が青く見えるようで、あちこちで男子達が視線を送り、「こっちに誘おうか」と言っているが誰も行かない。

片づけを始め、しゃがんだ女子のローライズから覗くお尻にますます注目が集まったところで、豪君が行く。
どうだ。
苦笑いで戻ってくる。
うーむ、やはり肉が終わってから行っても難しいのでは。

そんな観察も楽しかった。美味しかった。素晴らしいイベントだ、シェハスコ。

 まだ飲める、食べられる余力を残して新宿へ。
「新宿行き」を確かめたつもりが、気がついたら乃木坂にいた。しまった!

18時の待ち合わせが、18:26到着。
電脳キツネ目組Eさんは、九州から出張で来て東京は不案内なのに不安にさせて、大変申し訳ない。

長らく待たせて、行く店も決めてなかったので、最初にクーポンをくれた、呼び込みのお兄さんに誘われるがままに居酒屋『きっぺい』。

今日は仕事の予定がなくなったとのことだったので、だったらシュハスコに一緒に来てもらえば良かったかな。
「シュラスコ? よくわからないけど」とEさん。来たら絶対楽しかったと思う。

Eさんからは10月末に「NANIOさんとかみんなで一緒に会おうと思ったら喧嘩してるんだって?」と電話があった。
5日に『檸檬屋新宿』で集まるそうで「私は来るなってこと?」とEさんに言ったら困っていた。

喧嘩の経緯を聞かれたので話す。
「明日はNANIOさんに聞くんでしょ。何て言うのかなあ。フフフ、教えてね」と言ったが、実はどうでもいい。

「でも『じゃあ桜井は会わないでいいや』とならず、私に連絡してくれたのが嬉しい」
とEさんに言ったら
「いや、それは先に桜井さんに電話しちゃったからで、もしNANIOさんに電話して事情を聞いたら電話しなかったかもしれない」。
正直な人である。ハハハ。
しかしそれなら私はシュハスコにずっといられたので、それもまた良し。

キツネ目組Kに連絡。忙しそうなところ駆けつけてくれる。
車だったので、Kの自宅近くに移動。実はKも私のご近所さんなのだった。

駅近くの居酒屋で、まだ飲む。

「小沢が辞めるらしい」とK。なんじゃそりゃ? 他宮崎学さんの話、裏業界ネタなど。

九州男児でお酒が強いEさんは、明日大事な仕事があるので夜は早めに、と言ってたが、私の方が先に帰る。
私、お勘定払っただろうか?
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11月3日 『靴×クリエーション』展,『Blen blen blen』

2007-11-08 03:23:44 | 抱茎亭日乗メモ


 表参道ヒルズのスペース「0(オー)」で開かれている、『靴×クリエーション』展を見に行く。

「スペインの気鋭クリエーター達とシューズブランドのコラボレーション」とのことで、面白いのから普通なのまで、楽しい。

こちらで34枚の靴の写真が見られる。

そう言えば、1992年に神戸で買って今でも履いている靴はスペイン製で、ヒールが裾広がりで面白いデザインだった。
ソールが減って修理に出したら、真っ直ぐになって戻って来てビックリ。

 明日のシェラスコパーティーに備えて23時半に閉店の『Blen blen blen』に行ったら、豪君は友人結婚式のためアルバイトのCちゃんが留守番中。
お腹が空いていたのだが、豪君が戻るまでお預けをくらう。
葉巻の臭いと空腹で頭がクラクラした。

22時に戻ると言ってた豪君は23時頃現れ、異常なハイテンションで、お店の雰囲気がガラッと変わる。
太鼓、マラカス、タンバリンを叩き、笑い、踊っているので「何か食わせろー!」
フェイジョアーダを頂く。

そう言えば、『Blen blen blen』のホームページが出来たそうで、大変カッコ良い。
実際に温かみのある、気取らない、(私は行ったことないけど)ブラジルの街角にありそうな雰囲気いいのバーだと思うが、サイトの写真は数倍素敵に見える。

明日のシュラスコは70人超、肉は20kgだそうで、「早く来ないと」と言われるが、私は集合時間に2時間遅れで参加予定。
肉、なくなりませんように。
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11月2日 『なすび』

2007-11-06 05:15:17 | 抱茎亭日乗メモ
 仕事が早く終わったらご飯を食べようと恋人が誘ってくれたが、20:40までかかって諦める。
悲しい。

 『なすび』を紹介しようと思っていた占い師の友人も、もう家で寛いでるってことで、一人で『なすび』。

お腹を引っ込ませる! とか言いながら毎日飲んでちゃダメだね。
でも先日「お腹が出てる」と私に指摘した常連Kさんに「今日は全然出てないね」と言わしめる。
よーし。骨盤真っ直ぐ作戦、頑張ろうっと。

亡くなった『太古八』羽賀さんの話、死刑制度についてなど。
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11月1日 『afuune』

2007-11-06 04:54:53 | 抱茎亭日乗メモ
 昨日映画を見逃した反省を踏まえ、仕事の終り予想時間に合わせて何を見るか決めておいた。
第一優先は冴島ヨガクラスだが。
しかし、結局仕事が21時過ぎまでかかって、どちらも無理。

私がいる間はタバコが吸えないからだと思うが「ダメだ! 早く帰れよ」などという声も聞こえ、「帰りてえよ!」と心の中で呟く。

 ヨガもやらずに飲んではいけない、と思いつつ『afuune』。
立派なドレッドヘアのアルバイト君と、ヨガクラスと格闘技スタジオ『AXKICK』の話、北海道の話、海外旅行の話、ミリバール芋煮会の話など。

「春菊と茶そばのサラダ」はヘルシーで美味しい。
砂糖抜きカイピリーニャもすっきりと。
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10月31日 骨盤!,『TSUTAYA』,『おまた』

2007-11-06 02:41:12 | 抱茎亭日乗メモ
 先日「お腹が出ている」と指摘され、気にしていた。
昔から悩んでいたことだが、歳を重ねるごとに事態は深刻になっている。

今日作業した、健康フィットネス雑誌の記事で、私は骨盤が前傾していることに気がついた。
そうか! 猫背を直そうと胸を張る→ヒップアップした姿勢を作ろうとして、お尻をクィッと持ち上げる→お腹がポッコリ、となるのねー。
骨盤を真っ直ぐ立てて、腹筋とお尻をグッと締めれば、お腹は引っ込み、脂肪が持ち上がって、バストもアップするのであった。
ほーう。ああ、10代で気付きたかった。

しかし、カラダはやれば変わる。
冴島ヨガのお陰もあってカラダは前より随分柔らかくなった。
猫背も大分改善されたと思う。
お腹が引っ込めばファッションスタイルも変わるかも。頑張ろうっと。

 20時過ぎまで仕事。
レイトショーで映画を見ようと検討しているうちに時間が経ち、21時からの上映時間に間に合わず。悔しい。

 更新でレンタル一本無料の『TSUTAYA』へ。
店内を探し回って、どうやら私が今見たいタイトルは置いてないらしいとわかる。
では、何を借りるか? 検討しているうちに1時間が経つ。疲れた。
指定したタイトルを在庫確認して取っておいてくれる予約サービスがあればいいのになあ。

 せっかく骨盤の歪みに気付いたんだから、ポッコリお腹改善のためには酒を飲まずに帰るべき、いけない、と思いつつ『おまた』。
おまた兄に、TSUTAYAに1時間いた、と言ったら「つまみは早く決めてね」と言われる。
悩んで「里芋唐揚」。揚げ物なんて、ダメじゃん。
でも日本酒は2杯に抑える。
「白瀑 雄町 純米吟醸(秋田)」と「開運 ひやおろし 純米 (静岡)」
やっぱり美味しい。
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10月30日 保険請求書,名原さん

2007-11-04 04:46:48 | 抱茎亭日乗メモ
 仕事が暇で、晩ご飯を食べて帰る。本日の作業は2ページのみ。
時給にしたらものすごい稼ぎだ。がはは。

 帰って水漏れ事故の保険請求書を作る。
1986年に買ったミニコンポとか、いくらになるのかな?
もう領収書も処分して、いくらで買ったのやら? だったが、銀行通帳に記録あり。
とって置くものだね。

びしょ濡れになった靴、サンダルもちゃんとレシートがあって、偉い、私。
そして、凄い古いものを履いているのに驚く。15年前に神戸で買った靴とか。

深夜にコンビニで書類をコピー。
あとは被害箇所と損害品の写真をメール送信して作業終了。
と思ったら、アドレスが違うじゃん!
大丈夫か?エース損保。

 マイミクmさんが静岡の飲み屋について書いていて、かつてよく訪れた『たがた』を思い出す。

2002年から2003年にかけて、店主名原さんと私で共著本を出そう、という企画があったのだが、名原さんは「このバカ女!」と私に激怒して企画は空中分解
当時書き送られた、名原さんと証券会社とのバトルや女性たちとの交接話は

> 時期をずらし形を変えもっとおもしろくして、いずれ世に出す。

とのことだったが、どうやら実現した様子。よござんした。

「客として知り合った青年との一時期の交友からすべてが始まる。」

って、私が「青年」になってしまってるところが名原さんらしくて、笑える。
ちょっと読んでみたい。
「バカ女」は登場するのか? 名原さんの人生からは抹消されているかしら。
アハハハ。
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