茅の輪くぐり。

今日予定をたくさん詰め込んでたから、昨夜からちょっと落ち着かなくて。
モーリーだけじゃなく、夫もハードな１日。

午前中は、ウォーキングを兼ねて、硬筆書写の先生のところへ。
そう、師範の進級試験に合格したため、認定証をいただくためです。
最後の月謝を支払い、先生に感謝の気持ちを込めたプレゼントを渡し、
先生のところに行くのはこれが最後なんだな、気持ちに余裕があれば毛筆も
挑戦してみたかったな・・・なんて思いながら、先生と話をしました。

先生は、師範に合格したことを喜んでくれて、別れの挨拶の時は、寂しくなります、と
言ってくださって、ちょっと涙ぐんでるように見えました。
腰の圧迫骨折を乗り越えて、齢８２歳の先生。
書道教室を続ける強い気持ちを持つ先生のことは、書道教室の先生としても
人生の先輩としても尊敬してます。
自分もそういうものに出会いたい。

帰りにドラッグストアで買い物。
夫は、午前中実家の地域の草刈り、午後からは出張前泊で姫路へ。

モーリーは、午後からちょっと実家へ。
１６時からは、地元の神社の「夏越の祓」と「茅の輪くぐり」へ。
去年は予定があり参加出来なかったけど、今年は初めて参加しました！

ＴＶなどでは観たことのある「茅の輪くぐり」
この「茅の輪」は、どこかから運んでくるのかなと、（勝手に）思い込んでたけど、
総代さんたち地域の役員さんたちが実際に茅（ちがや）でこしらえるものなのね。
知りませんでした（汗）
これから半年の家族の無病息災を、心から祈りながら、神聖な茅の輪をくぐりました。
また来年も参加します。


ところで。

実家に行くのは、草取りや父の顔を見るために行くんだけど、
時折妹に気を遣うこともあって。
これは更年期障害になった頃からかな、モーリーが異常に人の気持ちを
敏感に感じ過ぎて、つらい時期がありました。
姉妹とはいえ、それまでの関係性がちょっと変わったような気がしてます。

妹も、更年期障害までもいかないまでも、ここ５年くらい？やっぱり心身に色んな変化があり、
考えるところがあるんだと思う。
モーリーだって、同じように変化があったんだもの。
お互いにそういう変化もありつつ、でも、仲良くしていきたいという気持ちは変わりません。

複雑なことは考えずシンプルに。
考え過ぎる（特に悪い方向へ）のはモーリーの悪い癖です。
自分も妹も家族も無理なく仲良くしていけるように、今までと変わらず
会話を続けたいと思います。


さて。

久しぶりにアマゾンで書籍を探してみると、ベストエッセイの新刊がもうすぐ出る！
そして、読みたいエッセイも数冊見つかりました。
書籍で久々にテンションが上がりました。