ロータスの部屋

不妊治療にて授かったアラフォー主婦のひとりごと。
妊活や子育てを中心とした日々の暮らしなど。

術後の検診

2014-07-19 | 2人目妊活
●6月26日(木)

流産手術から1週間弱、術後の検診へ行ってきた。

まだ少し黒っぽい出血があることを伝え、エコーと問診で終わり。

どんな内容の話しだったか忘れちゃったけど、
術後の経過は問題ないみたい。


次回の通院は来週。



<お会計>
3,240円
(再診、超音波、処方箋)




●7月3日(木)

術後の検診2回目。

同じくまだ少し出血あり。
エコーと問診のみ。

流産手術時の病理組織検査報告書をもらう⇒異常なし


生理を起こす薬を2週間分くらい処方される。
飲み終えて2~3日後に生理がくるみたい。

で、治療を再開する場合、
この生理がきたら2日目に通院し、いつものように移植を進めていく。


私の場合はあと1つ胚盤胞(再凍結できた子)のストックがあり、
採卵はもうしないと今回の治療中に決めたので(子連れ通院がしんどくて)、
移植をするとしても残りはあと1回。

先生は当然移植をするだろうと説明してくれたんだけど、
私はちょっと思うところがあったので相談してみた↓

・年齢(43歳)からくる流産率の高さ&怖さで躊躇していること
・子をひとり授けてもらったので2人目はそこまで切実ではないこと
・最後の1個だからやりきって治療を終わりたい気持ちもあること


ここからは自分だけの本音↓

・陽性だった場合、嬉しい気持ちよりも不安のほうがはるかに大きい
・陰性だった場合、どこかでホッとする自分がいる(矛盾)


2人目治療を始める前は、
ストックしている子たちをすべて移植するつもりでいたし(妊娠できるまで)、
それらがすべてなくなったら採卵までしようかとも考えていた。

だけど、娘を連れての通院が予想以上に大変で、
実際にイヤイヤ期とつわりが重なってしんどかったし…

それに最近、実家の前に家を建てるという話が舞い込み、
打ち合わせや引っ越しを、妊婦⇒2人の子連れでできる自信もなかった
(おいおい、いつの間にメンタル弱くなった?)


ということで、とりあえず今回の生理は見送り、
もし治療を進めるなら少しでも早いほうがいいので
来月の生理2日目に通院するということになった。


それまでにきちんと現実を見据えて今後のことをしっかり考えなくては



<処方箋>
・プレマリン 
・ノアルテン 

<お会計>
3,240円
(再診、超音波、処方箋)





流産手術

2014-07-16 | 2人目マタニティ
1か月近く前のことだから記憶があまり定かではないんだけど…
流産手術のことを思い出して箇条書きにします


当日は8時半に通院。
前日の23時以降から絶食絶飲。

全身麻酔をするため、術後は車の運転はできない。
術後1週間はシャワーのみ。

子宮内容除去手術同意書を持参。
絨毛染色体検査はしないので同意書はなし。


クリニックに到着後、持参したワンピースに着替えてベッドで待機。
採卵の患者さんが数人いたので私のオペは最後。
この日の流産手術は私だけ…?

朝まで、というか手術直前までつわりがあって気持ち悪かったけど、
これも数十分後にはなくなるのかなぁ…とちょっと寂しい気持ちになる


ベッドで1時間近く待ち、やっと名前が呼ばれ手術室へ。

この日の担当は院長。

エコーで最後の確認をし(胎児の心臓が動いていないこと)、
麻酔を打たれた直後に意識がなくなり、
気づいたらストレッチャーでベッドに運ばれていた。
(このへんの流れは採卵のときと同じ)


心配していた術後の痛みもなかったので止血用のガーゼを抜いてもらい、
お茶を飲んだり、トイレにも行き、着替えて待合室へ。


その後、院長の診察。
(どんな話をしたか…忘れた

容器に入った内容物を見せてもらえたけど、
う~ん、正直マリモみたいでよく分からなかった。



私は流産に関しては必ずしもマイナスな出来事だとは思っていなくて、
健康な子を産み育てるための自然淘汰だとも考えている(私ってば冷静)。

実際、1度目の妊娠時(子宮外妊娠)は結果的に流産に助けられたし。
ただ、進行流産だったためにかなりの痛みをともなったけど



クリニックを出たのがお昼近く。
娘は両親とキッズルームでいい子に遊んでいたそうで良かった、良かった。


そんなわけで今回の流産手術は無事に終わり、
内容物除去をしてもらったおかげで治療再開も早そう。

次回の通院は1週間後です。



<処方箋>
・メチルエルゴメトリン 3錠

<お会計>
14,010円
(再診、流産手術、静脈麻酔、病理組織標本作製、病理判断、処方箋)




流産宣告

2014-07-03 | 2人目マタニティ
更新がだいぶ遅れてたけど、先月9W1Dにて通院。


いつものように診察台でエコー画像を見ると…

胎嚢も大きくなり、前回はもわ~んとしてたベビーも
頭と体がハッキリ分かるぐらい(2頭身)育ってくれている。

良かったぁと安心していると、
先生がいつもより入念にエコーをしながらカーテンの向こうで
「ダブルチェック、ダブルチェック」とあせっている


そして今度は女医さんに交代したところで私は気づいた。


心臓が動いていない。


前回までのピコピコが確認できなかったのだ。


女医さんもエコーをしながら
「心臓が動いてませんね。流産になります」と無情なひとこと。


やっぱりな…というか、覚悟していたことが起こり、
私はたぶん「そうですか」とだけ言って、不思議と冷静だった。

もちろん悲しかったけど、ここまで頑張ってくれたベビちゃんに対して
ゴメンなさいという申し訳なさと、ありがとうという感謝の気持ちで。


この時期の流産はほとんどが受精卵の生命力の問題だし、
年齢的にも出産までいけるのは奇跡だからしょうがないんだよね。

43歳という年齢のことを考えると流産率は相当高かったけど、
でも今回は心拍確認ができたことで
もしかしたらこのまま妊娠が継続できるかもと思ってたんだけどな


問診では流産手術の概要や手術日の決定など淡々と進んでいき、
その後、別室で看護師さんから詳しい内容を受ける。



途中でキッズルームで待っている旦那さん(+娘)に報告。

私が取り乱したり、泣いたりということもなかったので、
旦那さんも落ち着いて話を聞いてくれ、一緒にがっかりしてくれた。


まぁ、私たち夫婦は不妊治療⇒妊娠&出産に関しては
いろいろ経験してきた方なので(流産も2回目)、
今回の流産に関してもちゃんと受け止めることができたし、
私もいつの間にか心が強くなっていたようだ


流産手術は明後日の6月20日(金)の午前中、採卵の患者さんの後。
翌日でも来週でもいいそうだけど、娘の預かり先のことがあるので2日後に。

それに来週ではこのつわりに耐えられるかも心配だったし、
悲しみに浸るというか、そういうことをあまり先延ばしにしたくなかった。


帰りの道中は天国から地獄…みたいなブルーな気分に浸ることもなく、
娘の世話とお昼ごはんどうする?という、いつもの現実に気分も紛れた。



※流産手術に関しては次回


<処方箋>
・フロモックス100mg 3錠

<お会計>
2,250円
(再診、超音波、処方箋)




妊娠3か月突入

2014-06-12 | 2人目マタニティ
昨日、8W1Dにて通院。
妊娠3か月に突入しました。

どうか心臓動いてますように…と願ってのエコーだったけど、
無事に成長してくれて安心しました


CRL⇒16.6mm(8W4D相当と大きさ出てた)


もわ~んとしてまだ全然形になってなかったけど、
大きさも週相当でひと安心。

今月からは胎芽じゃなく、「胎児」に呼び名が変わるそうだ。


この日は院長の診察で、クリニック卒業は来週に持ち越しだって。

娘も連れての診察だったけど、いい子にしていてくれたので
「こちらで授けていただいた子です。ありがとうございました」と
お礼を言えることができました(院長笑顔)。


ここへ来て初期の第一関門を乗り越えたって感じ。
まだまだ油断できないけどベビーの生命力を信じて大切に過ごそう。




<処方箋>
・エストラーナ 16枚/8日分
・ルトラール 27錠/9日分
・NEソフトカプセル 27錠/9日分
・プレドニゾロン 9錠/9日分
・バファリン 9錠/9日分

<お会計>
9,764円
(再診、超音波、処方箋)






心拍確認できました

2014-06-03 | 2人目マタニティ
6W6Dの昨日、心拍確認の日。


エコーで丸まるとした形の胎嚢が写り、
その中に小さな赤ちゃん(胎芽)が

ピコピコと動く心拍を無事に確認することができました。


は~良かった

これで流産率も少しは下がりそう。


胎嚢(GS)⇒19.4㎜
胎芽(CRL)⇒6.0㎜


1人目のときはエコー画像に大きさに対する週数相当が出ていたけど、
今回からは表示されないんだよね…

なんか不安。。。っていうか表示されると、
小さかった場合に不安な人が出てくるから表示されなくなったのかな。


問診ではお初の若い女医さんが担当で、
「このまま順調なら8週で卒業ですから
出産する病院を決めて教えてくださいね」とのこと。

これ、けっこう悩む

1人目が切迫早産入院で帝王切開だったので同じ病院がいいんだけど、
今回はイヤイヤ期の娘がいるから預かってもらわないといけないし。

絶対に麻酔科のある病院がいいから、
実家のある市の総合病院にしようかな。


出産がちょっと現実的になったわ~




<処方箋>
・エストラーナ 16枚/8日分
・ルトラール 24錠/8日分
・NEソフトカプセル 24錠/8日分
・プレドニゾロン 8錠/8日分
・バファリン 8錠/8日分

<お会計>
9,611円
(再診、超音波、処方箋)