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オースティン・パワーズ:デラックス

2008-09-19 18:32:58 | ★★★☆☆☆☆☆☆☆
監督 ジェイ・ローチ
キャスト マイク・マイヤーズ、ヘザー・グレアム、マイケル・ヨーク、ロバート・ワグナー、ロブ・ロウ、セス・グリーン、エリザベス・ハー、ティム・ロビンス、チャールズ・ネイピア
1999年 アメリカ
ジャンル:コメディ

【あらすじ】
前作でパワーズに世界征服の野望を砕かれたドクター・イーブルは、報復に燃えて、今度は69年のロンドンにタイムスリップした。冷凍冬眠中のパワーズから、パワーの源を抜こうというのだ。さあ、どうする…?

【感想】
このシリーズは私には全くダメです。はっきり言ってしまえば、生理的に合わないということになります。

それでも一応見ているのは、「たまにはどうしようもなくくだらないもので贅沢に時間をつぶしてもいいかな」と思う時があるのと、007のパロディ満載だからです。つまり007(しかも、かなり初期の作品)を知っている人でないと、ギャクは半分理解できないだろうと思うのですが、このシリーズを見ている人できちんと007をわかっている人はどれくらいいるのかが謎であります。

内容は前作同様に、とにかく下品でございます。妙なテンションの高さといい、合う人と合わない人がはっきりわかれると思います。
本作でマイヤーズはオースティン・Dr.イーブルに加えてファット・バスタードを加えた1人3役をこなしていますが、よくやるよなと呆れてしまいます。この人にはいつも負のパワーを感じされられますね。「ロシアより愛をこめて」に出ていたNo3に似ているおばさんが、はじけていたのには笑われて貰いました。

個人的にはこれで大笑いする人はその人格を疑ってしまいます。ちなみにアメリカでは週間興行成績で「スター・ウォーズ/ファントム・メナス」に勝ってしまったそうです。アメリカ人も「しょうがないなあ」と思います。

ティム・ロビンスについては仕事選べよといいたいですね。

お薦め度:★★★☆☆☆☆☆☆☆


オースティン・パワーズ:デラックス

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