11月2日(日)。
ついに来ました。富士チャレ200
http://www.fuji200.jp/index.html
ちなみに富士チャレとは…ソロ200km (ソロ種目)制限時間7時間で200km走行を目指す。第5回大会の完走率は56.5%。定員:1,000名
申し込んでしまったものはいいものの、いまだ200キロオーバーは走ったことがありません。
朝、4時半起床。真っ暗です。寒いです。6度です。
富士スピードウェイのゲート前に5時半に到着。早速、車が並んでいました。
ゲートはすぐに開いたものの、ピットに一番近くの駐車場は、すでに満車。
すこし離れた場所に車を置き、荷物を降ろしピットへ向かいます。
すでにピットでは場所取りが始まっていましたが、自分たちの場所をキープし、受付を済ませたり…などしていたらコース試走の時間が来てしまいました。
7時からの試走で45分間走れるということでしたが、すでに時間は7時20分を過ぎていました。
いそいで準備をすませ、コースに出ます。
みんな意外とゆったり走っていて、途中で自転車を降りて、富士山をバックに記念撮影したりとほのぼのしていました。
わたしとYOMEものんびり走って一周終わり、もう一周行こうかと思ったら、7時半以降のスタート地点からの試走は終わり!とのこと。
えぇ~聞いてないよ(アナウンスでは言っていたらしい)。
何度か交渉するもやっぱりダメ。トホホ
仕方がないので、ローラー台を用意して…何てしていたら、あれぇ~心拍計が電池切れ!!!
予備の電池を探したり…とバタバタしていたら8時を過ぎてしまいました。
ようやく電池交換を済ませ、ローラー台にて20分ほどアップ。
心拍160台まで上げて軽く汗を流します。
と…そんな時、まわりがなんだかザワザワソワソワ
あれ?あれ?
みんな自転車を持って、どちらへ???
なんと、皆さんスタート前の順番を待つため、もう並んでいたのです!
なに~!こりゃイカン!
急いでローラー台を片付け、足にオイルを塗り、トイレを済ませ(これが並んでいるんですよ…)、ボトルを装着、身支度を整え、列に加わります。
この時、8時45分。
時すでに遅し…かなり後ろのほうになっちゃいました。
これじゃ、最初っから前のグループの列車に乗るのは、(というか追いつくのは)かなり困難だ。
9時スタートの合図が鳴りましたが、私の居た場所が動き始めたのはそれから1分ほどしてから。
最初の1周は先導車ついて走り、追い越し禁止…ですが、さりげなく前へ前へ移動しました。だって先頭は遥か彼方なんだもん。
いよいよ2周目からレース本番。
(写真はオール○ポーツさんが撮っていたので、後日アップします)
私の目標は、
1 完走
2 前のグループの列車に乗ることができれば可能な限りついていく(これは始めっからダメでした)
3 なるべく列車の中で休み足を休め後半まで体力を残す
4 ピットに入らず最後まで走る
最初の10周はラクでした。
なんだぁ、これなら44周もあっという間じゃないの
22周目。
まだ半分…左ひざが痛い。尿意が…
33週目
まだ10周も…今、何しているんだっけ、あぁ我慢大会だ(現実逃避)
40周目
帰りたい~♪あ、それ♪帰りたい~♪あ、それそれ♪(完全にあっちの世界に行ってました)
44周目
…戻ったらトイレ!トレイ!トレイぇぇぇ
45周目
念のため、ダウンもかねて…もれそう…
タイムは…
レース速報によると
★ソロ200km男子
109位 2848-ウッドキャビン
タイム 5:45:20.89
ラップ 44周
トップとの差 +1:09:04.84
時速 34.7km/h
ちなみにサイコンのデータでは
1周目
AV 33.1km/h
以下2周目以降
38.3
38.5
39.0
38.3
36.9
39.7
39.7
39.3
39.9
11周目が
37.0
36.2
35.1
34.2
34.0
35.6
34.5
33.0
33.6
33.2
33.0
22周目
34.3
32.4
32.4
31.1
32.9
33.0
33.2
32.1
30.9
32.6
31.7
33周目
31.1
32.3
30.7
30.2
29.7
33.7
33.7
34.1
41周目
34.0
34.0
34.4
44周目
35.4
後半、集中力が切れたのがよくわかる
40周目から列車に何とか乗れたのでくらいついていきました。
しかし、200キロがこんなにツライとは…
それでも完走できたのは、走っている途中に何度もエールを送ってくれた
IS丸YAさんのチャリ仲間のおかげです。
本当にありがとうございました。
私自身が余裕がぜんぜんなくて答えることができなくスイマセンでした。
ついに来ました。富士チャレ200
http://www.fuji200.jp/index.html
ちなみに富士チャレとは…ソロ200km (ソロ種目)制限時間7時間で200km走行を目指す。第5回大会の完走率は56.5%。定員:1,000名
申し込んでしまったものはいいものの、いまだ200キロオーバーは走ったことがありません。
朝、4時半起床。真っ暗です。寒いです。6度です。
富士スピードウェイのゲート前に5時半に到着。早速、車が並んでいました。
ゲートはすぐに開いたものの、ピットに一番近くの駐車場は、すでに満車。
すこし離れた場所に車を置き、荷物を降ろしピットへ向かいます。
すでにピットでは場所取りが始まっていましたが、自分たちの場所をキープし、受付を済ませたり…などしていたらコース試走の時間が来てしまいました。
7時からの試走で45分間走れるということでしたが、すでに時間は7時20分を過ぎていました。
いそいで準備をすませ、コースに出ます。
みんな意外とゆったり走っていて、途中で自転車を降りて、富士山をバックに記念撮影したりとほのぼのしていました。
わたしとYOMEものんびり走って一周終わり、もう一周行こうかと思ったら、7時半以降のスタート地点からの試走は終わり!とのこと。
えぇ~聞いてないよ(アナウンスでは言っていたらしい)。
何度か交渉するもやっぱりダメ。トホホ
仕方がないので、ローラー台を用意して…何てしていたら、あれぇ~心拍計が電池切れ!!!
予備の電池を探したり…とバタバタしていたら8時を過ぎてしまいました。
ようやく電池交換を済ませ、ローラー台にて20分ほどアップ。
心拍160台まで上げて軽く汗を流します。
と…そんな時、まわりがなんだかザワザワソワソワ
あれ?あれ?
みんな自転車を持って、どちらへ???
なんと、皆さんスタート前の順番を待つため、もう並んでいたのです!
なに~!こりゃイカン!
急いでローラー台を片付け、足にオイルを塗り、トイレを済ませ(これが並んでいるんですよ…)、ボトルを装着、身支度を整え、列に加わります。
この時、8時45分。
時すでに遅し…かなり後ろのほうになっちゃいました。
これじゃ、最初っから前のグループの列車に乗るのは、(というか追いつくのは)かなり困難だ。
9時スタートの合図が鳴りましたが、私の居た場所が動き始めたのはそれから1分ほどしてから。
最初の1周は先導車ついて走り、追い越し禁止…ですが、さりげなく前へ前へ移動しました。だって先頭は遥か彼方なんだもん。
いよいよ2周目からレース本番。
(写真はオール○ポーツさんが撮っていたので、後日アップします)
私の目標は、
1 完走
2 前のグループの列車に乗ることができれば可能な限りついていく(これは始めっからダメでした)
3 なるべく列車の中で休み足を休め後半まで体力を残す
4 ピットに入らず最後まで走る
最初の10周はラクでした。
なんだぁ、これなら44周もあっという間じゃないの
22周目。
まだ半分…左ひざが痛い。尿意が…
33週目
まだ10周も…今、何しているんだっけ、あぁ我慢大会だ(現実逃避)
40周目
帰りたい~♪あ、それ♪帰りたい~♪あ、それそれ♪(完全にあっちの世界に行ってました)
44周目
…戻ったらトイレ!トレイ!トレイぇぇぇ
45周目
念のため、ダウンもかねて…もれそう…
タイムは…
レース速報によると
★ソロ200km男子
109位 2848-ウッドキャビン
タイム 5:45:20.89
ラップ 44周
トップとの差 +1:09:04.84
時速 34.7km/h
ちなみにサイコンのデータでは
1周目
AV 33.1km/h
以下2周目以降
38.3
38.5
39.0
38.3
36.9
39.7
39.7
39.3
39.9
11周目が
37.0
36.2
35.1
34.2
34.0
35.6
34.5
33.0
33.6
33.2
33.0
22周目
34.3
32.4
32.4
31.1
32.9
33.0
33.2
32.1
30.9
32.6
31.7
33周目
31.1
32.3
30.7
30.2
29.7
33.7
33.7
34.1
41周目
34.0
34.0
34.4
44周目
35.4
後半、集中力が切れたのがよくわかる
40周目から列車に何とか乗れたのでくらいついていきました。
しかし、200キロがこんなにツライとは…
それでも完走できたのは、走っている途中に何度もエールを送ってくれた
IS丸YAさんのチャリ仲間のおかげです。
本当にありがとうございました。
私自身が余裕がぜんぜんなくて答えることができなくスイマセンでした。
「がんばって~キャ~」
とどす黒い声援をかけさせていただきました。やはり、材木屋大先生は、度重なる心肺機能の酷使に耐性があるのでしょうか?
これだけの長丁場で、「ついていく」強度を長くできるのは日ごろの鍛錬の賜物だと思います。
追伸:最後の追い込みをかけていたOKUSAMAに、デストロイヤーが話しかけましたが、それは私です。
素晴らしいタイムでしたが、前の方に並べばさらに凄いタイムになっていたようで、次回への課題もできましたね。
オーバーワークに気を付けて、来年も楽しんでください。
そしてOKUSAMA、実に惜しかった。
何度も声をかけて頂き有難う御座います。力になりました。
素晴らしい記録に大拍手です。
40周目 帰りたい~♪あ、それ♪帰りたい~♪あ、それそれ♪ に大爆笑させて頂きました。
昨日はありがとうございました!
エールはバッチリ聞こえていたのですが、私がてんぱっていて見つけることができませんでした。
スイマセン。
トライアスロンと違って「ついていってOK」なのがイイトコロですね。
ニャロメさんのブログ、いつも楽しく読ませていただいてます!
ぜひとも今度、ニャロメさん企画の200キロオーバーのロングライドがありましたら、ご一緒させてくださいね。
※YOMEはとても喜んでいました。お声をかけていただきありがとうございます。
>BKさん
昨日は、応援ありがとうございます!
また本日は、急にお伺いしてモミモミしていただきありがとうございました!
おかげで明日からの仕事も何とかこなせそうです。
200キロは、ホント、限界への挑戦ですね。
学ぶ事も多かったけど、壊れていく自分もわかって…貴重な体験ができました
>かわうちさん
何と!自走でいかれたんですかぁ?!
スゴイ!スゴスギです!
今度は体に優しいロングライドご一緒にどうですか?
>ぐーたらオヤジさん
こんなドMな企画に1000人以上集まるなんて…みんなどこかコワレテいます
こんなに弱気な自分(壊れる自分?)と出会えたのがビックリでした。
ちなみに坂が迫ってくると…
魚さかなサカナ~♪魚を食べると~♪のリズムで
坂ださかだサカだ~♪坂を登ると~♪
と歌いながら登る自分が…
イタイ、イタすぎです
>PIPIさん
もう44周って何が何だが…
サイコンをほとんど見ないで(見れなくて)こいでいたのが良かったのですかねぇ…
当分はチャリンコ乗らなくていいです
坂も当分は…