休養日だったが、天気が良かったので100㎞ライドへ
前日…疲労感タップリでしたが、
たっぷり寝てデスクワークして昼過ぎあたりに無性に自転車に乗りたくなってきた
午後3時を過ぎていたので、
100キロオーバーでは日が暮れてしまう
ギリギリ100キロ走れるように幹線道路&灯台コースで少しだけ遠回りしてみる
最近のライドでは…
「今日は疲労抜き」
「今日はイージーライド」
「今日は調子がイマイチだから距離をかせぐだけ」
と…
何かしら自分に言い訳をしてきたので、今日はハッキリとめあてを持って走ることにした
ズバリ!
アベレージ30km/h以上キープ
ナンダそんなことか
…と諸先輩方に笑われてしまいそうだが
そんなことが実はあまり出来ていない
先日のレースではアベ30以上(32.8 km/h )でしたが、
そんな走りが普段から出来ていなくは本番のアイアンマンのバイクパートに通用しない
最近、パワータップをほとんど使っていない
スピードコンセプトがスラム使用なのでDura79のスプロケが付いているパワータップは使えない
(一度試してみましたが、ペダルを回すとガガガ…と異音が出るので止めました。スプロケがうまくかみ合っていないみたいです)
ロードでは、フルクラム:レーシングゼロを履いているのでこちらもパワーを関係ない
コナに毎年出場しているアイアンマンの方のブログを見ても
パワーがどうとかなど言っている人はあまりいない
アイアンマンで大切なのは、どんなコースでも速く走れること(だと自分は思う)
パワーがあれば180㎞以上のロングライドを走れるというものでもない
様々なコースに対応し速く走ること…大切なのはそれだけ
パワーよりアベ
ヤビツを何分で登れようが
何ワットで回し続けることが出来ようが
それが200㎞近いレースで活かされるとは思えない
アイアンマンのバイクパートは個人の力の勝負
ドラフティングして誰かを風避けになど出来ない
集団走行も然り
一人TTポジションで180㎞を走り続けるのだ
そこにはロードレースの駆け引きも存在しない
逃げもアタックもない
ただ一人黙々と走るのみ
今日もそんな走りがしたい
この道がいつかKonaへ繋がることを信じて
*******************************************************************************
そういえば
自転車に対する考え方も変わってきた
以前は、自転車雑誌を読みあさり
次期フレームはこれがいい!
とか
ホイールも最新式のディープ買うぞ!
とか
自転車乗り同士の話題も
新しい自転車に乗り換えた
とか
ホイール自慢
とか
今思えば…
どれも何だかとても虚しく感じる
カーボンの最新フレームに乗ったからと言って
自分にその違いが分かるほど乗り込んでいる訳ではない
ましてやそれで速くなる訳ではないだろう
ホイールも然りだと思う
ボーラだのジップだの…自分にはエアロ効果を実感できるほどの脚はない
確かにロードで今乗っているトレックは
4年前、初めてロード購入した時のフィーリングで決めたので、
パフォーマンスフィットでその時は充分だったが
今ならプロフィットを選んだと思う
TTバイクは自分にはもったいないほどのスピードコンセプトという素晴らしいバイクがある
予算の都合でフレーム買いでなく完成車だったため
スラム&アイオロス6.5ホイールとなったが
(当初は、フレーム買いでDi2&ジップを考えていた)
レースではこれでも充分
(変速に関しては、ロードにDi2が付いているのでその素晴らしさからスラムを比較してしまうが)
今、必要なモノは全て揃っている
ロードバイク
TTバイク
ホイール(レーシングゼロ、キシリウムSL、パワータップ)
メット(ロード用2つ、TT用2つ…ただし一つはスポンジにクラックあり)
シューズ(ロード用3足、トライアスロン用1足)
ジャージ、グローブ、レーパン、アイウェア…
消耗品やトライアスロングッズの小物に関しては別だが
これ以上望むものはない
何よりアイアンマンジャパン(70.3は開催されていますが)がなくなってしまった以上
海外でのアイアンマンレースとなる
そうなると予算をそちらにまわさないとレースにすら参加できなくなる
エントリー料、飛行機代、宿泊代、食事代…50万以上は必要
経済的に余裕がないので
フレームやグッズに興味がなくなったと言えるかもしれない(苦笑)
(本当に良い!と思えるものに出会ったら迷わず購入すると思うが(爆))
必要最低限で後はレースに向けて鍛えるのみ
といったところか
********************************************************************************
Edge500の表示の一つを平均速度にしておいたので、速度の変化の様子を確認しながら走る
コースの途中に大きな峠が一つある
最後に貯金を作っておいてこの峠を越えられるかだろう
風はかなり強かったが、真っ正面からの向かい風なので、スピードコンセプト&TTポジションならそんなにきつくない
ホント、よく出来たバイクだ
往路は幹線道路がメインなので、速度はどんどん上がっていく
向かい風でもアベ30.5で折り返し
復路は海沿い。今度は思っていた通り、追い風
気持ちイイくらいスピードが出る
ただし路面状態がかなり悪く交通量も多いので、少し気をつかう
ここもTTポジションで走り通す
最後の登りに入る直前、アベ30.5
貯金としては少ないが、行くしかない
距離は短いが、ヤビツ級の斜度が続く
峠を登り切ってちょうどアベ30.0
貯金ゼロ
ここまで来れば大丈夫だ
山を下り始めた頃、大粒の雨…!
ブレーキをかけつつ、ギリギリの速度で下る
市街地はフラットなので、問題なし
最終的にアベ30.3
数字に追われている…と言えばそれまでだが、ダラダラ走るよりもよっぽど面白い!
数字など気にしなくてもアベ30以上で走れればいいのだろうが、
今は、どんな道路状況でも一定の速度で走れるようになりたい
結局100キロには届かなかったが、良い練習が出来た
前日…疲労感タップリでしたが、
たっぷり寝てデスクワークして昼過ぎあたりに無性に自転車に乗りたくなってきた
午後3時を過ぎていたので、
100キロオーバーでは日が暮れてしまう
ギリギリ100キロ走れるように幹線道路&灯台コースで少しだけ遠回りしてみる
最近のライドでは…
「今日は疲労抜き」
「今日はイージーライド」
「今日は調子がイマイチだから距離をかせぐだけ」
と…
何かしら自分に言い訳をしてきたので、今日はハッキリとめあてを持って走ることにした
ズバリ!
アベレージ30km/h以上キープ
ナンダそんなことか
…と諸先輩方に笑われてしまいそうだが
そんなことが実はあまり出来ていない
先日のレースではアベ30以上(32.8 km/h )でしたが、
そんな走りが普段から出来ていなくは本番のアイアンマンのバイクパートに通用しない
最近、パワータップをほとんど使っていない
スピードコンセプトがスラム使用なのでDura79のスプロケが付いているパワータップは使えない
(一度試してみましたが、ペダルを回すとガガガ…と異音が出るので止めました。スプロケがうまくかみ合っていないみたいです)
ロードでは、フルクラム:レーシングゼロを履いているのでこちらもパワーを関係ない
コナに毎年出場しているアイアンマンの方のブログを見ても
パワーがどうとかなど言っている人はあまりいない
アイアンマンで大切なのは、どんなコースでも速く走れること(だと自分は思う)
パワーがあれば180㎞以上のロングライドを走れるというものでもない
様々なコースに対応し速く走ること…大切なのはそれだけ
パワーよりアベ
ヤビツを何分で登れようが
何ワットで回し続けることが出来ようが
それが200㎞近いレースで活かされるとは思えない
アイアンマンのバイクパートは個人の力の勝負
ドラフティングして誰かを風避けになど出来ない
集団走行も然り
一人TTポジションで180㎞を走り続けるのだ
そこにはロードレースの駆け引きも存在しない
逃げもアタックもない
ただ一人黙々と走るのみ
今日もそんな走りがしたい
この道がいつかKonaへ繋がることを信じて
*******************************************************************************
そういえば
自転車に対する考え方も変わってきた
以前は、自転車雑誌を読みあさり
次期フレームはこれがいい!
とか
ホイールも最新式のディープ買うぞ!
とか
自転車乗り同士の話題も
新しい自転車に乗り換えた
とか
ホイール自慢
とか
今思えば…
どれも何だかとても虚しく感じる
カーボンの最新フレームに乗ったからと言って
自分にその違いが分かるほど乗り込んでいる訳ではない
ましてやそれで速くなる訳ではないだろう
ホイールも然りだと思う
ボーラだのジップだの…自分にはエアロ効果を実感できるほどの脚はない
確かにロードで今乗っているトレックは
4年前、初めてロード購入した時のフィーリングで決めたので、
パフォーマンスフィットでその時は充分だったが
今ならプロフィットを選んだと思う
TTバイクは自分にはもったいないほどのスピードコンセプトという素晴らしいバイクがある
予算の都合でフレーム買いでなく完成車だったため
スラム&アイオロス6.5ホイールとなったが
(当初は、フレーム買いでDi2&ジップを考えていた)
レースではこれでも充分
(変速に関しては、ロードにDi2が付いているのでその素晴らしさからスラムを比較してしまうが)
今、必要なモノは全て揃っている
ロードバイク
TTバイク
ホイール(レーシングゼロ、キシリウムSL、パワータップ)
メット(ロード用2つ、TT用2つ…ただし一つはスポンジにクラックあり)
シューズ(ロード用3足、トライアスロン用1足)
ジャージ、グローブ、レーパン、アイウェア…
消耗品やトライアスロングッズの小物に関しては別だが
これ以上望むものはない
何よりアイアンマンジャパン(70.3は開催されていますが)がなくなってしまった以上
海外でのアイアンマンレースとなる
そうなると予算をそちらにまわさないとレースにすら参加できなくなる
エントリー料、飛行機代、宿泊代、食事代…50万以上は必要
経済的に余裕がないので
フレームやグッズに興味がなくなったと言えるかもしれない(苦笑)
(本当に良い!と思えるものに出会ったら迷わず購入すると思うが(爆))
必要最低限で後はレースに向けて鍛えるのみ
といったところか
********************************************************************************
Edge500の表示の一つを平均速度にしておいたので、速度の変化の様子を確認しながら走る
コースの途中に大きな峠が一つある
最後に貯金を作っておいてこの峠を越えられるかだろう
風はかなり強かったが、真っ正面からの向かい風なので、スピードコンセプト&TTポジションならそんなにきつくない
ホント、よく出来たバイクだ
往路は幹線道路がメインなので、速度はどんどん上がっていく
向かい風でもアベ30.5で折り返し
復路は海沿い。今度は思っていた通り、追い風
気持ちイイくらいスピードが出る
ただし路面状態がかなり悪く交通量も多いので、少し気をつかう
ここもTTポジションで走り通す
最後の登りに入る直前、アベ30.5
貯金としては少ないが、行くしかない
距離は短いが、ヤビツ級の斜度が続く
峠を登り切ってちょうどアベ30.0
貯金ゼロ
ここまで来れば大丈夫だ
山を下り始めた頃、大粒の雨…!
ブレーキをかけつつ、ギリギリの速度で下る
市街地はフラットなので、問題なし
最終的にアベ30.3
数字に追われている…と言えばそれまでだが、ダラダラ走るよりもよっぽど面白い!
数字など気にしなくてもアベ30以上で走れればいいのだろうが、
今は、どんな道路状況でも一定の速度で走れるようになりたい
結局100キロには届かなかったが、良い練習が出来た
ようこそ、ウッドキャビンのブログへ。
BMCはかの地で乗っている人も販売店もないので、わかりませんが、BMCのTTはポジション出しがかなりシビアだと聞いております。その点、スピードコンセプトはサイズさえあっていれば、(私の場合は身長170、体重53でフレームサイズS)結構、可動域が多く、最適なポジション出しやすいと思います。ブレーキはシクロのカンチブレーキみたいな構造になっていて、調節はカバー(2.5㎜六角必要)をあけると本体が見えるくらいなので、しっかり調整されていば、レース中やライド中のトラブルはすくないかと思います。他の方のレビューにあるようなブレーキのわずらわしさは、私は特に感じません。