星槎教育研究所ブログ★相談員の部屋

みんなちがって、みんないい。一人ひとりの宝物を見つけながら。

山口 薫 先生 最終講義 「私の歩んだ昭和と平成の時代~次世代に託す『共生社会実現』への提言~」

2013-05-29 07:06:15 | おすすめのセミナーなど
今週金曜日(31日)に、本学初代学長であられる、山口薫先生の最終講義、
及び名誉教授授与記念パーティーが行われます。

日本の特殊教育から特別支援教育を切り開き牽引なさってこられた、
先駆者 山口薫先生の最終のご講義を拝聴できます。
大変貴重な機会と思いますので 皆さま
ご参加ください。

 お申込・お問合せ先:山口薫名誉教授就任パーティ実行委員会
     TEL:045-979-0261 FAX:045-971-2791
     担当:山本(麻)、早川  メール:info@seisa.ac.jp


==以下、転送歓迎====


星槎大学 山口 薫 先生
名誉教授授与記念パーティ・最終講義のご案内


風薫る季節となりました。
皆様におかれましてはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、2013年4月末日をもちまして、星槎大学初代学長として
強力なリーダーシップにより本学を牽引し、かつその礎を築かれた
山口薫先生がその功績に基づき名誉教授の称号を授与されました。
本学として山口薫先生のその功績を称えるとともに、
名誉教授授与記念パーティを下記のとおり開催するはこびとなりました。
また、本パーティにさきがけ、山口先生の集大成となる最終講義を企画しております。
大勢の皆様のご参集を心よりお待ち申し上げます。

1.最終講義(一般参加可)
  日 時: 2013年5月31日(金)15:20~17:00(受付14:50~)
  場 所: 吉祥寺東急イン 
       住所: 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-6-3
       電話: 0422-47-0984  FAX:0422-43-1811
  講 義: 演題 「私の歩んだ昭和と平成の時代」
           ~次世代に託す『共生社会実現』への提言~
       講演者 山口 薫(星槎大学特任教授)
       司 会 細田満和子(星槎大学副学長)
      主 催 星槎大学共生科学部
 
2.名誉教授授与記念パーティ
  日 時: 2013年5月31日(金)17:20~19:30(受付16:30~)
  場 所: 吉祥寺東急イン 
  会 費: 10,000円(一般) 5,000円(学生)
 
参加ご希望の方は、お急ぎ電話またはメールにてお申し込みください。

※電話・メールでお申し込みの場合は、お名前、ご住所、連絡先、所属の他、①最終講義のみご出
 席、②パーティのみご出席、③最終講義とパーティの両方にご出席、のいずれかをお知らせくだ
 さい。

お申込・お問合せ先:山口薫名誉教授就任パーティ実行委員会
 住所:〒227-8522 横浜市青葉区さつきが丘8-80
 TEL:045-979-0261 FAX:045-971-2791
 担当:山本(麻)、早川  メール:info@seisa.ac.jp


フリースクールのひとコマ ~音楽~

2013-05-28 13:43:57 | フリースクール 今日のひとコマ

火曜日のフリースクールでは、隔週に一度、A先生に音楽の授業をしてもらいに来ていただいています。

音楽に限りませんが、表現する場面では「自信がない」「上手くできないからやりたくない」と、後ろ向きな子もいたりします。

しかし、A先生は子どもの“楽しみたい”気持ちを引き出してくださり、笑顔で音を楽しんでいる様子が目に見えて分かります。

そして、個人の満足で留まることなく、最近では音を合わせた演奏まででき始めています。これは、聴いていて本当に心地よいです♪

まさしく、周りに合わせる・協力する・相手を尊重するというソーシャルスキルの根源につながるものと感じています。

A先生、いつもありがとうございます!


潮干狩りに行ってきました♪

2013-05-28 12:53:52 | フリースクール 今日のひとコマ

先週24日(金)に、フリースクールの生活体験クラスで、課外活動として潮干狩りに行ってきました!

行き先は、船橋市の三番瀬海浜公園です。

平日だから…と甘く見ていたら、すごいたくさんの人が来ていました。さすが、潮干狩りシーズンですもんね…。

“この時期ならでは”の潮干狩りですが、ウチの子どもたちの中には「行ったことがない」「ずっと前にやったかな…」という子が多かったです。

クマデを準備して、靴を履きかえて、あさり取りのスタート!!

そして、初めてあさりをゲット~♪

そして、思いがけず、カニさんやヤドカリさんを発見!

普段食べているあさりがどんなふうにして取られているのか、体感できました。

“この時期ならでは”といえる体験からの学びは貴重でした。子どもたちも非常に楽しげな様子で、一日過ごすことができました!


6/2いのち輝くウェルビーイング~星槎大学公開講座教養コースのお知らせ

2013-05-28 10:50:44 | 星槎グループNEWS

星槎大学では、「人と人」、「人と自然」、「国と国」が共に生きるために、

何を考え行動していかなければならないのかを研究する「共生科学部」があります。

従来の理系や文系、人文科学、社会科学、自然科学といった縦割りの知識伝達型の

教育をおこなう学問分野ではなく、日常のあらゆる切り口から学びを深めることが出来る

新しい学問分野です。この「共生科学」のエッセンスを一人でも多くの方と共有するために、

教養コースを開講します。

(以下ホームページより)

シリーズ1 『いのち輝くウェルビーイング』

人々の価値が多様になり高齢化が進む中で、生き方も単一のものから複数なものになってきています。

病いや障がいがあってもなくても、様々な生がそれぞれ輝けるよう、ライフコース、公共哲学、がんサバイバー、

医療者の視点から、これからの社会において、いかに豊かに生きるかということを考える手がかりを提供したいと思います。

 

日 時:6/2(日)13:00~15:20

講 師:吉野 ゆりえ( がんサバイバー)

会 場:星槎学園 横浜ポートサイド校(地図はこちら)        
    神奈川県横浜市神奈川区栄町8-4プラザ栄光ビル6F
    *「横浜駅」北東口から徒歩約10分

参加費:1,000円

お申込:http://www.seisa.ac.jp/seminar/2013koukai01.html

<講師プロフィール>

元ミス日本

東京大学医科学研究所研究員

世界ダンス議会国際審査員

日本ブラインドダンス協会理事。

ウリナリ芸能人社交ダンス部特別講師

「いのちの授業」講師など、メディアやイベント・講演等でも活躍中。

大学在学中に「ミス日本」を獲得。競技ダンサーとして世界を舞台に活動してきた演者が、「忘れられたがん」と呼ばれる希少がん「肉腫(サルコーマ)」に罹患。「5年生存率7%」と言われる中、11度の手術を乗り越えながらも今年で8年生存をクリアできたことに、心から感謝をしています。自身の病と闘いながら、視覚障がい者の方のための「ブラインドダンス」の立ち上げ、肉腫やがんの啓発活動や診療改善活動、子どもたちへの「いのちの授業」に取り組んできました。そんな「今をいきいきと生きる」生き方をご紹介し、皆様と交流ができたらと願っています。






ICTスキルの獲得へ~適応自立支援コース

2013-05-24 17:11:26 | 適応自立支援コース

横浜国際福祉専門学校 適応自立支援コースでは

毎週金曜日に、ICTスキルを学ぶ授業があります。

午前は、タイピング+表計算ソフトの学習。

タイピング文は、毎週オリジナルのものを提供。

衣食住に関するものや、時事ネタ、ストレスマネジメント、

ソーシャルスキルなど、入力だけでなく、知っておいて

ほしい情報を獲得する狙いがあります。

入力中の様子(集中して取組んでいます)

継続して入力する機会を作ることで、

ブラインドタッチができるようになる人、

入力が速くなる人、ローマ字入力が苦手だったけど、

ローマ字対応表を見ないで入力できるなど、

一人ひとり確かな成長が見られました。

 

後半は、表計算ソフトの学習

一人暮らしを想定して家計簿を作成しています。

3か月分の光熱費をグラフ化しました。

 

次回から、文書作成ソフトを使って

報告書、ポスター、チラシ作り、季節の挨拶(はがき用)など

学習を予定しています。

★横浜国際福祉専門学校 適応自立支援コース 『体験入学』申込受付中!

6/15(土)13:00~ 『ワンポイント学習支援  ICTツールの活用』

お申込・お問合せ:045-972-3298(担当:坂本・小原・江成)


6/8・9日本共生科学会 第5回白金大会『共感と共生』のご案内

2013-05-22 20:53:44 | 星槎グループNEWS

星槎大学からのお知らせです。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:6月8日(土)・9日(日) 10:00~(9:30受付)

会場: 東大医科学研究所附属病院 8階トミーホール(東京都港区白金台4-6-1)

詳細:http://www.seisa.ac.jp/img/250608kyoseikagakukai.pdf

参加費:2,000円(2日間)

お問合せ・お申込:星槎大学横浜情報処理センター(TEL:045-979-0261)

【第1日】 6月8日

■研究発表(1) 10:00~12:15

 1.家庭からみる 特別支援教育コーディネーターの存在について

○三田地真実(星槎大学 教授)・山田利絵(星槎大学)・三森睦子(星槎教育研究所所長) 

 2.ライフヒストリー曼荼羅図ワークショップの適用 

   ―大学生を対象とした場合の有効性―

○三田地真実(星槎大学 教授)

 3.ブータンの伝統医療と共生

○細田満和子(星槎大学副学長)・堀 明弘(星槎大学学生)

  4.被災地心理支援における相互作用的視点の重要性

   ―津波被災校での学校臨床の事例を通して―

○吉田克彦(星槎大学・精神保健福祉士)・西永堅(星槎大学 准教授)

  5.震災を契機とした福島における教育支援活動

○相良好美(東京大学大学院教育学研究科)・高村泰広(福島県立新地高等学校教諭)

  6.平和を求めた二人の医師 ー満州事変とベトナム戦争に反対した医科研

○小中陽太郎(星槎大学)      

■記念講演 13:45~14:35 病いと共に生きる   

○土屋了介(公益財団法人がん研究会理事 一般財団法人 世界こども財団理事長)

■シンポジウム(1) 14:45~17:15 病いや障がいと共に生きる

 コーディネーター・司会  細田満和子(星槎大学 副学長)

   講演1.上 昌広(東京大学医科学研究所 特任教授)

   講演2.松井彰彦(東京大学経済学研究科 教授)

    講演3.大野更紗(作家)

 指定討論者:篠原三恵子(筋痛性脳脊髄炎の会)

       吉野ゆりえ(テルコーマセンターを設立する会)

       山脇直司(星槎大学 教授) 

懇親会  17:30~19:30(参加費3,000円)

 

【第2日】6月9日

■研究発表(2) 10:00~12:35         

 7.共生のために「何もしない」こと 

   ―NPO法人地域生活相互支援大山田ノンフェール・くらねぇの試み
 ○李舜志(東京大学大学院教育学研究科修士課程)

 8.公私二元論と共の領域 ~憲法学およびまちづくり論を題材に

 ○村山史世(麻布大学)

 9.小学校国語科における「共生」-教科書(光村図書出版)に着目して-
 

 ○長井梢・福島紘・木川田光弘・山口道宏・伊藤一美・白鳥絢也・田中操

 10.テレビ教材視聴における共感的理解・態度形成―『みんな生きている』の視聴から―

 ○佐島群巳(東京学芸大学名誉教授・帝京短期大学教授)

  中村俊哉(仙台白百合女子大学)

 11.子ども地域社会におけるバイオリン関わり合いの学び

   ―批判教育学の実践とその代替評価―

 ○安久津太一(星槎大学客員研究員・東京学芸大学博士課程)

  Richard Gordon (カリフォルニア州立大学教授)

  野口桂子(星槎大学 准教授)

 12.多文化共生教育における教材の課題

 ○仲 久徳(星槎大学 准教授)・白鳥 絢也(星槎大学)

13.学校教育の現場における予備校講師による受験指導の活用 

    ―福島県立相馬高等学校における学習支援を通じて

 ○藤井健志(代々木ゼミナール)

■シンポジウム(2)14:30~18:00 共生における共感 ―その教育における実践

 コーディネーター・司会 川野辺敏(星槎大学特任教授)・坂上寛一(星槎大学学部長)

講演1. 臨床としての「授業」 佐島群巳(東京学芸大学名誉教授・帝京短期大学教授)

講演2. 教育における共感の意味 ―キー・コンピテン-とPBLの実践から
                天野一哉(星槎大学 准教授)

講演3. 方法概念としての“共関”と教材研究 仲 久徳(星槎大学 准教授)

講演4. 共感理解教育の実践 ―友達との関わり合い 佐藤由加子(星槎中学校 教頭)

講演5. 共感理解教育の実践 ―社会自立  牧野秀昭(星槎国際高等学校 教頭)

指定討論者: 古藤泰弘(星槎大学学長)・岡田匡令(淑徳大学名誉教授)


日曜の中高生外出グループ ~始動~

2013-05-21 18:37:17 | SFS【星槎教育研究所】

今年度より、月に一度の『中高生外出グループ』というものを始めました。

始めたきっかけは、“仲間作り”“否定せずに異を知る”機会にしてもらえれば、という思いからです。

中高生ともなると、自ら仲間作りをしていくわけですが、そこには興味・性格・相性があり、そこには出会い・巡り合いがあると思います。

そんなとき、少しの違いでせっかくの機会が無になってしまう、つい異なる部分を否定してしまって可能性が狭まってしまうのはもったいない…というわけで、企画しました!もちろん、中高生と一緒に楽しく関わりたいという思いも強いです♪

今回は、オリエンテーションをしたり、一緒に調理をして触れ合ったり、最後には話し合いをして外出計画を少しずつたてていきました。

次回は、お出かけの初回…ボウリングに行く予定です。自分たちで作り上げていくサークル的な要素を含んでいくため、計画して実行して、そうして人との関わりや、自分の自信につながっていくものと考えています。


虹の下水道館&水の科学館に行きました♪

2013-05-21 18:18:06 | フリースクール 今日のひとコマ

先週の17日(金)に虹の下水道館と水の科学館に行ってきました!

最初は、虹の下水道館に伺いました。普段ではなかなか見ることのできない下水道の働きについて、色々と教えていただきました。特に、ボールサーカスで体験した水の流れには、子どもだけでなくスタッフも思いきり楽しんでいました(笑) 懇切丁寧にご対応いただき、本当に感謝でした♪

 

続いて、水の科学館に伺いました。蛇口をひねると、いつも出てくる水が、いったいどんな流れを経て届けられているのかを『AQUA TOUR』で触れさせていただきました。その他に、水の実験室にも行きました。「なんでペットボトルを押すと、沈んでくるんだろう?!」と、“水の不思議さ”にも触れさせていただきました!

良い学びは、『楽しい』『驚き』という気持ちが伴うものですね!


フリースクールのひとコマ ~実験~

2013-05-21 18:01:52 | フリースクール 今日のひとコマ

火曜日フリースクールの実験は、『水』シリーズを積み重ねています!

前回までに、沸騰の温度変化について学びました。今回は、【紙のおなべでゆで卵作り】をしながら、紙は燃えずにゆで卵ができるのかを実験しました。

・紙は火には燃えるもの!

・水は火を消すもの!

・水が入っていると紙は燃えないのか!?

と、意見が出ながらも、みんなゆで卵ができることに期待しながら実験スタート♪

見事、(底が焦げはしたものの)燃えることはなくゆで卵が完成し、みんなでおいしく食しました(笑)

本を読んで分かるようなことでも、「本当はどうなんだろう?」と疑問を抱きながらも、予想して結果を目の前で見られた今回の学び・・・百聞は一見にしかずですね!おいしくいただけて、一石二鳥でした(笑)


星槎国際高等学校スクーリング 調理実習~仲間作り・他者への配慮を学ぶ

2013-05-21 02:02:17 | 星槎国際高等学校

毎週月曜日は、高校生の授業日です。

今回は星槎と提携している学校との合同スクーリングで

調理実習(手打ちうどん作り)を行いました。

今回の授業では

1.通信制課程における単位取得に必要なスクーリングの機会として

2.調理を通して、食品や衛生について学ぶ

3.他者への配慮を学ぶ

4.今年度最初のスクーリングなので、顔合わせ、仲間作りの機会とする

の4つを目的に取組みます。

導入で小麦の起源について学習。

次にレシピの確認をしながら、安全面や衛生面について確認。

 

いざ、調理開始!

30分ほど熟成している間に、ツユと具をつくりました。

そして、仕上げへー。

 

 

初めてとは思えない手際の良さ!あっという間に完成です!

 皆で作ったものを食べるのは、また一味違うものでした!

(写真はうっかり撮り忘れてしまいました

 

今回の調理実習を通して

手際が良い子

班のムードメーカーとなっている子

後輩へさりげないフォローをしてくれた子

他の班の食器を率先して洗ってくれる子

後片付けを丁寧に行う子

アンケートを一生懸命書いてくれた子

重い調味料を実習場まで運んでくれた子

などなど、ここにはたくさん載せきれない位

すばらしい取り組みをしてくれた生徒がたくさんいました!

お腹も心も満腹な一日でした


LSA(学習支援員)養成講座 東京会場の記念講演~藤堂栄子さんと阿部利彦先生のコラボでした。

2013-05-18 19:24:38 | 学習支援員(LSA)養成講座

NPO EDGEと星槎教育研究所の共催による、LSA(学習支援員)養成講座。
今年度は、星槎大学エクステンションセンターの一環として開催いたします。
全国で受講を希望する声をいただき、うれしく思います。


第一部はNPO法人EDGE代表 藤堂栄子先生に、
学習支援員としての心がまえ、各地域の状況についてお話いただきました。


第二部は、星槎大学准教授 阿部利彦先生に、認知特性に応じた支援について、
具体例を交えながらお話いただきました。
教室におけるさりげないプチ支援がたくさん盛り込まれ、
たくさんのわかりやすいヒントをいただきました。


たとえば、下記の写真。少しの支援で 字のバランスがとれるようになります。
 

今回は記念講演でしたが、次回は8月から本格的に始まります。
詳細については近日中に、星槎教育研究所・NPO EDGE・星槎大学エクステンションセンターの
ホームページにてお知らせいたしますので、ぜひ ご参加ください。


エンカウンターの時間で・・・

2013-05-16 20:55:59 | フリースクール 今日のひとコマ

木曜のフリースクールでは、午前中のひとコマで「エンカウンター」の時間を設けています!

今日は、『無人島SOS』というワークをやりました。

小学生高学年以上にもなると、自分の意見をきちんと伝える、人の意見を尊重する、その双方をもって話し合いをすることが大切になってきます。

今日のフリースクールでも、時間をかけながら、自分の意見をまとめて発表したり、人の意見を違いがあっても尊重していたりして、今日のメンバーで「遭難しても生き残るための5つのアイテム」を決めることができました。

答えはありません!!恐らく、グループが違えば、日が違えば、行きつくところは毎回異なると思います。

こうしたエンカウンターでは、人と関わりあうことが楽しみながら学べるため、スタッフとしても楽しい時間のひとつです♪


フリースクールのひとコマ ~実験~

2013-05-16 20:41:13 | フリースクール 今日のひとコマ

今日の実験の時間では、実験に向けての準備として・・・

なんと、オリジナルのアルコールランプを実際に作ってみました。

 

どのような仕組みになっているのか、自ら作ることで学ぶことができました!

既存のものを使うよりも、自分たちが作った自信になるし、大切に使いますし、実はリサイクルにもなって・・・。

さらに、これからの実験が、“楽しんで学習できる”楽習の実現にもなります♪

一石二鳥にも三鳥にも、四鳥にもなるような時間でした。

さすが、Y先生です♪

これから、このアルコールランプを使って学習していきます!

 

 


チャート座談会

2013-05-16 20:00:53 | チャート事業~ひきこもり・NEET~

この前のチャート座談会では、

好きな本について話をしていきました。


毎回テーマにそって

順番に話をしていきます。

話が終わると、

メンバーから質問をしたり、


「OO君ってこんな事が好きな人なんだ!」

「趣味が合いそうだな。」など


座談会をきっかけに

話したことが無いメンバーと話すきっかけになったらと思います。



担当スタッフKに事前に一声かけてもらえたら、

まずはみんなの話を聞くだけでも大歓迎だよ^^


次回は
5月21日 火曜日 13時30分からです!

テーマは「すきなこと(趣味)」について話をします。


熱い座談会になりそうだ!!

 

LSA(学習支援員)養成 公開講座 申込受付中!

『インクルーシブな教育のために

     ~通常学級におけるナチュラルサポート』

日時 平成25年5月18日(土)10:00~13:00(9:30開場)

場所 翼学院 青砥駅前校(葛飾区立石6-35-10セベル・ピコ立石ビル4F)

    京成線「青砥駅」下車 徒歩3分(東立病院隣り) 詳細はこちら

第1部 開講式

第2部 記念講演1 10:30~11:15 『学習支援員のいる教室』

     講師 藤堂栄子(NPO法人 EDGE代表 港区個別支援室室長)

 第3部 記念講演2 11:15~13:00『発達が気になる子のサポート入門』

     講師 阿部利彦(星槎大学准教授 特別支援教育士SV)

 受講料 1,000円

 ■お申込は下記のURLから。

http://www.seisa.ac.jp/seminar/20130518LSA.html

お問合せ:03-5225-6245 または tokyo@seisa.ed.jp

担当:三森・橋本


今日の朝日新聞に 東大先端研の中邑賢龍先生が大きく取り上げられていました

2013-05-14 21:04:15 | 発達障害について

デコボコを愛せよ
今日の朝日新聞に 東大先端研の中邑賢龍先生が大きく取り上げられていました .
 (LSA講座でお世話になっている近藤武夫先生のボスです。)
大きく、「デコボコを愛せよ」という大見出し。凸凹を均すのではなく、凸だけを愛するのでもなく、凹も含めた凸凹を愛するということと理解しました。

この記事・インタビューを「わが意を得たり」と思いながら読まれた方も多いのではないでしょうか。(以下引用)
・日本にイノベーションが生まれなくなっているのはなぜか。そうやって『ユニークな才能のある勉強できない子』をつぶしてきているからです。・・・オールマイティにまんべんなく勉強できることが、教育では重視されているし、社会もそれを求めています。
・デコボコのある子に対して学校がしてきた罪って結構重いと思うんです。
・今の入試科目や出題方法には、現代社会のニーズにマッチしていない部分が出て来ています。 どの教科もオールマイティーに出来る人間を選抜する大学に、多様性は生まれません。
・人は一緒でなくていいと理解し、偏っていても独創的で発想力のある人間を生かす職場がこれからの企業には不可欠です。





 

LSA(学習支援員)養成 公開講座 申込受付中!

『インクルーシブな教育のために

     ~通常学級におけるナチュラルサポート』

日時 平成25年5月18日(土)10:00~13:00(9:30開場)

場所 翼学院 青砥駅前校(葛飾区立石6-35-10セベル・ピコ立石ビル4F)

    京成線「青砥駅」下車 徒歩3分(東立病院隣り) 詳細はこちら

第1部 開講式

第2部 記念講演① 10:30~11:15 『学習支援員のいる教室』

     講師 藤堂栄子(NPO法人 EDGE代表 港区個別支援室室長)

 第3部 記念講演② 11:15~13:00『発達が気になる子のサポート入門』

     講師 阿部利彦(星槎大学准教授 特別支援教育士SV)

 受講料 1,000円

 ■お申込は下記のURLから。

http://www.seisa.ac.jp/seminar/20130518LSA.html

お問合せ:03-5225-6245 または tokyo@seisa.ed.jp

担当:三森・橋本