このBLOGで以前内の研究員Maeがご紹介した
よこはま発達クリニック内山登紀夫先生著作の
『本当のTEACCH』の中にある文章から・・・
●「プロンプトやご褒美といった行動療法の技法も
必要に応じて用いられるが、自閉症の場合には
ご褒美よりも課題が完成することの「できた感」のほうが
強力な動機になることが多い。」(上記の本より引用)
高機能の自閉症スペクトラムの子どもたちは
わざとらしくほめられたり
ささいなことでほめられたりするのを
嫌がることも多いし
シールなどのご褒美に見向きもしないことが多い。
その場合でも 自分でできたとき
満足感・達成感にみちた とてもいい顔をしている。
だから
できないところを指摘して直させたり やらせたりするのではなく
できる場面を設定して達成感をたっぷり味わい
それを強化子にして
次へのモチベーションにしていくのが望ましい。
よこはま発達クリニック内山登紀夫先生著作の
『本当のTEACCH』の中にある文章から・・・
●「プロンプトやご褒美といった行動療法の技法も
必要に応じて用いられるが、自閉症の場合には
ご褒美よりも課題が完成することの「できた感」のほうが
強力な動機になることが多い。」(上記の本より引用)
高機能の自閉症スペクトラムの子どもたちは
わざとらしくほめられたり
ささいなことでほめられたりするのを
嫌がることも多いし
シールなどのご褒美に見向きもしないことが多い。
その場合でも 自分でできたとき
満足感・達成感にみちた とてもいい顔をしている。
だから
できないところを指摘して直させたり やらせたりするのではなく
できる場面を設定して達成感をたっぷり味わい
それを強化子にして
次へのモチベーションにしていくのが望ましい。