一夜漬けは甘かった

今日、大阪府立大学中百舌鳥キャンパスで、第２回なにわなんでも大阪検定がありました。

去年の第１回目の試験で私は３級と２級に合格しています。
３級は楽勝だったのですが２級は苦戦したので、今年の１級は見合わせようと思っていました。
でも、今年の会場が中百舌鳥の府大で我が家から近いという事、
堺に関する問題が出されるという事で「まっ一応受けてみようか」と
うっかり申しこんでしまいました。

前もってちゃんと勉強しておけば良かったようなものの、
北海道に行くための下調べや資料研究、帰ってからも続く北海道ボケ…と
結局テキストを開いたのが試験の２日前。

アラフィフの老眼混じりの目でテキストの文字を追っても錆ついた頭には入りません
一夜漬けしようにも、昔のように体力が持ちません。
(去年も同じような言い訳をしていた気がします)

しかも１級の問題は手強かった
堺に関する問題は大丈夫でしたが、古典芸能や文学や歴史やスポーツなどはこんな状態でした。

一番点数が稼げそうな地理の問題でも、なじみのない地域はチンプンカンプン
野崎観音の正式な名前？
豊里大橋ができる前の渡し船の名前？

去年の２・３級の試験では、サッサと問題を解いて途中退席する人がとても多かったのですが
今回はみんなそれなりに難しかったのか、途中退席をする人は殆どいませんでした。

前半の４択問題はホント適当で「しばらく２が出ていないから２にしとくか」みたいな感じ。
そんなんでいいのか？ (←いいわけない)

ここ３日ほどちゃんと寝ていない上、辛口な問題に苦戦してグッタリ

でも！！
試験会場の外では、ミニ大阪物産展みたいな大阪まるかじりフェアをやっていて、
カレーうどんやタコ焼きが食べられたり、大阪名産品を販売していたり。
いろいろ試食して、コンペイトウ・旬野菜のマリネ・サンドイッチ等を買って帰りました。

結果が出るのはまだまだ先の話だけど、80点以上で合格のところ
多分６割ぐらいしかできてないから、来年また頑張ります(←本当かどうかぁゃιぃ)