こんなに悲しい歌にも
風は吹いていくから
冬はまるで眠る空のように
色を知らない景色をなぞるよ
転びそうな瞬間に
涙を拭きつつ明日を向いて
街の中の小さな僕は
その先を見る
忘れられない思い出の中に
微かな生きる強さを胸に抱く日々
苦しい道は誰の地図にも
残り続けはするけれど
傷跡も連れて旅するがゆえに
厳しき時の優しさになる
終わらない願いをただ
春の目覚めに伝えていく
僕らは何度でも君と出会っていく
美しく生きられなくても
心のどこかはきっと同じだから
この空の終わりの方に
あの頃の夢がきっと見える
夏の日の穏やかな海の様に
間違いさえない水平線へ
また少しずつ穏やかな日で行こうよ
風は吹いていくから
冬はまるで眠る空のように
色を知らない景色をなぞるよ
転びそうな瞬間に
涙を拭きつつ明日を向いて
街の中の小さな僕は
その先を見る
忘れられない思い出の中に
微かな生きる強さを胸に抱く日々
苦しい道は誰の地図にも
残り続けはするけれど
傷跡も連れて旅するがゆえに
厳しき時の優しさになる
終わらない願いをただ
春の目覚めに伝えていく
僕らは何度でも君と出会っていく
美しく生きられなくても
心のどこかはきっと同じだから
この空の終わりの方に
あの頃の夢がきっと見える
夏の日の穏やかな海の様に
間違いさえない水平線へ
また少しずつ穏やかな日で行こうよ