かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

地震について思うこと・・・

2018年09月13日 10時51分38秒 | ワタシが思うコト

だいぶ秋めいてきました(*'▽')

北海道の地震発生から1週間が経ちました

ワタシもこの時代に生まれて半世紀経ちますが

この50年、北海道の地震は、かなり多かったと思います

ワタシは生まれて50年間神奈川県民ですが

幼い頃から静岡の地震発生危機を聞かされており

東海沖地震なんていう起きる前から名称もついている

地震の恐怖をコンコンと聞かされておりまして

とにかく東海はかなり危ないと教えられておりました

家にあった地震に関する読本なんて

「大地震は69年に1度必ずやってきます!!」

という大ウソが堂々とかかれており

これで印税もらってる人ってどうなの(。´・ω・)?

なんて今でこそ思いますが・・・

静岡は隣りの県なので 

地震が起きたら 神奈川だってかなり危険なハズ!

由比ガ浜だの逗子だの三浦なんかで

海水浴してる場合じゃないんじゃないの(/・ω・)/

なんて幼心に不安を感じていたものですが・・・

中学生の頃、伊豆方面で群発地震とかいうのが起きて

いよいよ来る・・・( ゚Д゚)? どうしよう・・・

なんて恐怖にかられましたが

結局、東海地方に地震がないまま

近年だけでも

関西・中越・東北・熊本・北海道・・など

次々と予想もしなかった地域で大災害が起きてしまいました

東北(東日本)に関しては

ダンナ様が宮城出身なので

2011年の地震の数年前から 

震度5レベルの地震が かなり頻発しているのは感じていました

地震が起きるたびに義母に電話をかけていたので

テレビで宮城の地震速報が出るたびに

「え・・・また?

と、いい加減電話するのもめんどくさくなってきたころに

あの地震が起きました・・・(-_-;)

今、かなり高い確率で大地震が起きそうな地域が

ワタシが住んでいる横浜ですので

ホントに他人事ではないのですが・・・

子供の頃、地震が起きたら

すぐに机の下に入るように!

と家でも学校でも徹底的に指導されました

でも・・ワタシはこれが本当にイヤでイヤで・・・

机の下なんかに潜って 天井が崩れてきたり

机の脚が支えきれないものが倒れてきたら

ワタシ・・ぺしゃんこじゃないの!!

机の下なんかに潜るより逃げたい!!

竹林かなんかに逃げたい!!

と常々思っていました・・・

特に 我が家にある台所のテーブルは

安っぽくて

カンペキに頼りない細っこい木の脚で・・・

ここに避難するように言われても

こんなところに入るくらいなら

庭の松の木にしがみついたほうがずっとマシ・・

ワタシ・・絶対に死んでしまう・・・

と、怖くて怖くて仕方ありませんでした

そんな思いから

子ども達に机の下に隠れるように言ったことは

一度もありません

隠れている間に いろんなものが倒れて来て

たとえ机が潰れなくても

机の下から這い出る事さえ出来なくなったら

どーするの?(/・ω・)/

身動きが取れなくなるなんて耐えられません!

考えれば考えるほど 恐ろしい絵図しか浮かばないので

横浜に大地震が来たとしても

わたしは・・机の下には

断じて隠れませ

 (*ノωノ)




 





カメラを止めるな!

2018年09月06日 05時32分31秒 | ドラマ・テレビ・映画

今 ちょっと話題になりつつある映画

「カメラを止めるな!」

息子が面白いから観ろというので

観てきました

男が面白いというものと女性が面白いというものは

微妙に違う上に、なんといってもわたくしアラフィフですので

ホントにおもしろいんかい・・(。´・ω・)?と

あんまり気が進まなかったんですけど

しかも ホラーだか知りませんが

「血が大丈夫なら観れるよ」なんて言われ

このトシになると どギツイのは もういらないのに・・

とはいうものの・・

今日はレディスデーだし・・・ 仕事もないし・・・

上大岡TOHOシネマズで上映時間は9:10の回で

ガラガラですし 涼しいし まぁ暇つぶしにはちょうどよいかなと。


4番スクリーンと言われ進むと

となりのスクリーン3は懐かしの

 「トップガン」

ああ・・観たい・・・(>_<)

こっちのほーが観たい・・・

若かりし日の自分を思い出したい・・・

大きいスクリーンで あの迫力とバブリーな時代と

若さ・パワー・胸のトキメキをもう一度!

更年期のワタシに必要なのは ホラー映画もどきよりも

こっちじゃないの?

そんな衝動にかられたものの

ぐっとこらえて 

「カメラを止めるな!」のお部屋へ入りました

ガラガラで、これはゆっくり観れそうだわ(*´▽`*)

とりあえず これだけガラガラで隣りもいなそうなので

集中して観るために 前髪をガッツリ縛り上げました

「ホタルノヒカリ」ってマンガがありましたけど

マンガの蛍がやってるあの「ちょんまげ」ってやつです

ドラマで綾瀬はるかがやってた可愛らしいちょんまげじゃなくて

ガチのちょんまげのほうです。

でも大丈夫(^^♪ 誰も気づかないほど 場内は空いていました

これでスッキリ視界も爽やか~♬

そう思ったワタシは甘かった・・・

ワタシの目の前の座席にカップルがやってきました

男の方がワタシの座席の前に座ったのですが

この男の座高が高いのなんのって!

スクリーン下が半月になってしまう程!

そんでもって この男の頭が まーよく動く!!

しょっちゅう彼女に話しかけたり座り直したり・・

座り直すと また一段と頭が飛び出るんですよ

これでもかってほど上下左右前後に動くんです

カメラじゃなくて 頭を止めるな!を実行してるくらい

大変な目障りようで・・・(-_-;)

こんだけガラガラに空いてるのに 

なんでワタシの前だけこんなことに・・・?(;´・ω・)

そうこうしているうちに本編が始まってしまいました

始まればすこしは落ち着くだろうと思っていたのに

全く落ち着かないこの頭・・・

ワタシの両隣もその先も誰も座っておりませんでしたので

席を移動しようかどうしようか迷うこと10分・・・・

でも指定席だし・・・途中で動くのも・・・

と、そんなことを気にしているせいで映画に集中できないことに

ハッと気が付き 席を移ることに決めました

男の頭は左斜め前になりスクリーン下の半月(頭)は消えました

その後も男は上映中ずーーーっと落ち着きなく頭を動かし

座り直し続けていたので 

席を変えてホントによかった・・

空いてて助かりました ホッ・・(-_-;)

さてさて

「カメラを止めるな!」

これが面白かったんです!!

あっという間の上映時間でした

え?もう終わり? てなくらい

楽しめました(*´▽`*)

出演している役者さんで知っている人は1人もいませんでした

舞台俳優さん達なのかな?

舞台っぽい演技のヒトが多い気がしました

メジャーな役者さんが見当たらないところが

逆に臨場感を醸し出してて

なんとなく迫力あってコワい・・・

そんな中で

しゅはまはるみさんて方が

声も顔も なんとなく鈴木京香さんに似てました

鈴木京香さんと小林聡美さん そして虻川美穂子さんを

掛け合わしたような感じで

演技も面白くて とっても良かったです

この映画、なんと30分もの長回しがあるんですよ

ずーーーっとワンカットが続くんです

カメラを止めないで撮り続ける・・・ 

題名の意味が分かりました

これ どうやって撮ってるんだろう

すごい綿密に舞台設定してないと絶対にムリなハズ・・・

それを考えながら観るだけでも かなり興味深いんですが

特に途中からホームビデオを撮ってるみたいな

感じになっちゃって

逃げる被写体から追う被写体まで カット無しなので

ビュンって景色が飛ぶんです・・・

運動会で自分の子を探してカメラが泳ぐときって

ありますよね 

あんな感じが延々と続きます

こういう撮り方って自分で撮ると あとで

画面ブレブレで気持ち悪くなるくらい酔いますけど

さすが映画だけあってギリギリのところで ちゃんと

観やすくなってるからスゴいです

でもカメラ持って追いかけてる感がモロにでちゃって

どっかの高校の文化祭の出し物みたいな感じになっちゃったり

監督役の人が臨場感を求めたいから「そのまま撮り続けるぞ!」と

キチガイみたいに叫んで自分でカメラ回してるのに

ホンモノのカメラ(映画用)に向かって

「カメラを止めるな!」とか叫んでるし

なんかもーむちゃくちゃなんですけど

全てのセリフ・すべてのシーンが

全部意味があって あとでつながっていくんです

無駄だらけに見えて

実際 全く無駄のない 素晴らしく面白い映画でございました

わずか2映画館からスタートしたらしいこの映画

「カメラを止めるな!」

ワタシは なるほどなるほど

と、クスクス笑いっぱなしでした

久しぶりに面白い映画を観たなぁ

という満足感でいっぱいになり

こんな映画を教えてくれた息子にメールしようと

映画館を出てすぐに携帯の電源をつけ

「あっという間だった~面白かった(*´▽`*)」

と、いう文言を打ちながら早足で歩くワタシの姿は

前髪がちょんまげのままでした

  ( ゚Д゚)

おヒマな方はぜひ ご鑑賞下さいまし!!

・・・と思ったら北海道で大地震があったようです!

詳しい状況は分かりませんが・・・

大丈夫か心配です


 









命日

2018年09月05日 05時58分49秒 | 家族のこと

昨日台風の備えについて

父にウンザリしてると書きましたけど

今回の台風は凄かった・・・( ゚Д゚)

もちろん屋根がとんだ家は見当たりませんが

物凄い暴風・・そして暴雨・・・

昨夜は爆睡状態だったものの

それでも何度も目が醒めては

だ・・・大丈夫かしら・・ 

ホントに窓開けなかったら家が揺れてタイヘンだったの?

寝ぼけながらの思考なので半分夢になっていて

瓦がバラバラッ~っと飛んでいく映像やら

屋根ごと吹っ飛んでいく映像やら

ワタシが窓を開けるのを面倒くさがったせいで

こんなことになっちゃって・・・ 

ごめんよ・・ お父さん(/ω\)しくしく

みたいな妄想に ひと晩中うなされました・・

台風は目の右側が強風なんですけど

今回は日本列島の真ん中を横切って行ったので

進路から外れていても

右側に位置していた近畿・東海・首都圏は 

かなりの暴風・暴雨に襲われたと思います

太平洋側を進めば ここまでのコワさには

ならないんですけどね・・・(-_-;)

父も いつも 

「台風が千葉にかかれば安全だ!」

  👆千葉のヒト・・ごめんなさい

と申しております

台風21号は 予想以上に大きかったデス

はい・・・(;´・ω・)

 

昨日は母の命日でした

母は細かい事を言わない

おおらかな人でしたけど

意外と頑固で、かたくなでもあり

意外と人の気持ちが分からない人でもありました

文明堂のカステラをこよなく愛し

とにかく文明堂のカステラが大好きで

その他のカステラは けちょんけちょんに

ダメだししまくりでした

そんな母の子であるワタクシですので

正統派の正しいカステラといったら

文明堂と思い込んで育ちました

文明堂のカステラは とにかく甘い・・・

カステラ生地は、どこまでもしっとり・・

で、 

もったいないけど 生地を指で小さくつぶして固めて

キャラメルみたいにして食べる・・ 

これがまた 文明堂ならではの 

つややかな直方体になるから

小さい頃はやめられませんでした

上の茶色い部分がキレイな場所に配置されるかどうか

工夫するのが面白くて面白くてたまりませんでした

大人になった今は なにも 

そんなにコンパクトに凝縮させなくとも

しっとりふわふわ感をたっぷり楽しんだ方が

数倍美味しいと気付いてしまったので 

さすがにやりませんけど・・

文明堂のカステラで育ったので

本場長崎の有名老舗のカステラなどを食べると

どうも 味が淡泊で しっとり感に欠ける・・・(;´・ω・)

いやいや・・ 

それこそが本来のかすてぃらいうものに違いないのですが

どのカステラを食べても文明堂ほど 

濃厚な甘さのモノには出会えません

てか・・ 文明堂さん

どうしてここまでの甘さに仕上げたの(。´・ω・)?

そして どうして こんなに しっとりなの(。´・ω・)?

それから どうして こんなに黄色いの(。´・ω・)?

幼い頃の味覚って恐ろしい・・・

長崎老舗のカステラで育った人からしたら

文明堂は邪道かもしれませんが

ワタシは母によって 文明堂以外のカステラを

好めない体になってしまった不幸をしょって

今 生活をしております・・・

母と言えば文明堂のカステラ

文明堂のカステラといえば母

それくらい母は文明堂のカステラが大好きでした

冒頭から「文明堂のカステラ」と、めんどくさくも

打ち込んでいますが

母は文明堂が好きなのではなく

文明堂のカステラが大好きで

たまに趣向を凝らして

三笠山(どら焼き)やカステラ巻きを 

買ってあげても

「お母さんはカステラが好きなんだよ・・」

と、不快感を露わにし

「ありがとう」すら言わないという・・

人としてどうなのよ・・(-_-メ)

という感じですが

そんな母が亡くなる2年くらい前から

カステラを買ってあげても

「お母さん もう食べたいと思わなくなっちゃったの」

と さして嬉しそうな顔もしなくなり

あら・・ついに食べ飽きた?

などとワタシはノンキに思いまして

さらに

「お腹が空いたと感じたこともないんだよ」

なんてこともポロッと言うようになりました

そのわりには 

フツーにご飯を食べていて

まぁ統合失調症30年だし

そういうことは昔から

よく口にしていたので

さして気にもとめていませんでした

そればかりか

またへんな発言が増えなければいいなぁ 

なんて思う程度でした

でも、それは胃がんのせいだったと

亡くなってから気づいたのですが

なんで あの時 聞き流しちゃったんだろう・・

今でも悔やまれます

あれだけ好きなカステラに対する食欲がなくなるなんて

やっぱり相当病気が進行していたに違いありません

そんな懺悔も含めて

今年も文明堂のカステラを

命日にお供えしようと 前日に

近所のイトーヨーカ堂に

バイクで行ってみましたが ない・・・( ゚Д゚)

あら・・あったような気がしたんですけど

いつのまに撤退を(。´・ω・)?\\\

めんどくさいし ワタシもヒマではないので

セブンプレミアムのカステラでもいいかなぁ

なんて思ったんですけど

「あらーッ(悲鳴)

 お母さんカステラは

  文明堂なんだよ・・」

と、残念そうな顔をしてつぶやく声が

なぜか聞こえる・・・( ゚Д゚)

富士スーパーにも寄ってみましたが

やっぱりない・・・

よっぽど売ってるカステラを買って帰っちゃおうかとも

思いましたが

またもや

「この味じゃないんだよ・・・」

と、首を横に振ってしょんぼりしている母の声が

どこからか聞こえる・・・( ゚Д゚)

仕方ないので京急百貨店まで買いにいきました

(京急百貨店はバイク止めるところがありません・・(--〆))

文明堂に行くと 

金のカステラとかいうのが出てました

 なんと袋入りで しかも楊枝付きです!

奮発して これを買って帰ろうかと思ったのですが

「お母さんはフツーの

文明堂のカステラがいいんだよ

こんな食べ慣れないのじゃなくて」

聞こえる・・・

なぜだかわからないけど聞こえてしまう・・(/ω\)しくしく

なんでこんなの選んできたの?有難迷惑よ

と言わんばかりで嘆いている母の声が

またもや聞こえるんですよ・・・( ゚Д゚)

全部 「ような気がする」だけなのですが

多分合ってると思います・・・(-_-;)

そんなわけで

フツーのカステラを買う事にしました

でも やっぱり金のカステラだって

生きていたら食べてみたいかもしれないし

仏壇に金のカステラを備えたほうが

見栄えもよさそう・・という気持ちも捨てきれず

迷っていたら

少し小さいサイズの「おやつかすてら」というものを発見!

フツーのカステラの半額です

「あの・・これ 普通のカステラと同じ味ですか?」

と店員さんに聞くと「同じです」の返答

一応念を押して

「ホントにホントに全く同じ味ですか?」

「・・はい( 一一)」

と太鼓判(しつこいワタシ)を押していただいたので

おやつかすてらと金のカステラを買って

帰ってきました(*´з`)

おやつかすてらは 👆のような容器に入ってまして

保存になかなかもってこいです(*'▽')

 こんな感じで 開けて またフタを被せられます

お仏壇にお供えして

「お母さんの好きな味のハズだよ・・」

と、手を合わせました

やれやれ・・と言う感じです

お供えしたところで母は食べられないし

喜ぶハズもない

それは分かっているのに

なんでワタシは こんなに奔走してしまうのか・・・(-_-;)

台風接近中なのに・・

しかも生前の母に褒められたことと言ったら

「鼻が利く」ことだけだった このワタクシが

そして 命日といっても

一周忌からすでに忘れていた次姉は

今年も覚えているハズもなく

長姉はエホバ神様にかぶれているので

もちろん仏壇に手を合わせる事も

お供えすることもありません

むしろそのうち母は復活するからと

信じて疑わないという有様・・

息子は終電逃して帰ってこなかったし

結局 

いつでも何かやるのは

父とワタシだけなのです















 



 



台風の備え

2018年09月04日 07時19分08秒 | 家族のこと

今年は台風が目白押しでやってきますね

またどこかで被害が出ないと良いですが・・

父が・・

台風接近するたびに

屋根裏の西と東の窓を少しだけ開けて

風を通すことによって

風の衝撃を和らげ家の均衡を保つんだ!

(・・? という物理的主張を展開し

この夏、台風接近のニュースのたびに

2階に梯子を持ってやってきました

屋根裏へは階段がないので

梯子で上らねばなりません 

はしごの足場を作る場所が

階段を上りきった所なので 

ちょっとバランスを崩すと

階下へ真っ逆さまだし 

はしごは天井までの高さがないので

梁に足をかけて「よいしょっ!」と

腕の力で上りきらなくてはならず

かなり不安定で労力もいるし

その梯子自体も大変重いときています。

梯子は地下に置いてあるので

出すのもタイヘン・・・(;´・ω・)

地下の階段から運び出し

そして細い廊下と1階と2階を結ぶ狭い扉口を

90℃に曲がって階段を上らねばなりません

階段にも途中踊り場があるので

1階の地下から2階までは

くねくねの道のりなわけです

父は 地下から二階に持ってくるまで

物理的思考で(てかパズル(・・?) 

どこにもぶつけず そっーと持ってこれますが

ワタシはあちこちの壁や柱にゴンゴンぶつけまくり

「頭を使えったら!!

家が壊れるじゃないか!!

と父には いつもブチ切られ

そんなこといったって

こんな細くて狭い曲がりくねった経路を

どこにもぶつけずに運べるなんて

父の他に誰が出来ようか 

いや誰も出来はしまい!!(反語)


それくらいめんどくさいんです・・・

初めのうちは 父も足腰弱くなりつつある高齢なので

「ワタシがやるよ」

と、言い 地下から屋根裏まで梯子を持ち出し

窓を開けていましたが

梯子を上りながら

「危険だから上ってこないでよ」

と、言った時には

「うん。わかった」

と素直にうなずくくせに

窓を開けてると

「もう少し下向きにしないと!」

と 

後ろに立っているからビックリです

       ( ゚Д゚)

このジジイは

結局 ワタシがやっても最後にチェックせずには

いられないのです・・・( 一一) 

 

で・・

結局のところ 

いつも肩透かしのような台風通過・・

いや もちろん喜ばしいことなんですよ

何の被害に遭う事もなく

「え?台風もう過ぎたの?」てなくらいに

過ぎ去るんですから これ以上ない幸運なんですが

もともと この地域は 

台風の被害に遭うような場所ではなく

半世紀ここに住んで 

屋根がふっとんだ家なん

見たことないし

台風がくるからって 

色々やってる家なんて

見たことないし

しかも 

風以上の嵐のような暴風雨の夜だって

幾度もやってきたけど 

屋根裏の窓なんてあけなくても

家はびくともしなかったし

毎回毎回 台風接近のたびに

やらなくてもいいんじゃないの?

と、ワタクシ かなり ウンザリしているわけなんです

しかも これだけ間髪入れずにやってくるので

「夏なんだし 秋がくるまで開けっ放しにしとけば?」

と言ったのですが

性格的に絶対やりっぱなしが出来ない人なので

台風が通り過ぎるとともに 

今度は閉めに また上る・・・

で、もって 今年のこの台風数・・・(--〆)

屋根裏に上る数が台風の倍数になるわけです

いい加減に 

「勝手にやって」モードになり

「屋根に上がるよ」

と、言われても 

「あ、そう」

昨日は ついに

何も言わずに二階にやってきて

一人で上って開けてました