かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
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石垣島から離島への高速船選び

2018年02月22日 06時40分53秒 | 沖縄

    石垣島離島ターミナル 

👆の船に乗って八重山の島々へ行くことが出来ます(*'▽')

石垣島からの船会社は3つあります

①八重山観光フェリー

②安永観光フェリー

③石垣島ドリーム観光 ☜なんと!2019の今現在は運休中ということでビックリ仰天(@_@)

八重山観光と安永観光は 

どちらの会社の乗船チケットでも乗れます

が・・石垣島ドリーム観光のフェリーだけは独自で動いているので

この会社の船にしか乗ることが出来ません

金額に違いはないので基本的に

時間にあう会社の乗船券をその都度買えばOKです(*'▽')

フリーパスというのもありまして

3日間乗り放題、4日間乗り放題の周遊券が3社から

それぞれ購入できます

八重山観光     → かりゆし周遊券

安永観光      → アイランドポッピングパス

石垣島ドリーム観光 → ドリームパス☜くどいようですが2019現在ありません( ゚Д゚)

このうち、八重山観光と安永観光は

両方とも3日間で5800円 

この券で両方の船に乗ることが出来ます

時刻表自体が既に

双方の会社の船時間と合併したモノ1枚となっております

(どちらの会社から時刻表を受け取っても同じです)

安永観光は この3社の中では

波照間航路を唯一持っていて

波照間島を目指す場合は安永観光のフェリーで行くことになります

波照間航路は往復運賃が既に5870円と、周遊券より高いので

波照間航路付きで周遊券を買いたい場合は

1万円の特別料金となります

また、波照間航路が欠航になったとしても

1回でも別航路で使ってしまうと

払い戻しは不可ですので

注意が必要です(>_<)


石垣島ドリーム観光の周遊券は3日間で4000円と

かなりお安い上に、ちょっとした観光割引券もついてます

安いからと言って船便が少ないわけでもありません

さらに、高速船利用者の為に

石垣島離島ターミナル周辺のホテルなら送迎バスも

出ています

(八重島観光と安永観光はツアー参加者のみ送迎可)

意外と手厚いサービスで頑張っています(*'▽')

とはいうものの

周遊券がお得か・・というと

そうでもありません(/・ω・)/

船便の数を考えるとなかなか島を渡り歩くのは難しい・・

しかも、この周遊券!フリーパスのくせに

毎回乗車券を発券所で申請して券を出してもらわないと

乗れません

つまり、船を降りて、

すぐ向かいから出る船に乗り換えたい!

と思っても

桟橋を渡って船会社の受付まで行き

行先を告げて手書きで目的地を書いてもらった乗船券を

手に入れなくては乗れないのです(/ω\)

そんなことしている間に船は出航・・ちーん・・

電車の乗り換えに慣れているワタシ達からすると

これが非常にめんどくさい・・・(--〆)

乗船人数をちゃんと把握しなくてはならないのでしょうけど

ホント―にめんどくさい・・・

さらに

到着時間と出発時間が同時刻の船が これまた結構あるから

はがゆいのなんのって・・・

そんなわけで 

なかなか

ガツガツ乗り継ぐことが出来ません

それでも得しようと 船に乗り続けると

旅の思い出は

揺れる船窓から見えた海のみ

という本末転倒なことになってしまいます

観光時間も考えると

やはり3社の時刻表を巧みに利用して回るのが

一番ベストかなと思いますよ

で、

今回のワタクシは・・というと

実は 周遊券を購入してしまったのでした

それも安永観光の

アイランドポッピングパス

誰がネーミングしたんでしょう・・

とっても言いにくいし 全然雰囲気に合っていない

この名前・・・

一番敬遠したかった周遊券ですが

1泊目の宿泊を西表島にしてしまったワタクシは

安永観光にせざるを得ませんでした

なぜかというと・・

その前に

西表島について少しお話致しましょう

西表島は沖縄県でナンバー2の大きさを誇る島でございます

島の大部分がジャングル地帯で

島の住民は西と東に分けられるとのこと

この東西の住民は 数十年前に道がつながるまで

同じ島でありながら交流自体がなかったそうで

その名残りからか

島は 東西に

信号2つ、病院2つ・・というように

なんでも2つずつ配置されており

港も東西に2つ用意されています

      👆東の大原港と西の原港

今回の宿泊先は西側なので 

ホテルの送迎は上原港

しかし・・この上原港は この時期、風の影響で

欠航が多く、 週でいうと半分は欠航状態

そうした場合、 

東の大原港から上陸するしかないのですが

安永観光では

上原航路が欠航であっても

上原航路の乗船券を買う事ができ

石垣島から大原港まで船で行った後、安永観光の

輸送バスに乗って(要予約)上原港まで運んでくれるという

サービスシステムが確立されているのです


これが八重山観光だと

大原港から

西表島の路線バスに無料で乗りこんで上原港まで行く事に

なります

ただし、路線バスは船の到着時間に連携してないし

本数は1日4本しかありません(/・ω・)/


さらに石垣島ドリーム観光ですと

なんのサービスもありません

てか・・石垣島ドリーム観光は

西表島行きの便数が ものすごく少ないので

(上原港行なんて1日1本 しかも石垣島8:00発です)

西表島に行きたい場合は

ドリームパスが4000円でもオススメ出来ません


それから、忘れてはならないのは

大原港から上原港までの輸送サービスは

上原港が欠航の時のみです!

上原港が運航しているのに

大原港から上原港へ輸送してくれる

サービスはありません

 

上原港が欠航になると

たいていのホテルは大原港まで迎えに来てくれますので

何が何でも上原港にたどり着かねば・・というわけでも

ないのですけど

しかも、大原港→ホテル送迎だと

大原港までの運賃は1570円と上原港より500円近く

安くすみます。

でも

船の到着時間が路線バスの時間と重なったりすると

送迎バスは間引きされてしまうので 

却って高くつくこともあります

色々、考えるとややこしいんですけど

そこまで細かく考える事もないので

そのへんは運に身を任せましょう(*'▽')

色々考えるのもめんどくさいので

ワタシは一番安心な

安永観光のアイランドポッピングパスの購入を決めたというわけです

上原航路は往復ですでに4120円もいってしまうので 

八重山観光が初めての息子に少しは島めぐりも

味あわせてやろうではないか

と思い

初めて周遊券を購入となりました

と、まあ これから八重山諸島に行こうと

思っている方にとっては

結構有益な情報を提供出来たような気がしますが

八重山諸島に行く予定のかけらもない方にとっては

「何のこっちゃ( ゚Д゚)」

な、今日のブログになってしまいました


では今日のおさらいです♪

①石垣島から離島へ行くには船会社が3つ

 というか 安永&八重山 対 石垣島ドリーム 

  という感じ

②周遊券の購入は よく考えてから

 3つの高速船の時刻表をみて、時間に合った船に

 乗ったほうが効率的です

③西表島に行くときは石垣島ドリーム観光以外で行こう

   特に、安永観光が一番安心

④西表島は、東西になんでも2つ 大きさも県内ナンバー2

           (*'▽')




 















 































 

 


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