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Lions blog!! 2019

2017.11.17. 野球に餓えてた人にはたまらん試合になったヤング侍ジャパンの試合。

2017-11-17 06:45:59 | 日記


野球に餓えてるプロ野球ファンの為にまったりシーズンオフに楽しめる試合を期待して観に行きましたが、思いの外白熱の試合展開となり、叫びすぎて喉が枯れましたw


というわけで、ヤング侍ジャパン、稲葉監督の初陣は韓国との試合。

この試合でライオンズ勢は2番ショート源田、4番ファースト山川、6番レフト外崎野手は全員スタメン。

こういう試合になると、授業参観に参加する親になった気分で

「うちの子、ちゃんと出来るかしら」

の、親になった気分でライオンズの選手を観てしまうのもいつものことww

セ・パ両リーグの新人王候補コンビによる二遊間、源田と京田の二人にも注目してました。


で、試合の方は、先発のカープ、薮田が3回までノーヒットに抑えるも四球連発で苦しい内容。
カープファンの方と試合観てたのですが、「球は速いがノーコン。それが薮田クオリティ」と、コメントしてたので、いつも通りみたいですw

1点先制してもらった直後の4回に崩れてKO
いきなり初球をスタンドに運ばれて同点にされてから修正出来なかったですね…
球は速いが、変化球になるとゆるっとしたフォームになるので「あれ?こんなピッチャーだったっけ?」と思いながら見てました。

ピリッとしない薮田のあとはバファローズ近藤を挟んで多和田がリリーフ。
立ち上がり不安定な多和田がコールされて嫌な汗しかかかなかったですが、なんとか2イニングを無失点に。
やっぱり立ち上がり危なかったですが、その後はいつもの良い時の多和田でストレートとスライダーのキレはまずまずでしたよ。

この日一番良かったのは石崎でしたね。
ストレートがキレキレで韓国バッターはみんなバットに当てるの苦労してました。
イニング跨ぎさせてピンチ迎えましたが、野田が好リリーフで踏ん張った。
野田が日本代表のユニフォーム着てるのが夢みたい。

野田のあとは1点ビハインドででました、康晃!
すでに22時過ぎて鳴り物禁止でしたが、スタンドがこの日一番の盛り上がりでした。
というより、ベイスターズファンが多いのか、ベイスターズの選手の時は歓声大きかったですね。

打線の方は2回に山川、外崎がヒット放つも後続倒れて無得点。
上林の盗塁は「?」と言うぐらい完全アウトのタイミングでサインミスを疑いたくなるぐらいのスタートでした。

3回、2アウトかは源田粘って四球取ると、そこから近藤の内野安打と送球エラーの間に源田がたまらん走塁で1点先制。
源田、ノーヒットで結構しんどそうでしたが、守備は相変わらず安定してましたし、こうやって足でも貢献出来るのがいいですね。



6回、近藤出塁のあとに山川が初球を右中間にガツンと2ラン
この2ランで「まだ諦めないぞー!」と言う気になりました。
それにしても、近藤はこの日猛打賞で、ホントに来シーズンフルで出たら4割打ちそう…

山川は守備でも8回にノーアウト1・2塁のピンチからバントを3塁封殺でいいとこ見せましたねー
来シーズンのライオンズがホントに楽しみですよ


9回には韓国のピッチャーが四球で自滅してくれて押し出しで追い付く。

そして、10回表に3点失ってここまでかと思われましたが、個人的にはタイブレークなので3点ならホームラン1発で同点だなと思いながら観てたので、なんとかなると思ってました。
まぁ10回裏の攻撃が山川からだったので山川に期待してましたが、上林が3ランでしたね。
ここまで凡退に盗塁死があったので最後に大仕事。
で、そのあとはカープの西川がヒットで出塁してからの痺れる場面での盗塁がホントに効きました。
田村が外野の頭を越えるサヨナラタイムリーでルーズヴェルトゲームを制しました。





10回裏の攻撃終わったら終電もあったので帰らないとと思っていたので、最後は田村が空気読んでくれてよかった笑

冷や冷やものでしたが、野球に餓えてた人間にとってはそれを十分に満たす試合でしたね。
と、同時にタイブレークの怖さを思い知らされた試合でした。

韓国の選手はショートが守備もうまく、肩も強くてしかも4番。
日本にはいないタイプだなぁと思いましたが、なにが一番気になったかと言えば、韓国の応援スタイルwww

なんか、DJとチアみたいのが音楽爆音で流して踊ってるんですよ。
あれは斬新だったのと同時に右ピッチャーは視界にも入りそうで集中するのが大変そう。
各国色んな応援スタイルがあるんだなぁと思いましたとさ。

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