転載: richardkoshimizu’s blog
311原発テロ:朝日記事「事故原因いまだに分からず」 作成日時 : 2013/03/12 13:03
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201303/article_99.html
13.3.11朝日新聞「一歩ずつ この2年」別刷り特集から記事の抜粋です。
事故調査委員会の報告書:「原子炉圧力容器や周辺の配管に、放射性物質を閉じ込める機能を失うほどの損傷ができた可能性を否定。原子炉の冷却装置の配管破断もなかったとしている。」
朝日記者さんのための基礎講座:原子炉は損傷していないと思われます。放射性物質はマグナ社の小型核兵器の「外部爆発」が原因でしょう。
「3月16日にも3号機から大量放出があったという解析結果が出ているが、3号機は爆発前にベントできており、説明がつかない。」
だから、外部から仕掛けた核爆発ですよー。ちょっとでいいから「マグナ社」を調べなさいよ。東大出てるんだろ?
以下、馬鹿の書いた記事から抜粋。
事故原因いまだに分からず
事故から2年がたつが、事故や放射性物質の大量放出の原因は依然としてわかっていないことが多い。
データが不十分だが、今も高い放射線量で原子炉に人が近づけない。
推論による部分が多く、専門家によって見解が分かれている。
一つは、地震の揺れで原発の重要機器が壊れていなかったかだ。
福島第一原発は想定を大幅に超える高さの津波が襲ったが、地震による揺れはほぼ設計想定の範囲内だった。
想定内にもかかわらず、大事故を引き起こす重要機器の損傷があれば、国の安全基準そのものの信頼性が失われる。
東電や政府の事故調査委員会の報告書は、原子炉圧力容器や周辺の配管に、放射性物質を閉じ込める機能を失うほどの損傷ができた可能性を否定。原子炉の冷却装置の配管破断もなかったとしている。
根拠として東電は、事故直後の作業員による点検結果や運転データを挙げる。問題になった1号機の非常用冷却装置についても、外観をざっと確認した結果から、損傷がなかったとしている。
国会事故調は、地震の揺れによる可能性は捨てきれないとする。配管の小さな破断は、原子炉の圧力や水位計の値ではすぐに変化を認められないとし、破断した部分から原子炉の冷却水が漏れ続ければ、燃料損傷事故が起きるとした。
二つ目は、いつ、どのように原発から大量の放射性物質が出たかだ。
東電は炉心溶融事故を起こした1~3号機のうち、放出された放射性物質の4分の3は2、3号機から出ていると推定している。
2号機は原子炉の圧力を下げるためのベント(排気)がうまくいかず、3月15日に炉内の放射性物質が原子炉建屋のすき間から漏れたとみられている。
一方、3月16日にも3号機から大量放出があったという解析結果が出ているが、3号機は爆発前にベントできており、説明がつかない。東電は3号機からとしたのはあくまで「消去法」としている。
(今直也)
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