転載: richardkoshimizu’s blog
この教授も「御用学者だ!低線量体内被曝を過小評価している!」と、いつもの「下品」な皆さんが騒ぐのか? 作成日時 : 2011/06/23 11:31
http://richardkoshimizu.at.webry.info/201106/article_87.html
さて、この教授も「御用学者だ!低線量体内被曝を過小評価している!」と、いつもの「下品」な皆さんが騒ぐのでしょうか?放射能パニック症候群の皆さんは、「低線量放射能は危険!」を絶叫している方々の「素性」を御調べになってください。そこがわかれば、「311放射能パニック大作戦」の背後関係、からくりが分かります。そして、心から安心できます。情報感謝。
「(甲状腺量最大値を示した)この男児の内部被曝線量は レベルEの安全範囲であり、甲状腺ガンなどのリスクは無視でき心配いらない。」
「チェルノブイリ事故時の最大の甲状腺量は、福島の最大値の10万倍レベルの3グレイあった。....この線量評価から 今回の福島では発生のリスクは、ないと予測する」
「チェルノブイリの事故と比べて、環境に放出された放射性ヨウ素の総量が桁違いに低い。」
「放射性ヨウ素の半減期は8日と短く80日後の放射能は1000分の1に低下するので酪農業の再開もできる。」
以下、全文です。
「①高エネルギー加速器研究機構、放射線科学センター教授の桝本先生と同室長の森田先生談。
代表的放射線の種類と影響等を述べた後に、放射線は科学物質などに比べて非常に少ない量でも測れます。身の回りにある自然の放射線というのは案外多く、建物や人間の体の中にもあります。そのため物質から出ている放射線だけを性格に測るには、鉛などで厳重に囲んだ中で測定する必要があります。それでも、自然放射線が測定装置に入って正確に測定できない事もあります。
「②自然界には色々な放射線物質がありますが今回の福島第一原発に関するのはヨウ素、カリウム、セシウム、ストロンチウムなどです。体内に取り込まれた場合、元素によって たまっていく場所が異なります。ヨウ素は甲状腺に溜まるようです。例えばチェルノブイリは元々甲状腺にヨウ素が溜まってなかったのでたまりやすかったと思われます。一方、日本の場合ワカメや昆布などを摂取しているため元々甲状腺にヨウ素が多く溜まっています。」
「③札幌医科大学の放射線防護学専門の高田教授より
福島県内の子供達の甲状腺量の評価。線量率測定は現地対策本部が3月25日に発表した福島県川俣町66人の子供等の値は最大値が12歳男児であった。その線量率が環境のバックグラウンド値を差し引いた正味線量率ならば、その男児の甲状腺に蓄積したヨウ素131の放射能は1.4キロベクレル、実効線量は1ミリグレイ以下と評価される。この男児の内部被曝線量は レベルEの安全範囲であり、甲状腺ガンなどのリスクは無視でき心配いらない。
「④なお、1986年のチェルノブイリ事故時の最大の甲状腺量は、福島の最大値の10万倍レベルの3グレイあった。2002年までに4000人の子供達に甲状腺ガンが発生したが この線量評価から 今回の福島では発生のリスクは、ないと予測する。
リスクの低さの根拠として、チェルノブイリの事故と比べて、環境に放出された放射性ヨウ素の総量が桁違いに低い。汚染牛乳の速やかな出荷停止措置で放射性ヨウ素の半減期は8日と短く80日後の放射能は1000分の1に低下するので酪農業の再開もできる。チェルノブイリの事故の甲状腺量の80%は汚染牛乳の摂取であった。放射能物質は体内に取り込まれた場合DNAを傷つける事があります。ただし、私達の体の中にも自然の中にも放射性物質は常に存在しますし、私達の細胞は、それらの機能を備えています。市場に出回っている食べ物や水道水は、基準値を守るように厳しく規制されているので、放射線被害を受けると言う事は、まず考えられません。」
との事でした。プルトニウムに関して心配があるとするなら事故現場の作業員は注意が必要です。とありました。
ピーチパイ 2011/06/22 18:38