三塁打王に続き今季のOPS〔出塁率×3+長打率〕によるランキングである。
昨年の投稿はこちら。
昨年同様、規定打席に達した打者を対象として、データは日本野球機構のサイトによるが、OPSの計算は自分で行った。
(敬称略、OPS〔出塁率/長打率〕打率〔打率順位〕の順)
〔セントラル・リーグ〕
★1位 福留孝介(中日) 1.967〔.438/.653〕.351〔1位〕
★2位 ウッズ(中日) 1.841〔.402/.635〕.310〔7位〕
★3位 李 承(読売) 1.782〔.389/.615〕.323〔2位〕
☆4位 岩村明憲(ヤクルト) 1.711〔.389/.544〕.311〔5位〕
☆5位 金本知憲(阪神) 1.684〔.393/.505〕.303〔8位〕
☆6位 青木宣親(ヤクルト) 1.627〔.396/.439〕.321〔3位〕
☆7位 前田智徳(広島) 1.624〔.371/.511〕.314〔4位〕
☆8位 リグス(ヤクルト) 1.587〔.343/.558〕.294〔12位〕
☆9位 濱中おさむ(阪神) 1.567〔.361/.484〕.302〔9位〕
☆10位 シーツ(阪神) 1.531〔.355/.466〕.310〔10位〕
〔パシフィック・リーグ〕
★1位 松中信彦(ソフトバンク) 1.887〔.453/.528〕.324〔1位〕
★2位 カブレラ(西武) 1.776〔.404/.564〕.315〔2位〕
★3位 小笠原道大(日ハム) 1.764〔.397/.573〕.313〔4位〕
☆4位 和田一浩(西武) 1.670〔.392/.494〕.298〔14位〕
☆5位 フェルナンデス(西武) 1.651〔.370/.541〕.302〔11位〕
☆6位 セギノール(日ハム) 1.600〔.356/.532〕.295〔15位〕
☆7位 ズレータ(ソフトバンク) 1.592〔.359/.515〕.281〔21位〕
☆8位 稲葉篤紀(日ハム) 1.587〔.355/.522〕.307〔7位〕
☆9位 中嶋裕之(西武) 1.585〔.368/.481〕.306〔8位〕
☆10位 ベニー(ロッテ) 1.522〔.357/.451〕.281〔22位〕
セ・リーグでは、昨年首位打者を取りながらランク外の青木宣親選手(ヤクルト)が入ってきた。
昨年のデータがどこかへ行ってしまい原因が良く分らないが、本塁打が3本から13本と増えたので、
長打率が上がったのだろうか。
福留外野手は昨年も2位で、非常に安定している。OPSの数値も、これまでの(といっても始めて
わずか2年だが)最高を示していて、現役最強打者と言えるのではないだろうか。
パ・リーグも松中・カブレラ両選手が2年連続のワンツーフィニッシュとなった。
打率が相対的に低いのに、OPSが高い選手には外国人が多い。
意外と三振が少ないのか、それとも凡打が少ないのか、長打率の影響か…興味深いところだ。
こうしてデータを見ていくと、出塁率が3割5分以上、長打率が5割以上というのが、良いバッターの
一応の目安と言えそうだ。
昨年の投稿はこちら。
昨年同様、規定打席に達した打者を対象として、データは日本野球機構のサイトによるが、OPSの計算は自分で行った。
(敬称略、OPS〔出塁率/長打率〕打率〔打率順位〕の順)
〔セントラル・リーグ〕
★1位 福留孝介(中日) 1.967〔.438/.653〕.351〔1位〕
★2位 ウッズ(中日) 1.841〔.402/.635〕.310〔7位〕
★3位 李 承(読売) 1.782〔.389/.615〕.323〔2位〕
☆4位 岩村明憲(ヤクルト) 1.711〔.389/.544〕.311〔5位〕
☆5位 金本知憲(阪神) 1.684〔.393/.505〕.303〔8位〕
☆6位 青木宣親(ヤクルト) 1.627〔.396/.439〕.321〔3位〕
☆7位 前田智徳(広島) 1.624〔.371/.511〕.314〔4位〕
☆8位 リグス(ヤクルト) 1.587〔.343/.558〕.294〔12位〕
☆9位 濱中おさむ(阪神) 1.567〔.361/.484〕.302〔9位〕
☆10位 シーツ(阪神) 1.531〔.355/.466〕.310〔10位〕
〔パシフィック・リーグ〕
★1位 松中信彦(ソフトバンク) 1.887〔.453/.528〕.324〔1位〕
★2位 カブレラ(西武) 1.776〔.404/.564〕.315〔2位〕
★3位 小笠原道大(日ハム) 1.764〔.397/.573〕.313〔4位〕
☆4位 和田一浩(西武) 1.670〔.392/.494〕.298〔14位〕
☆5位 フェルナンデス(西武) 1.651〔.370/.541〕.302〔11位〕
☆6位 セギノール(日ハム) 1.600〔.356/.532〕.295〔15位〕
☆7位 ズレータ(ソフトバンク) 1.592〔.359/.515〕.281〔21位〕
☆8位 稲葉篤紀(日ハム) 1.587〔.355/.522〕.307〔7位〕
☆9位 中嶋裕之(西武) 1.585〔.368/.481〕.306〔8位〕
☆10位 ベニー(ロッテ) 1.522〔.357/.451〕.281〔22位〕
セ・リーグでは、昨年首位打者を取りながらランク外の青木宣親選手(ヤクルト)が入ってきた。
昨年のデータがどこかへ行ってしまい原因が良く分らないが、本塁打が3本から13本と増えたので、
長打率が上がったのだろうか。
福留外野手は昨年も2位で、非常に安定している。OPSの数値も、これまでの(といっても始めて
わずか2年だが)最高を示していて、現役最強打者と言えるのではないだろうか。
パ・リーグも松中・カブレラ両選手が2年連続のワンツーフィニッシュとなった。
打率が相対的に低いのに、OPSが高い選手には外国人が多い。
意外と三振が少ないのか、それとも凡打が少ないのか、長打率の影響か…興味深いところだ。
こうしてデータを見ていくと、出塁率が3割5分以上、長打率が5割以上というのが、良いバッターの
一応の目安と言えそうだ。
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