秋近し

　今年のコスモスは不作だそうです。花屋さんに行っても花の種類が少なく　値段は高く・・・。台風などの影響でしょうか。それでも秋がやって来ます。今年の紅葉の色はどうなるでしょうか。関西の友人の行動をみるともう、動き回っています。関東からどんどんイベント関係者も関西に訪れてイベントをしているようです。私も来年からはきっちり長崎を出て行こうと思います。色々話を聞くと、動きがないと　経済がまわらないと心配している人がいます。県外に行ったあと長崎に戻って、自分の様子を2週間近くみるとまわりに迷惑をかけることはないかと思います。

オンラインで　水彩画家がレッスンを始めました。手応えはいいようです。超有名画家の方々がこぞって頑張っています。
ラペでも一部水彩画のLINEレッスンを始めています。動画や音声付きでも取り組んでいます。

Eテレをみているとフレイル予防のためにに
１，運動
２，文化活動
３．ボランティア
が必要だそうです。
家族以外の人と話をすることは客観的な考え方のために大切です。フレイルとは「健康な状態と要介護状態の中間」だそうです。なんとなくわかりますが、詳しくはネットでご確認ください。絵を描くのは文化活動ですね。ボランティアはまだしていなくても、アトリエで数人で過ごすことは1つの社会なので刺激があると思います。

鬼木棚田と波佐見

フランスやインドは何度も訪れていますが、長崎県内の波佐見や鬼木棚田には一度も行っていません。コロナ禍に長崎県内にどんどん行きたいと考えています。
連休中に思い立って鬼木棚田に出発。ちゃんと行けるか心配。車がありません。棚田の近くのバス停まで行き、そこからタクシーで行くことができました。
タクシーで10分もすると到着します。彼岸花にはほんの少し早くつぼみが多かったです。稲穂は台風で横になぎ倒されている様子があちこちで見受けられます。

それでも広々とした棚田は感動的です。


今年はシャトルバスはありません。

人が倒れています。動きません。

大阪なおみが黒マスクしています。マスクには人の名前が書いてあります。

志村けんが生き返っています。

アマビエがちょこんと立っています。


帰りにタクシーで波佐見を通っていると、運転手さんから「ここはにぎやかでお客さんが多い、今流行っています。」　と教えてもらいました。
中に入ると　ヨーロッパ風なガーデニングと　店内にはお洒落な器がいっぱい。「世界は欲しいものにあふれている。」の世界でした。トイレも　レトロで清潔感がありおしゃれ。私の故郷はここの近くなのでなんとなく　故郷の空気を感じることができました。




鬼木棚田と波佐見はすぐ近くにあるので　同じ日に観光できます。「波佐見でランチ」もできるようです。

ところで　今週のレッスンからお伝えしますが、カルトナージュレッスンをひとまずやめることにしたいと思います。詳細は受講生の方にお手紙をお渡しすることにします。

ショパンのパスポート

これは1837年7月7日にフランス警察から発行されたショパンのパスポートです。芸術の国らしい装飾的なデザインです。日常の生活用品まで一流のデザインが施されていることに目を見張ります。このデザインはあるメーカーのカレンダーに印刷されています。ショパンの曲をあらためて聴き直したいと思いました。

30年前のインド

今から32年ほど前のインド旅行のスケッチ。
前回の音楽グループスケッチと同じ旅です。
こういう光景はすぐに慣れてしまいます。

未明の雨

　今日未明の打ち付けるような強い雨が降りました。まるで台風9，10号を思い出すような。
さて　昨日のレッスン。



おふたりとも背景を積極的に表現してまとめてあります。
アトリエ　ラペでは　水彩画のぼかし・にじみを取り入れたレッスンをしています。ご興味のある方はご連絡ください。
℡　095－824－0909