舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

8月30日(土)のつぶやき

2014-08-31 04:16:43 | 徒然話

鬼怒川へGo!!

2014-08-30 05:44:02 | ダンス話&スタジオM
金曜夜に実行委員会の方からご連絡があり、「土曜日決行でいきます」とのお知らせを頂きました

その後、3時間ごとに天気予報を注視していたら、おお
天気がどんどん良い方向へ変わってくではありませんか




そして午前5時現在の予報図がコレ
す、すごい。栃木県だけマークだ
週間予報の頃からあんなに長い間居座っていたマークが消えてる~~~
素晴らしいどうかこのまま行ってください


天気に希望が見えて来た事を喜びつつ、明日のというか今日の準備を進めました。
今日は音と仕込み図を作成。今週一週間は、なんだか毎日忙しいか発作的に深い眠りに落ちてしまうかのどちらかで、なかなか準備出来ず今日になってしまいました




ハワイアンフェスティバルってことで、装飾もハワイ仕様にしたわよ。




最近気づいたんですが、私の描くこういう白抜きのアルファベットの字体って、何だか鳥山明先生の漫画に出て来る字体に似てる気がします。
もちろん、かの大先生のを真似したわけではありません(そんなおこがましい事しないしないw)。
きっとフリーハンドで描きやすいたぐいの字体なんでしょうね。




あと会場で使う四代目用の椅子もゲットしてきました。
無くさないよう名前も入れました。
欲を言えばディレクターズチェアの後ろにある名前の刻印みたいにしたかったのですが、私は所ジョージさんのような便利な道具はもってないので(所さんのご自宅にはああいう字体を印刷出来る装置があるそうな)、安定のフリーハンドです。




油性マジックで書いただけだとイマイチ薄かったので、黒のラメと極小ホログラムを散らして字を光らせました。
名前の周りには白というか透明のストーンを散らしています
「Studio M」には赤ラメと赤ストーンです

「完全防水を実現!」という大変頼もしい事が書かれた水性ニスを発見したので、今回はそれを3度塗りしてみました。
サラッとしていて塗りやすいし、これで謳い文句どおり効果的だったら本当に嬉しい
ただ、いつも塗ってるニスみたいにラメ入りじゃ無いのは寂しいですが。
って、これ以上光らせてどうする私。


さて、このまま天気がもってくれる事を祈りつつ寝ます
明日の我々スタジオMの出演は16:50頃、鬼怒川温泉駅前でございます
観に来てくださる方も、ご出演の皆さんも、どうぞ宜しくお願いします





人気ブログランキングへ

ブログランキングにクリックを頂ければ幸いです。

明日は鬼怒川!!!

2014-08-29 04:39:38 | ダンス話&スタジオM
ここ数週間、準備と練習に取り組んで来たKINUGAWAハワイアンフェスティバルが、いよいよ明日8/30に迫りました
今から本番が楽しみだなあ~。


見出し画像はそのイベントのプログラムの余白に描いたイラストです。
メレフラで盛り上がってるの図(※イメージ)でございます。
鳥獣戯画ばりにカエルが踊っております。

イメージに留まらないグループごとの衣装一覧をイラストにした物は、今回は種類が多くなかなかの大作になったので、のちほどFacebookのお友達限定で公開しますね




こちらが今回のステージです。
東武鬼怒川温泉駅前には、このようなステージ&広場があるんですね~。
せっかくこういうスペースがあるのですから、いろんなイベントに活用した方が絶対に地域活性化に繋がるはず。
じっさい、鬼怒川温泉駅さんは今回のイベントに対してとても協力的だそうで頼もしいかぎりです




春に開催されたさくらまつりのキャラクターショーの模様です。
この時は四代目の大好きな県庁職員栃木県のキャラクター「とちまるくん」がメインでした。


目下のところ最大の懸念事項は当日の天気です…
今のところ天気予報はそうとう芳しくないんだよなぁ
何とかして予報が覆り、あるいは外れ、天気が良くなる事を祈るばかりです

万一30日が雨だった場合は、翌31日に延期になるそうです。
もちろん我々スタジオMはたとえ31日になっても出演致しますぞ
ま~30日が中止になったらホテルの部屋で過去のイベント映像鑑賞会でもやるか~!(笑)


スタジオMの出演は16:50~の予定です。
ただしその前の16:30からの1st.メレフラ辺りから出没し始めると思います

メレフラの曲目リストには四代目のレパートリーもちょいちょい入っているようですので、本人が起きてさえいれば&気分が乗っていれば彼女も出没して来ると思います。

そう、気分…。
あのクソガ…失礼、子供はそれはもう大変な気分屋で、なだめてもすかしても本人がその気にならないとダメです。
ステージなら元来本人が好きなので機嫌さえ良ければ大抵の場合踊りますが、問題は本人にその気がまったく無いドレスの着用です。
ったく、もうハロウィーンも七五三もかなり近づいて来ているというのに、テコでもドレスらしいドレスを着ようとしないんですよあのクソガキは。
あっやっぱりクソガキって言っちゃった。いいんだもう事実だから


このままではせっかく用意したドレスを着ないままサイズが合わなくなってしまいますので、ヤケクソで無理くり着せるとどうなるのか強引に試してみました。




シンデレラ。
完全に目がしんでれらです。
どこ見てんだあんたは。普段の爛々とした目つきはどこへやら、よろず屋銀さん並に覇気の無い目になってます。何なら後ろに糖分って書いた額でも飾ったろか。




と思ったら、メリダのドレス着用時は反逆精神の塊みたいな剣呑な目つきになってます。
髪がボサボサ(※ドレスを着せる際の乱闘が原因)なのが一層剣呑な雰囲気をいや増しております。


いずれにしてもドレスは何が何でもイヤなんだねこの人は。
壮絶な乱闘の結果、乱闘しなくてもほとんど分っていた結論に行き着き、私のストレスと疲れと絶望はピークに達したのでありました。


そんな顛末の後、今日のレッスンで読売の生徒さんの甥っ子さんが2歳の誕生日にトイ・ストーリーのウッディ(男)の衣装を着て撮った写真を見せていただいたところ、あれほどドレスに壮絶な拒否反応を示していた子供が突然掌を返したように「ぼく うっでぃのふく きる」とのたまったのです。
しかも、ハロウィーンも七五三も「うっでぃなら きる」(※ジェシー(女)じゃダメ)とのこと。



ぬおああああ、こんのボクっ娘がァァァァ!!!!!(怒)



彼女の隔世遺伝の元ネタであるウチの母も十分に男じみていて、ガキ大将として子供時代を送った挙句、ごく僅かな時期結婚していた元夫(※私から見ると父)に「まるで男と結婚したみたいだ」と言わしめた逸話の持主ではありますが、あの人は女性らしい服装も大好きであり、コスプレの一種として女装するようなノリでドレスを着ているわよ。

四代目も別に中身はボクっ娘だって構わないから、女装コスプレ感覚でいいからドレスくらいは着て欲しいものです。(切実)






人気ブログランキングへ

よろしければ、ブログランキングにクリックをお願い致します。

某幼児番組におけるフラダンス

2014-08-28 05:40:46 | ダンス話&スタジオM
平日の朝や夕方の時間帯になると、「うたのおねえさん」や「たいそうのおにいさん」達がおなじみの童謡や番組オリジナルソングを歌い踊るたぐいの幼児番組が放映されます(イロイロ差し障りがあるといけませんから具体的な番組名は伏せますが)。
そして今は、こういった番組においてどう見てもフラダンスな楽曲が放映される頻度が大変多くなる季節でございます。

「フラ」じゃなくて「フラダンス」。
私が日頃から「フラ・ダンサー」と「フラダンス愛好家」という言い回しを明確な意図をもって呼び分けているのと同じくらい決定的な差異がそこにはあります。

この番組を見たカタギの皆様が「フラダンスってこーゆーモノなのね」と思ってしまったら…などと考え出すと精神衛生上非常によろしくないので、本日はこういう番組で放映されるフラダンスな楽曲を、明るくツッコミを入れながら笑い飛ばして参りたいと思います。
良識あるフラ・ダンサーの皆様には是非一緒に笑いのネタにして頂ければ幸いですし、フラの実像をご存じない皆様には、「違うんです、本物のフラはこういうのじゃないんです」と啓蒙する一助になる事を願って止みません(笑)。



南の島のハメハメハ大王

まずはメジャーなところから参りましょう。
昨日の記事でも取り上げたとおり、この番組のせいで最近四代目がこの曲を完全に覚えてしまい頭を抱えております。
恐ろしく正確に一語一句覚えている四代目が歌うのに合わせて「メハメハ~、メハメハぁ~~!!!」とスーパーサイヤ人もビックリレベルの力強さで強調しつつ一緒に歌っても、全く意に介してもらえません


そうです。
ハワイ王朝の歴史についてご存じない方の為に申し上げますと、「ハメハメハ」なんつう大王はどこの南の島にも存在しません
正確には「カメハメハ」でございます。
「あれ、本物は何て言うんだっけ」と思ったときは、この歌ではなく前述のスーパーサイヤ人の方を思い浮かべて頂ければチャラヘッチャラ。

ちなみに、ウィキペディアを見たら古い文献だと「ハメハメハ」と表記されてる場合もあるとの事ですが、文法的にはka + mehamehaですし、何よりこの歌詞での大王の描写はあまりにも間違ったイメージを子供たちに植え付けかねないので、もう全く無関係の別人と考えるべきです。


カメハメハ王は全部で5人いらっしゃいますが、「大王」を冠するのは最初のカメハメハ=ハワイ諸島を統一した王だけです。
あとカメハメハ大王の実像は、いろんな伝承をみる限り歌のイメージとはだいぶ違います(笑)。件の歌の「ロマンチックな王様で 風のすべてが彼の歌 星のすべてが彼の夢」というくだりは、どちらかというとハワイ王朝末期のカラーカウア王っぽいですね。

何より違うのは2番で歌われている「女王」!!!
そもそも女王の名前はカアフマヌだからね。大王と同じじゃないからね。
しかもこのカアフマヌ王妃はカメハメハ大王の妃の一人であっただけでなく、カプの撤廃など為政者として様々な力を振るった人物ですから、朝日の後で起きて来て 夕日の前に寝てしまう」ってイメージ捏造にもほどがあるわァァ!!!


…は~は~、興奮し過ぎてひっくり返るといけないので程々にせねば…。
ともあれそんなわけで、なまじ「カメハメハ」という大王が実在しただけに、この歌は極めて誤解を招きやすい歌詞であると言えます。
幼稚園・保育園や小学校の音楽の時間にこの歌を子供たちに歌わせる先生方は、ぜひ「※この歌はフィクションです。実在の人物とは一切関係ありません」って事を一緒に教えて頂きたいと切に願っております。


そうそう、内容ネタで興奮し過ぎてダンスについて触れるのを忘れていました。
さらに恐ろしい事に、この歌の映像でのおにいさんやおねえさんはどう見てもスズランテープっぽい安物の腰ミノという恐怖の出で立ちで登場します。
あああ、そのスズランテープ腰ミノの存在自体が間違っていると何度言えば……。

しかし、この曲の曲調がそのわりにハワイアンっぽくないためか、はたまた振付したのが良識ある人だったのか(笑)、踊りがあまりフラっぽくないのが唯一の救いです。
途中で入るステップもどっちかって言うとチャチャチャみたいだし、手の動きもやたらとユラユラクネクネしたりせず、妙に激しくブン回すアグレッシブな振付なので、フラを連想させる事はまずありません。
これにはカメハメハ大王もカアフマヌ王妃も草葉の陰でホッとしておられる事でしょう(しとらんわ)。



ユルリのゆっくりフラダンス

この幼児番組のオリジナルキャラクターに「ユルリ」というのんびり屋の男の子がいます。
この歌は、彼がウクレレを弾きながら歌い、その両脇で女の子のキャラクター達がベタなフラガールの装いで踊っているものです。
曲調も昔ながらのハワイアンソングといった風情のミディアムテンポのナンバーで、これでフラダンスだと言われてもさほど違和感はありません。

ユルリは確かにハワイアンが似合いそうなタイプの少年で、踊り方がついセカセカしがちな日本人ダンサーは是非見習うべき空気感を備えています。
それにバックダンサーの女の子達も、元々わりかし大雑把な絵柄が幸いしてか、見ていて頭痛がして来る類の踊り方にはなっておりません。


問題はコレの実写版です。
実は通常流れる映像はアニメなのですが、ある特番でだけ、うたのおにいさんやおねえさん達がフラダンスな装いに身を包んで歌い踊る恐怖の実写バージョンになるのです

何が恐怖ってまず服装。
見出し画像まんまの装いです。
今一度あの絵をご覧いただきましょう。




特筆すべきは何よりもパウの位置です。
パウをこんなハイウェストで穿くダンサーがおるか~!!!(べしィ!!←ハリセン)
ほんと、パウをウェストのところで穿く人はけっこう見かけるんで今更驚きませんが(笑)、まさか胸のすぐ下から穿く人がいようとは…。
パウはどうか腰で穿いてください!切にお願い致します!!


装飾品もいっそ清々しいほどトゥーマッチです。
私は全体のコーディネートを考えず夥しい数の装飾品を無闇矢鱈に着けまくった状態を夜逃げフラと呼んでいますが、まさにそれ。
せめて首元のボリューミーすぎるレイをククイナッツにするとか、クーペエを無くすとか、何かもう少しスッキリさせる方法は無かったのでしょうか。


さらに、髪型も普段のままなので大変暑苦しいです。
コレをみると、やっぱフラは前髪を上げてスッキリ額を出した髪型が似合うなぁとつくづく思います。
襟足や肩にも髪がかからない方が良いですね。


そして振付がこれまたキテます(笑)。
作った人はおそらくフラの事を何一つ知らなくて、今回の振付の為に何か参考にする事も無く、記憶の中にあるフラダンスのイメージだけで作っちゃったんだろうなぁ。
歌詞と動きも見事なまでに一致してないし、どう見てもフラじゃない動きも大変多いです。

そんな中、出演しているおねえさんやおにいさんは一生懸命フラっぽく動こうという努力が垣間見えます。
案外おにいさん達の方がサマになってます。もしかすると、いくらフラダンスでも男性がクネクネするのは流石におかしいだろうと(本人ないし振り付けた人が)考えて、クネクネを控えめにしたのが良かったのかも。

一方、とんでもなく残念な事になっているのがたいそうのおねえさんです。
っていうかこの方、たいそうのおねえさんってポジションで良いのかよく分りませんが、とにかく歌ではなくてダンスやパントマイムなどを担当する方です。
そういう役回りの方ですから、なまじ自分のダンススキルに自信があったのが裏目に出たんですかね……。
「フラダンスとはこういうもの!」という彼女の思い込みが前面に出ており、首は新生児並に据わってないし、上半身と下半身が見事なまでに逆方向にズレる、残念極まりない踊りが出来上がっております。

こうなっちゃう人、多いんですよねえ。他のダンスの経験があったり運動神経に自信があったりする人にしばしば見られる傾向です。
実をいうと、映画『フラガール』主要出演者の中にもそういう女優さんが一人いましたね。ダンスの経験を買われてその役に抜擢されたそうだけど、あれだったら逆に何の経験も無い人の方が良かったんじゃないかなあ。

以前、ある書道家さんが某器用な芸人さんの書を見て「作為的なところが鼻につく」と評していましたが、まさにその感じ。シロートが見ると凄そうに見えても、その道の人間からするとしょせんは紛い物であり、むしろ上手ぶっている分だけ鼻につくのです。
それならば単に初心者らしいたどたどしさの方がずっと好感が持てると言うより、そういう人を見てイヤな気持になるプロは決して居ないと断言出来ます。

フラに挑戦したダンス経験のある著名人のうち、私が最も良いと思ったのは黒木瞳さんです。
黒木さんのフラが下手だという声もあったようですが、私はむしろ彼女の経歴を考えると、その経歴をむやみに活かそうとせず、まっさらな初心者の状態からフラに取り組もうとしている姿勢に好感と今後の伸びしろを感じました。
黒木さんがあのまま続けていたら、きっと良い感じに上達出来たんじゃないかしら。


こんな事を長々と書いたのは、何もそのたいそうのおねえさんの悪口を言いたいわけではありません。
ダンスの経験を持つ人がフラの世界に入るにあたり気をつけなければならない事を、この場を借りてよくよくお伝えしたかったのです。
他のダンスはとりあえず脇に置いておいて、まっさらな気持でフラを身につけるようにすれば、やがて本当のフラがどういうものか会得したあかつきには、きっと他のダンスの経験もフラに役立つはずです。
とにかく「十分にフラを見る目と技術を養うまでは、他のダンスを役立てようとしないこと」!これが大切なのです。



この実写版ユルリの他にも、「フ~ララ ホアロハ ラ~」とか「風といっしょにフラダンス」とか、タイトルを聞いただけですでにそうとう香ばしい曲目が目白押しです。
特に「風といっしょに~」なんて、出だしから言ってヒマワリの花に風がアロハ~」ときたもんだ(笑)。
そりゃハワイにもヒマワリはあるよ?あるけどね???(ちなみにヒマワリはハワイ語でナーナーラー=「太陽を見る」といいます)
振付のステップもカーヴェルもどきなどツッコミ所が満載です。


まあ季節柄、フラダンスっぽいものをやりたくなる気持は分らんでもありません。
でも、これだけ日本人にもフラを分っている人が増えた以上、これらの番組を見る子供やお母さんにもフラ・ダンサーは大勢いるわけで、「いやいやいやいやそれは違うだろ」って物をやっちゃうのはマズいと思います。
分っている人が見てネタとしてツッコミ入れつつ楽しむ分には良いけれど、もしカタギの方から「フラダンスはああいう風にスカートをハイウェストではいて踊るのか」「なんだか花がゴテゴテだ」「随分ダサイ格好で踊るんだなぁ」と思われたら、この業界の人間としてまことにツライ(笑)。
まして、その曲を園や学校で踊る事になったりしたら、25年前の私のような苦悩を覚える若きフラ・ダンサーは必ず居るはず。
やはり今日び、本格的なフラをプロに踊らせろとまでは言わずとも、せめて分っている人が最低限のフラのルール(動きは歌詞に合わせる、実在のフラのステップを使うなど)を守った上で振り付けた方が良いのではないでしょうか。






人気ブログランキングへ

ブログランキングに参加しております。クリックを頂けましたら幸いです。

フラ楽器の話

2014-08-27 05:14:46 | ダンス話&スタジオM
こんばんは。我が子が某幼児番組によって遂にあの『南の島のハメハメハ大王』を完コピしてしまった事に果てしない絶望を覚えている3歳女児の母です。
私もこの曲を忘れもしない小学校低学年の時に運動会のダンスでやらされまして、悪夢としか言い様の無いスズランテープの腰ミノを公衆の面前で着けさせられただけでも吐きそうだし、何度ハメハメハじゃなくてカメハメハだと指摘しても誰も相手にしてくれないし、まったくアレでよく登校拒否にならなかったものです。


私の幼少期のトラウマはさておき、今日はフラで使われる楽器のお話です。

なんで急にこの事に触れようと思ったのかと申しますと、今回の東武ハワイアンフェスティバル期間中、同じ階の不二家でたまたま隣席にいらっしゃった他教室の方々の会話を耳にした為です。
どうやらそのうちのお一人が、ご自分のウリウリの音が他の仲間達の物に比べて悪い事を盛んに嘆いているらしい。

いいえ違います。それはウリウリの所為じゃ無い。あなたの鳴らし方が原因です。
私は振り返ってこう指摘するのを必死で堪え、代わりにこのブログで書く事にした次第でございます。

うむ、「ハメハメハじゃなくてカメハメハだー!ハワイ最初の偉い王様なんだぞー!!」と叫びまくっていた小学生時代より歳を取っただけ分別がついたな、私も(笑)。


ともかくだ。
その方がとんでもない粗悪品を掴まされたとか、間違えてお土産用のウリウリを買って来ちゃったとか、そのお教室が自分で楽器をすべて手作りするところであり、その方が一人だけとんでもなく不器用だったなどでない限り、一人だけ明らかにウリウリの音が悪いってことはまず無いです。

もちろん音に個体差はあります。ものすごく厳密に言えば、全く同一の音がするウリウリは二つとないんじゃないでしょうか。
ペアになっているウリウリでさえ、結構違う音がするものですからね。
だからまあ強いて言えば、音の好き嫌いはあるかもしれません。

でもそんな素人耳に聞いても明らかに音が悪いなんて事は、(前述のようなケースを除けば)まず無いですね。特にウリウリの場合。
楽器を持ったレッスンの導入時に、初めて楽器に触れる生徒さんの場合は我々が一人ひとりの楽器を持って鳴らしてみせる事が多いですが、そのようにして音を聞いて来た数えきれないほどのウリウリのうち、「この人のウリウリは絶望的に音が悪い!」という物に遭遇した事は只の一度もございません。
音が悪いと感じる場合、それはほとんどすべての場合において、「鳴らし方が悪い」のです。


ではどういう鳴らし方をすればいいかって事は、ここで解説するのは難しいですしスタイルによっても微妙な差異がありますから実際のレッスンでの機会に譲りますけれども、確かなのは正しい使い方をすれば必ず良い音が出るという事です。

フラの楽器は決して踊りの小道具などではなく、文字どおり「楽器」です。世の中すべての楽器がそうであるように、鳴らし方を正しく身につける事が絶対に必要なのです。




つい先日、四代目がイプに興味を示したので、三種の神器(ウリウリ、イプ、プイリ)のうち最もイプを愛する私が嬉々として基本の叩き方を教えたところ、「うってーうてて」と言いつつ一発で正確にウとテの叩き分けが出来るようになりました。
きちんと教えさえすれば、3歳児でも出来るものなんですね。そういえば私がタフアフアイを初めて人前で踊った頃もこんな年齢だったようですし。
ですから、「ケイキチャンなんだしテキトーでいいや」ではなく、最初から正しい使い方を教える事がものすごく重要です。
子供時代から20年以上ウチに来ている生徒さんは、ものすごく久しぶりに(大人になってから初めて)楽器の曲をやったときも、子供の時正しい方法で練習したものを身体が覚えているらしく、全くブランクを感じさせませんでした。


もちろん大人になって初めてフラの楽器を手に取った方も同様です。
見たままを取り込む子供と違って大人は理詰めで覚える傾向がある為、手首の使い方はどうかとか、力を入れている部分はどこかなどを研究して正しい使い方をマスターする事をお勧めします。
見よう見まねで適当にやるのではなく正しい方法を一旦マスターすれば、子供時代に覚えた人同様、楽器の使い方を身体が覚えてくれるので2曲目以降の習得はずっと楽になるはずです。


今までさんざん述べてきましたとおり、フラ楽器の習得は「正しい使い方を身につける」ことが本当に重要で、ただ闇雲に持って踊っているだけでは、みっともないだけで何の効果もありません。
舞台で恥をかかない為には、振付けを覚える時に取ってつけたように楽器を持つのではなく、日頃からの練習の積み重ねが非常に大切なのです。




そんなわけでウチの母マミちゃんの行っていたイリマフラスタジオでは、たとえ新曲が楽器を使う物ではなくても、生徒達は皆レッスンの際にこれら三種の神器を全部持参していたようです。
楽器の練習をする事は、使い方を上達させるだけでなく、リズム感を養う効果も期待できますからね。


そうそう。
楽器の扱い方はお教室によってものすごくバラツキがあるものの一つです。
楽器は神聖な物だから他人の楽器に触れる事は失礼にあたると考えるお教室もありますし、前述のように自分の物を手作りするお教室もあります。
やはり、これは自分の属するお教室の方針を尊ぶべきですね。

どんな方針であれ、楽器に愛情を持って大切にするのはどこでも共通しているようです。
マーク・ケアリイ・ホオマル様が愛用のイプヘケを「サリー」と名付けて、何度壊れても修理してお使いになっているのは有名な話ですね。
マーク様はサリーちゃんについて詠ったチャントもお創りになっていたり、彼のサリーちゃんに対する愛し方はもう私がサリーちゃんになりたいレベル(オイ)なんですけれども、他のクムから見たら、彼のイプヘケの叩き方(頭を叩く)はそもそもイプヘケに対する冒涜だ、と考える方もいらっしゃるようです。

私からすれば、マーク様も彼を批判するクムもどちらも間違っていないと思います。
それぞれに自分の楽器に対する愛情の表し方が違っているというだけの事です。
しかし、最も肝心なのは「愛をもって楽器を扱っている」という事実であり、その方法がスタイルによって異なるからと言って、自分と違うものを否定するこたぁないんだよな。


というわけで、以前どこかで「楽器は教室の共有物なので自分の分を買う必要は無い!」などと断言している記述を見かけた事がありますが、それはそのお教室の方針でこそあれ、フラ界全体の常識では決してありませんので、そういう事がさも常識であるかのように得意気に書かれたり語られたりしていたとしても、鵜呑みにしないように気をつけましょう。
だから私も「自分の物じゃないとイマイチ愛着がわかないし、家で好きな時に練習出来ないのって不便じゃね?」とか思っても突っ込まないでおくんだ(笑)。




今でこそ「エッ!?」という部分(どんな部分だよw)にまで浸透しているフラ楽器も、マミちゃんがハワイに住んでいたン十年前と比べると、市場に出回る物が随分変わって参りました。
端的に言うと劣化しています。本当に残念な事ですが。

一番顕著なのはイプですね。
かつてイプは(少なくとも1970年代くらいまでは)全面が着色されているものが多く出回っていました。
マミちゃんが留学時代から持っている=私より年上のイプは、なんと内側まで全部塗られています。
手間のかかる事やってたんだねえ。
この子はなんと割れもせず傷みもせず今でも現役で使えるので(流石に貴重な物ですから最近は滅多に使いませんが)、このように内側まで含めて全部塗る事はイプの強化・保護の役割があったんじゃないかと考えられます。

それが四半世紀ほど前からナチュラルカラーと称するイプの割合が増えて来て、今では普通に買ったらまずこちらしか買えなくなり、特別にオーダーしないと茶色く塗ったイプを手に入れる事が出来なくなってしまいました。

ただ、幼少期から茶色いイプに親しんで来た身としては、ナチュラルカラーといえば聞こえはいいけれど、なんだか手抜きのように見えてしょうがないんだ(笑)。
そんなわけでウチのスタジオでは未だに茶色いイプです。というか、我々自身はもちろん、ウチのベテランの生徒さん達が使っているのは元々茶色い物ですから、統一感を出す為にも茶色である事が重要なのです。
そういえばハワイアンズも茶色いイプで嬉しかったなぁ。


あとプイリ。これも随分変わりましたねぇ。
まず昔の方が節が長かったです。日本の竹と比べると良く分りますが、これだけ節が長くなるのは実はとても難しいようですね。これだけブームになった事で竹の生長が追いつかなくなり、ハワイ製と外国製でそうとう値段が違うようになり、さらには一時期ハワイ産の竹は一切使われていないという話を聞いた頃もありました。


さらに昔は割いた部分が今よりもずっと細かかったため、ハワイ産の竹を昔ながらの製法で作った物は、シャンシャンという軽やかな音を立てます。
あの美しい音を一体何年聞いてないだろう

よくABCストアとか土産物屋で売っているプイリは、一見同じように見えても、節の部分の長さが足りなくて継ぎ合わせて作られていますし、割き方も悲しくなるほどテキトーですので、使うとペかッぽけッという何ともオマヌケな音が発生します。
これはイプやウリウリでも同じです。土産物は所詮土産物。ダンサーはやはり本物を使うべきです。
「これ安くてイイわあ!!!」などと飛びつかないようくれぐれもご注意下さい(笑)。


30年前に作られた楽器と今作られたものの音質を比べると、どうしたって30年前のアンティーク楽器に軍配が上がります。
しかし、あくまでも今作られた物同士を比べた場合、(何度も言いますが粗悪品や土産用でさえなければ)踊り手の技術で最大限に良い音を出す事が出来るはずですので、「自分のは音が悪い!」などと嘆かずに、より良い音を出すべく精進する事が大切です。






人気ブログランキングへ

よろしければ、ブログランキングにクリックをお願い致します。

8月26日(火)のつぶやき

2014-08-27 03:38:38 | 徒然話

メヴィナ・リウファウさんステージ@東武 goo.gl/zkNPRC


フラガールズ甲子園、今年もやったらしいですね。フラって高校在籍中の僅かな間で身につくものをコンペで競うのは非常に難しいんじゃないかなあと案ずる老婆心です。



メヴィナ・リウファウさんステージ@東武

2014-08-26 07:21:47 | ダンス話&スタジオM
我々が出演した東武ハワイアンフェスティバル・24日(日)には、ノノシナのメヴィナ・リウファウさんのステージもありました
もちろん我々も朝一で整理券をゲットし、自分の出番後すぐに駆けつけましたよ


というか、ステージが終わった後で着替えてる途中からすでに聞こえて来たトエレ(打楽器)の音に私は早速テンション
私はトエレの音が大好きなのです
しかもこの音、生演奏じゃないすか!これは期待大だッ!!

そんな私よりもっとタヒチアンの打楽器が好きなのが四代目で、彼女はよくストンプよろしく手近なものを叩いたり足を踏み鳴らしたりして一連のリズムを奏でてから「へーい!」と言って決めポーズをやるんですが、そのリズムはどう聴いてもタヒチアン。と言うかオテア。
踊りたい気分の時には演奏を我々にやらせ、自分はイイ(例のハンドタッセルね)を振り回す事もあります。

言うまでもなく、そんな彼女は自分が踊るのみならず、観る事も大好きです。
しかしながら、彼女のステージを見る目はひたすらにシビアです。
彼女の容赦なさときたら、もう私の毒舌なんか屁でもないレベル。彼女の鑑賞態度を見ると、本人がどう思いながら見ているのか手にとるように分ります。

そんな四代目による評価別の鑑賞態度を図解するとこんな感じ:



はい、実に分りやすいですね。
もう本当に分りやすくて、たとえばいろんな人が交互にステージに出て来て、その出来映えにギャップがある場合は、一曲ごとに鑑賞態度が豹変します。

しかも彼女の評価はかなりのところ我々のそれと一致しています。
四代目が生まれたばかりの頃は、彼女には質の良いダンスしか見せまいと固く決意していたんですが、その必要も無いくらい本人が一番観るべきものを良く分っている(笑)。
ダンスのステージでさえあれば、決して3歳児らしく飽きてしまって座っていられなくなる、という事はありません。
良いステージなら1時間でも2時間でもおとなしく座って見ていられます。


でもって、これが最も重要な事!
今回のメヴィナさんのステージでは、終始一貫して四代目の鑑賞態度バロメーターが「高」状態でした。
いやぁ、真剣に観てましたね~。
上図に照らし合わせると、今年の東武のステージで一番良かったという認識のようです。

もちろん我々からみても大変素晴らしいステージでした
自分達だけでなく、ウチの生徒さん達にもお勧めして朝から並んで整理券をゲットして本当に良かったです


え~前置きが長くなっちゃいました。
それではステージのお話を。
東武のイベントはゲストのパフォーマンスに関しては写真などを撮れないので、私の拙い説明でしかお伝え出来ないのが残念ですが…。


ショーが始まってみたらなんと、先ほど聞こえて来たトエレを演奏するのはメヴィナさんご本人でした!!
歌がお上手との噂は聞いていましたが、まさか演奏までこんなに素晴らしいなんて。
トエレ以外にもいろんなドラムを並べ、生歌&生演奏を披露してくださいました。

もちろん、嬉しい事に踊りも拝見出来ましたよ
私の男性のタヒチアンを見る目はほとんど素人同然ですが、それでも躍動感溢れる動きをしても上半身が全くブレない安定した踊り方は極めて美しく、きっとバレエや社交ダンスのような、ポリネシアンダンス以外のダンスの専門家が見ても惚れ惚れとする踊りだろうなぁと想像されました。
美しい踊りって普遍性がありますよね。あるいはメヴィナさんには他のダンスの素養もあるのかも?


っていうか実は最近、他の方々のタヒチアンを拝見する機会がありまして、そのダンサーさん達がことごとくアミの度にボリウッドのように胸まで連動して回っていたもんですから、もしかして最近のタヒチアンはそういう傾向なのかしらんなどと思っていたのですが、上半身がピタリと動かないメヴィナさんの踊りを拝見する限り、やはり今でもこれがタヒチアンの正しい姿なのだなと思って安心した次第です(笑)。


メヴィナさんだけでなく、一緒に出演されたお二人のダンサーも非常にレベルの高い方々でした。
当然胸がボリウッド化したりもしてなかったですし(笑)。
っていうかそういうレベルじゃなくて、「魅せ方」を心得たプロの踊りが観られて、私は本当に感激でございました


とりわけ特筆すべきは女性ダンサーのティアレさんです。
ティアレさんは凛々しくカッコ良く、さらに可愛らしさもあり、しかも色っぽさまで兼ね備えているという、日本人にしておくのが実に勿体ないダンサーです。

そう、「カッコいい」「可愛い」までは何とかなっても、色っぽさを備えるのは実はものすごく難しい。
以前の記事でも書いたとおり、やたら露出度の高い格好をしてクネクネしたり、むやみに髪の毛をかきあげたりすりゃあ色っぽくなるかと言ったら、決してそんな甘っちょろいものじゃないんですぜ。

まず第一に、「こういう動きをすると色っぽいだろう」という踊り手ないしは振付家の意図が見えてしまうともうそこでダメです。
色気というのがそもそも何気ない動作やちょっとした隙にこそ存在するものである以上、「色気」と「意図」は水と油のように決して相容れないものですからね。

その点、ティアレさんは振付を全部自分のものにしている(これは単に「振付を完璧に覚えている」という意味ではありません)ため、意図めいたものを一切感じさせません。
そういう自然な(自然に見える)踊り方であるからこそ、観客に色っぽいと感じさせ得るわけです。


そしてティアレさんの踊りはとても誇り高いです。
私は誇り高いダンサーが好きなのです。
先ほど「凛々しくカッコいい」と書きましたが、その凛々しさはおそらくここからきているのでしょう。
私がよく言うところの「根拠のある自信を持ったダンサーは美しい」を体現している方と言えますね。


とても上質なパフォーマンスを拝見出来て、大変充実した30分間でした。
メヴィナさん達の舞台の素晴らしいところは、ただ観ていて美しいというだけでなく、観客も一緒になって乗ったり楽しんだり出来るところです。
きっともっと大掛かりな舞台でのパフォーマンスもさぞ素敵なのでしょう。是非観てみたいわ。


最後にメヴィナさんとのジャンケン大会がありました。
賞品はなんと「メヴィナさんとのハグ権」!
しかもメヴィナさんは上半身を脱いでキターーー!!!(爆)


席に座っている60人に参加権があり、メヴィナさんは目の前に座っていたウチの四代目に「キミになったらいいなあ」などと言ってくださったのですが、フタを開けてビックリ。


最後に勝者となったのは、なんとウチの生徒さんのご主人でした。


何度もジャンケンを繰り返すうちに徐々に人数が絞られていき、参加者がほとんど女性ばかりにもかかわらず数少ない男性が勝ち続けてゆく様子に、周囲の人々もメヴィナさんも┌(┌^o^)┐アッー!┌(┌^o^)┐と驚きましたが、その方が生徒さんのご主人と知る仲間は大興奮!!!
私の真後ろにいらっしゃった同じクラスの生徒さんはスマホを取り出し激写!!!!

けっきょく優勝したご主人、めでたくメヴィナさんとハグ
お二方とも非常に紳士らしい抱き合い方でした。
┌(┌^o^)┐せっかくなんだから、もっと熱く抱擁しても良かったんじゃないかなあ┌(┌^o^)┐


そんなこんなでさらに興奮したところで(笑)ステージはお開き。
終了後に見出し画像のCDをゲットしました~。
3枚に福田家の一人ずつの名前を入れてサインして頂く際、私はRanaだと申し上げたところ、"Oh! Iaorana!"とおっしゃってくださいました(笑)。




一緒に写真も撮っていただきました~。
やっぱりイケメンすなぁ
四代目もちゃっかり寄り添ってんじゃないかこれ。この人、ロスリンチ君が好きとか言ってるし、私と違って(爆)面食いなのかもしれませぬ。
うん、自分の失敗を鑑みても、面食いの方が賢明だと思うぞ、我が子よ。




さらに、メヴィナさん達ご一行と一緒にお越しになっていた女の子とも一緒に写真を撮って頂きました
4歳になったばかりだそう。か~わ~い~い~~~(←危険)

彼女もご両親がこの道のプロという事で、ウチの四代目と同じく生まれながらのダンサーであり、ショーの間は真剣に観ていたり、教えてない曲がいつの間にか踊れたりするところもシンパシー感じまくりです。


しか~し、彼女とウチの四代目の間には、ものすごく決定的かつ圧倒的な違いが一つありました。

なんと彼女はもっとずっと小さい頃からきちんと衣装や装飾品を着けて舞台に立ってくれるそうな!!!

う、う、う、羨まし過ぎる~~~
ちょっと裾の長いドレスを着せようとしただけで激しく抵抗し、髪の毛は括る以上の手を絶対に加えさせない、どこかのボクっ娘とのこの圧倒的な差異は何なの
親御さんの育て方の違いか、はたまたどうにもならない本人の性格の差なのか……。

あ~、せっかくお会いした時に、彼女の爪の垢でも煎じて飲ませてもらっておけば良かったなぁ(笑)。





人気ブログランキングへ

ブログランキングにクリックを頂ければ幸甚の至りです。

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。