舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

野鳥の会とは何ぞや

2006-04-30 23:04:02 | ダンス話&スタジオM
久々に帰宅したら、家の周りにカエルたちの鳴き声がこだましていて、言い得ぬ幸福に浸っている今日この頃です。
みんなが家まで遊びにきてくれる日も近いことでしょう


本日載せたのはいわば私の取材メモです。
今回私たちが行った大会は一日6時間×3日間に渡ってひたすらコンペなのですが、その総計18時間せっせと書きためたのがこのメモです。

メモにはまず衣装のイラストを描き、そのまわりに衣装のポイントや、踊り方・フォーメーションにみられる特徴を書き込んでいきます。
基本的にはノート1ページに4グループずつ書いてありますが、特筆すべきことがある場合、他のページを大きく割いて書いたりもしています。

もちろん、これを書くのもマミちゃんと二人三脚。
二人して双眼鏡をのぞき、マミちゃんがすばやくポイントを述べていきます。
第一に注目するのは決まって衣装。立ち姿と踊っているときではだいぶ印象が変わりますので、踊ったときの効果の有無が特に重要なポイントです。
マミちゃんがどこにフレアがどれだけ使われているか、素材は何か、裏地の色は何かなどを次々まくしたてると、私はそれを書き取ってイラストにしていきます。
素敵な衣装だと絵にも力が入りました。
続いて、そのドレスのもたらす効果や色の組み合わせなど、マミちゃんの感じたことを書き加えます。
そんなマミちゃんは決まって辛口。容赦なくダメ出しし、ピー●さんより褒め言葉をくれません。

衣装について書くと同時に、踊りそのものについても書いていきます。
いかにフラの最高峰の大会であっても、マミちゃんにかかればダメ出しの連続です。
数十もの演技を見たうちで、マミちゃんが手放しで褒めたところは片手で数えきれるほどしかありません。


ただ言えることは、踊りのすばらしいところはえてして衣装も高レベルであるということ。
そして、そういう演技の多くが上位に入賞しているところを見ても、私のつたない知識では判断できないような高度な次元においても高いレベルを保持していたと思われます。
やはり、フラは総合芸術なのだと思いました。

そして、衣装に特化していえば、最も大切なのは踊っているときのシルエットであることも改めて学びました。
立った姿がどうこうよりも、「踊りが生きるか否か」、それこそがダンスの衣装でたったひとつ大切なことなのです。

ご無沙汰しました

2006-04-29 23:31:46 | 徒然話
長々と空けてしまい、ご迷惑をおかけいたしました
皆さま、ご無沙汰しております!!
お元気でいらっしゃいましたでしょうか。


この空白期間には、私と母マミちゃんがにわか野鳥の会に変身したりと幾つかの出来事がありましたので、順次こちらに書き込んで参ります。
ゴールデンウィーク中に、今までお休みしてた分もその前にイベントで忙しくておざなりになっていた分も取り戻すべく、がしがしと書き込んでいく所存でございますので、どうぞよしなに

かえるちゃんイヤリング

2006-04-17 23:53:30 | カエル偏愛
今日、読売のクラスの前に東武のアクセサリー売場を見ていたら、アナスイのコーナーですばらしいものを発見。
なんと、相棒かえるちゃんにそっくりのイヤリングが見つかったのです。
ぷっくりした体型、つぶらなおめめ、肌の色、とにかくすべてそっくりのミニチュアかえるちゃん。
あまりに嬉しくて、イヤリングなんてめったにしないのに速攻買ってしまいました。

ストラップとかペンダントなど姉妹かえるちゃんもいるようです(かえるちゃんは男の子ですが...)。
こんど集めようかな

骨髄バンクチャリティコンサート

2006-04-16 23:31:12 | ダンス話&スタジオM
今年のチャリティコンサート、無事終了しました!!

いろいろな準備に追われていたら、自分達の支度がものすごく後回しになり、結局昨夜は2時間しか寝られませんでした
しかもついにマニキュアの仕上げ(白を入れてフレンチにする)は本番10分前にやることに...とほほ。

まあとにかく、そんなギリギリの中ではありましたが、本番は(たまに出番になってもソデに現れない人がいて焦ることはありましたが)滞りなく進行しました。
私たちが舞台上に出ていくと、お客さまが暖かい拍手でお迎えくださって、とても嬉しかったです

出演後は主催者側にロビー受付の手伝いを頼まれていたので、出入り口に立っていたところ、大勢のお客さまとお話しすることができました。
目を輝かせてお褒めくださる方にお会いしたりすると、連日連夜徹夜してがんばったかいがあったなぁ、としみじみ。
ごく一部の方々にだけではありましたが、直接ご挨拶できて良かったです
当日お会いできなかった皆さまも、朝早くからお越しくださいまして本当にありがとうございました!!

帰宅後はさすがに疲れが出て、衣装だけハンガーにかけるや否やさっきまで昼寝してました(笑)。
この数週間、あまりにも忙しくて、未だ終わったという実感がありません。

これから各クラスの皆さんにお会いして手応えを聞くのが楽しみです。
本番当日にお会いしたメンバーは、おおむね楽しく踊れたみたいで良かった

来年のチャリティコンサート(5月あたりになるという噂)にも楽しく参加したいと思います。
でも、とりあえず次は6月の25周年パーティです

リハーサル終了

2006-04-15 23:57:22 | 徒然話
先ほど、チャリティコンサート直前リハーサルをしました♪
お家が遠いメンバーも含め大勢の人が集まってくれて、たっぷり練習できました。
こんないよいよ切羽詰まった状況になっても、というかこんな状況だからこそ、いつにも増してテンションが高くなって笑いが絶えないあたりがわれらがメンバーたる所以です。
みんな「へとへと~」とか言いつつ爆笑してましたから(笑)

明日の本番もいつものノリで楽しく行きます♪

明日はトップバッター11時からカヒコを踊ります!!
皆さまのお越しをお待ちしております♪

Fight 4 da Future

2006-04-14 23:27:16 | ダンス話&スタジオM
今日は日光のスタジオでのレッスンのほかに、宇都宮と鹿沼のクラスに行ってきました。
どのクラスのメンバーも、いよいよ日曜に控えた本番に向かって、練習にもますます熱が入ってます♪

宇都宮は読売文化センター「福田真澄のエレガント・フラ」の皆さんです。
先日の読売文化祭の時にもお話しした、最も人数が多く最もテンションの高いメンバーです。
そのため、先日の場当たりの際も、こちらの皆さんが中心となって熱心に自主トレしてました。

昨日の木曜クラスのときも思ったのですが、読売のメンバーは、こないだの文化祭でめきっと腕を上げたもようです。
やっぱりイベントをこなすと上達の度合いが違うなぁと思ったのでした。
それに、イベントに出る毎にクラスの雰囲気がどんどん良くなるように感じます。
同じ目標に向かってがんばると、一体感が生まれるのかもしれませんね。

ウチと読売のクラスは年代やレベルで分けたりは一切してないので、いろいろなバックグラウンドの人たちがサラダボウル状態です。
だから、本当はキャリアだって大分違うんですが、経験者の人は新しい人をフォローしてくれるし、新人さんもそういうなかで一緒にイベントに出たりしてるうちにクラスに溶け込んで上達するという感じです。

だから、先輩後輩の区別は皆無といっていいかもしれません。
ああ、私の中学校もこんな風だったら、中学生活がだいぶ楽しかったろうに。(遠い目)
こういう状況を作れるのは、やっぱり中心となるベテランの人たちのおかげだと思います。

そんな読売フラとは逆に、グループ自体が一番新しいのが鹿沼の「フラダンスとりあえず」です。
結成から一年ほどで、大きな舞台でのイベントはこれが初体験。
でも、皆さんとにかく仲が良くて、レッスン中も笑いが絶えません。
本番もいつもの笑顔で乗り切ってもらえればと思います

「とりあえず」の皆さんは、私たちのデモンストレーションの後に出演されますので、応援のほどをお願いいたします

いなか屋

2006-04-13 23:57:39 | 美食礼讃
東武百貨店地下の「キムチ館」常連として知られ渡っている私たちは、三度の飯より韓国料理が好き(あれ???)。
今日も今日とて、宇都宮のフラのクラスのUさんにおすすめいただいた総合文化センター前の韓国料理店「いなか屋」を初体験してきました。

店内に一歩入ると、お店の方とお客さんがネイティブ韓国語(そりゃそうだ)でお話ししています。
しかもそのお客さん、携帯に電話がかかってくるとそのネイティブ発音でドラマと同じく「ヨボセヨ~」と応えていますッ

「な、生だ、生ヨボセヨだ」と激しく興奮しつつ、韓国語並記のメニューからビビンバとプルコギを注文。
Uさんに教えてもらった通り、裏メニューのトッポッキもしっかりお願いしました。
(お店の方によると、ドラマの影響で召し上がりたがるお客さんが多いらしい)

お通しの韓国茶碗蒸し(日本の茶碗蒸しと卵焼きの中間みたい、ほわほわで美味)などをいただいていると、垂涎ものの香りを漂わせつつ、ビビンバ様がご登場。

って赤ッ。

なんだかこちらのビビンバ様、ケチャップライスと見紛う赤さです。
こりゃそうとう辛いのかと内心おびえつつも、ここ数年で辛いもの好きへと華麗な進歩を遂げてきたプライドにかけ、平常心を装って一口いただきました。

って辛ッ。

あひいぃィィィィィ
なんでこんなに辛いのおぉォォォ

あやうく火の女神ペレがプナを炎で照らすさまが見えそうになりましたが、幻影から立ち戻ると、いやはやこれがとってもいいお味
同じく美味しい(けどこちらは甘い)プルコギと交互に食べると、舌の痺れが緩和され、いい味していることが分かります。

続いて登場したトッポッキも想像を絶する辛さではありましたが、こちらの方は甘みもあるのであまりきつく感じませんでした。
まあ、あくまでもビビンバと比べればって話ですけれど...。

とにかく、久々に栃木県内でおいしい韓国料理に巡り会えたことに満足し、喉から危ない音をたてつつ帰宅しました。
お店にデザートがなかったので、家で花梨茶をいれて飲んでおります。
花梨茶も韓国のお茶ですが、ようは花梨のマーマレードを水に溶かして飲むものですけれど、とってもおいしいですよ。

人を見ためで判断しちゃダメだよね

2006-04-12 23:50:43 | 徒然話
私は何しろこんな外見(※注:このブログ読んで下さってる方にはほとんどいらっしゃらないと思いますが、見たことない方のために説明しますと、ダブルアイの濃いめのカオに、茶髪にしかみえない超ロン毛、そして首腕胸の露出度の高い装いetc.)をしているので、不本意な見られ方をすることが少なくありません。

たとえば某ファミレスチェーン店コ●ス(あっ、バレバレ)に行ったときのこと。
お店の人は私を一瞥するや「そこに名前書いてお待ちくださーい」とおっしゃいました。
しかし席はどう見てもガラガラ。不審に思いつつも記名してさんざん待ったあげくに、満席なのは喫煙席の方だけで、タバコ吸わない私が待つ必要は全くなかったことが判明したのでした。
つまりココ●(だからバレバレだって)の店員さんは、確かめもしないうちから私のことを「あ、こりゃ喫煙席」と見なしちゃったようです。

でも、本当は私、生まれてこのかた一度もタバコをくわえたことすらないんです。
母マミちゃんと喧嘩するときまって「くそう、グレてやる。グレてモヒカン刈りになってコンビニの前でしゃがんでタバコ吸ってやるッ」と脅すのですが、うちの鬼母は「あっはっはー面白ーいやって見せてよ」と小癪なことを抜かすので、あまり効果がありません。
まあ、フトン針で娘の耳にピアスホールを空けようとする(※針の消毒はライターで)母じゃあ、こんなものかもしれません。
ともかく、私とタバコの接点なんて、そんなものです。

はッ、話が無意味にぶっ飛んでしまいました。
外見で判断されちゃう話でしたね。

今までの人生で一番多かったのは、老け顔なのかものすごく年上に見られることです。
電車やバスの子供料金はもちろん小学生の間しか使いませんでしたが、小学生の後半3年間はつねに不審の目で見られ、6年生の頃には車掌さんにまるっきり信じてもらえなくなりましたっけ。
もう、子供料金でがんばらずに小学生のうちから大人料金を払ってしまいたかったです。
お子さまランチなど頼もうとしても、歳も訊かずに「申し訳ありませんが小学生以下の方でないと」とか言われたものです。
小学生も学生証があった方がいいですね、絶対。

そんな老け顔の私ですが、これがもうちょっと親しいお付き合いの方々になると、私の様々な餓鬼くさい性癖(例:相棒かえるちゃんを手放せない、らくがきがやめられない、顔をグシャーッてしてゲラゲラ笑う等)をご存じであるため、むしろ年よりコドモに見えるようです。


こういう自身の経験を踏まえつつ、ひとを見た目で判断しちゃいけないなあ、とつくづくかんがえるカエルくんです。(C)いわむらかずお

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