カリフォルニア・ピザキッチン

メリーモナークにいる間は、なかなか外食が出来ません。
ヒロはレストランが少ない上、会場の売店は混雑を極めるため利用不可能なので、日中はショッピングセンターにある韓国料理のプレートランチやホテルの売店のおにぎりで済ませ、夜は部屋に戻ってからお弁当をいただくという食生活です。

だからワイキキに来ると、いろんなレストランを好きなように選べる有り難みを感じます。
今日はカリフォルニア・ピザキッチンに入りました。
頼むのはいつもチャイニーズ・サラダとハワイアン・ピザです。
アイスティーはどんどんお代わりをくれますが、紅茶の味も香りもほとんどありません(笑)。
ま、ピザと一緒に飲むんですから、やり過ぎなくらいサッパリしてて丁度良いかも…。

アメリカでピザを頼むのは量の点でチョット勇気が要りますが、ここなら二人でハーフサイズのサラダと一枚のピザで適量になりますので、安心して入れます。味も美味しいですしね。

なおカリフォルニア・ピザキッチンでは今、海外旅行や現金が当たるキャンペーンをやっています。
6月末までに渡米予定のある方は、足を運んでみては如何でしょうか？
お店で飲食すると黄色い封筒をくれるので、それを「開けないで」次回来店時に持っていくと、その場で開封されて中に書かれた賞品がゲットできるのだとか。
この封筒は絶対開けちゃダメだそうですので、くれぐれもお気をつけくださいね。

ハワイ語レッスン

新しく出来た「ワイキキ・ビーチウォーク」のお店で開かれているハワイ語体験講座に行ってみました。
初心者の方が対象なので、ハワイ語の音の説明(ハカラマ=あいうえお)から入りました。もちろん、私も己の経験をひけらかしたりせず、初心者の気持になって参加して来ました。
たまにこういう基本にたち戻るのも良いことですよね。
それに、自分の知識をひけらかさず謙虚に振る舞うのが美徳であることを、他ならぬハワイ語の師であるフセボ先生から教わりました。

類い稀な言語の知識を持ちながら、とても謙虚なフセボ先生を間近で拝見していると、本当の実力があったり長い経験を持つ人ほど謙虚なものだと実感いたします。
ハワイ語だけでなく、人間性の点でもそんな先生を尊敬しますねぇ。

ただでさえフセボ先生の人格に足下にも及ばない上、若く愚かしかった私は、生半可な知識と短い経験だけで知ったかぶる人をトコトンまで論破したい衝動にかられて(実際にやったりとかして)いましたが、たしょうなりとも年を食った今は、そんな愚挙に及ばないようにしています。の、つもりです。
だって見る目のある方なら、論に頼らずとも何が本物かを見分けてくださるはずですから。
真に見る目を持った方に価値を見抜いていただければ、私はそれが本望なのです。

メリーモナーク・アウアナ

連日の野鳥の会(笑)の疲労がたたり、昨日は一日中へろへろになってました。
でも女性のパフォーマンスは全部描き留めましたので、帰国後に詳しいご報告が出来ると思います♪

とはいえ、一昨日のアウアナは男性も大活躍でした！
特に優勝したオブライアン・エセルさんのとこの人達など、カヒコもアウアナも素晴らしかったです。
あと個人的にチンキー・マーホエさんも好きですね。アウアナでの凝ったフォーメーションの完成度は、いつもの事ながら秀逸でした。

女性部門も良いパフォーマンスがたくさんありましたが、私の評価と実際の結果の間には結構隔たりが…。
まぁ完全に審査員の感覚に左右されるものですから、偏りが出てしまうのもやむを得ないんですけどね。
そうならないために、マミちゃんのクムだったアンティ・ルイス・カレイキがルールの礎を作り、それは今も長大なルールブックの原型として生きている筈なのですが、フラはどうしてもルーツや親類関係によって主観の相違が出来てしまうものですから、結果を鵜呑みにせず自分の感性に照らし合わせて楽しむべきだと思います。

そんなわけで個人的な感想を申しますと、ケアリイ・レイシェルさんは私が今まで思っていたよりずっと垢抜けたセンスの持ち主であろうことが分かり、また、前から良いと思っていたエレン・カスティーロサンとシッシー・カイオさんはやはり我々の好みに敵ってました。
一般的に、踊りが良いと思える所は衣装も良いという気がします。

あと審査中に歴代ミスアロハフラの踊りが観られたのは貴重でした。
何しろ、皆さんの踊りの実力が残酷なまでに比べられましたから。
一言でいうなら、ミスになったことが「際限ない向上のほんの一段階に過ぎなかった人」の踊りは、受賞時よりさらに磨かれていましたが、「ミスになること自体が目的だった人」の踊りには向上が見られないか、もしくは受賞時よりレベルダウンしていました。
たとえミスに輝いたほどの人であっても、向上心の有無で如何様にも変わってしまうものだと、深い示唆を与えられたひとときでした。

メリーモナーク2009 結果速報

とりあえず結果のみお知らせします。
感想・ツッコミはまた明日という事で…。

<カネ・カヒコ>
1 ケカイオカヒキ(クムフラ:オブライアン・エセル)567ポイント
2 ナーマモオプウアナフル(サニー・チン、長いんで以下プウ)551ポイント
3 カヴァイリウラー(チンキー・マーホエ)511ポイント
4 カヒキラウラニ(レイ・フォンセカ)507ポイント

<ワヒネ・カヒコ>
1 プウ 564ポイント
2 カヒキラウラニ 557ポイント
3 モーハラ・イリマ(マプアナ・デ・シルバ)544ポイント
4 カムエラ(カウイ&クネヴァ)542ポイント
5 ナーレイオカホロクー(ナニ・リム・ヤップ)535ポイント

<カネ・アウアナ>
1 プウ 590ポイント
2 ケカイオカヒキ 584ポイント
3 カヴァイリウラー 569ポイント
4 カリコプアカラニアーケア(カプア・D・モエ)

<ワヒネ・アウアナ>
1 カムエラ 583ポイント
2 プウ 578ポイント
3 トレイシー&ケアヴェ・ロペス 568ポイント
4 ケアラオカマイレ(ケアリイ・レイシェル)567ポイント
5 ナーレイカウマカオウカ(ナープア&カフル)566ポイント

メリーモナーク・カヒコ

只今、フェスティバル最終日のパレードが終わったとこです。
パレードと聞いてディズニーランドなどのそれを連想しちゃイケマセン。このパレードは非常にノンビリしてて、テンポ的にも内容的にも沿道のスタバから遠巻きに見たくらいで丁度良い感じです(笑)。

昨日はカヒコナイトという事で、前日のアークリクリに加えてマイレのレイもしてみました。
いろんな生レイの中でもマイレは特に好きですね。

カヒコは物によって非常に眠くなるんですが(笑)、今回のはわりかしショーとしても面白いものが多く、ほとんど眠くならずに観られました。
特に数年ぶりに出たナニ・リム・ヤップさんのカヒコ、私辺りの知識ではあの装いにどんな意味があるのかわかりませんが、シンプルな装いと個性際立つパフォーマンスが良かったです。
ナニさんのところは昔からカヒコもソフトな踊り方をしますが、今年は全体的にそういう無駄なチカラの抜けたカヒコの傾向でした。
話題のケアリイ・レイシェルさんもそうですしね。

カヒコの日は結果発表はなく、今夜のアウアナ終了後にまとめて発表されます。
結果はともかくとして、我々が気になるのは今年のアウアナの流行です。
我々、いやマミちゃんの「読み」はどこまで当たっているのか!?
(ちなみにミス部門を見たかぎりではどうやらハズして無さそうです♪)
今日もばっちり野鳥の会に徹して(笑)、今シーズンの傾向と対策を読み解こうと思います☆

ミスアロハフラ

昨夜のミスアロハフラには、画像の「アークリクリ」という花のレイをつけて行きました。
日本名「マツバボタン」だそうです。紫系のピンクの花しか知りませんでしたが、私のレイにはオレンジ色も入ってます。

メリーモナーク会場には普段なかなかお会い出来ない方も大勢集結していて、昨年に引き続きハワイアンズの早川先生とお会いする事ができました。
そして会場ではなんと鳥山親雄先生のお隣に…!!

今年のミスは昨年より良いダンサーが多かったように感じました。
個人的に一番好きだったのはハラウ・イ・カ・ヴェーキウから出た極めてエレガントな踊りの人でしたが、彼女は残念ながら入賞ならず…。
入賞常連のカムエラや、(個人的な好き嫌いはさておき)サニー・チンの教室から出たダンサーも当然のように入賞してました。
あと昨年のミスを輩出したアロハ先生のところも入ってましたね。

結果にはナンデ!?と思う部分も多々ありましたが、それでも、ミスの人選には納得でした。
なぜなら踊っている時の彼女は、並み居る出場者の中でも断然に美しかったからです。
踊っている時が最も美しい人こそ、ミスアロハフラに最も相応しいのです。

ミスアロハフラ速報

詳細は後程お伝えするとして、ひとまず結果を速報します。

メリーモナークフェスティバル2009一夜目、ミスアロハフラには、初登場のケアリイ・レイシェルの教室から出たCherisaさんが輝きました。

また、彼女はハワイ語賞(=カヒコ一位)にも選ばれました。

超人気者ケアリイさんのところから出た事を差し引いても、彼女の踊りには安定感があり、表情を見れば振りも歌詞の意味も自分のものになっている事がよく分かり、何より私の好む「軽やかで無駄を抑えた上品な踊り」であるのが非常に良かったです。
ソロ部門として妥当なセンと言えましょう。

では詳報はまた翌朝(日本時間深夜～早朝)に☆

前夜祭

ハワイは只今、朝の9時です。

昨夜の前夜祭の模様を書こうと思っていたのに、やはり疲れでダウンしてしまいました…。
というのも、前夜祭はチケット不要の無料公演とあって、何時間も前から長蛇の列が出来るのです。
開場45分前くらいから並び始めた我々は、会場の遥か遠くから並ぶ羽目になっちゃいました。
まぁ、数千人が入れる会場なので、それでも待てば入れるんですけどね。

前夜祭は必ず「ハラウ・オ・ケクヒ」のカヒコから始まります。そう、あのロパカさんのところですね。
ロパカさんのカヒコは大変美しく、私は毎年それを楽しみに観ております。

ところが、今回はなんと！あのカヒコしかやらない事で有名なケクヒの皆さんがアウアナも踊ったのです!!
という事は、ロパカさんのキレが良くてセクシーでたまらないアウアナが観られたばかりでなく、「あの人」=シグ・ゼーンさんまで踊ったのです。
彼の踊りを観たのはこれで2回目です。レアだ…。

史上初？のケクヒによる「カヒコ&アウアナ」ショーは、場面展開のテンポも良くてなかなか秀逸でした♪

そのぶん、あとに続いたサモアとマオリの踊りのグループが一切衣装替え無しで一時間以上踊っているステージのウダウダ感がことさら激しく感じられ、ほとんど寝てしまいました…。

到着

…といっても、まだホノルルです。
これから郷…じゃなかったgo!エアラインに乗ってヒロへ移動です。
まだ次の飛行機まで1時間以上ありますが、まぁ、このくらい余裕があった方が乗り継ぎは安全でしょう。

今日は前夜祭。
なんと「あの」人が出るという噂が…とにかく、今夜の顛末はまた後程ご紹介します！

ご報告

まず、フェスタmy宇都宮で私達スタジオMのステージをご覧くださいました皆さま、ありがとうございました♪
遅ればせながら、この場を借りて御礼申し上げます。

また、出演された生徒さんも、大変お疲れさまでした。
今回の舞台が多くの方から非常に良い評判をいただいておりますのも、すべての生徒さんたちの好演の賜物です。

本当は出演の顛末をご紹介したいのですが、ここ数日間多忙を極めており、ついに叶いませんでした。

さて、私はこれよりハワイに渡りまして、メリーモナークフェスティバルを観に参ります。
できればこのブログで中継するつもりです！

フェスタ報告は、帰国後また改めて。

では、今後とも何卒宜しくお願いいたします☆