舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ディズニーランドのカエルグッズ

2007-08-25 03:00:58 | ダンス話&スタジオM
意外というか多くの人は意識したこともないかもしれませんが、東京ディズニーリゾートでは期待より遥かに多くのカエルとの出逢いがあります。
ディズニーキャラでカエルって、ちょっと連想できないですよね。ちなみに「ミスター・トード」てカエルが出てくるディズニー作品があり、海外にはこれをフィーチャーした乗り物があることまで突き止めましたが、あいにく日本ではメジャーじゃないみたいです。

例えばランドでは昼パレードのクリッターカントリー山車にカエルたちが登場する(山車に乗っている子とパフォーマンスする女の子たちがいます)し、トゥーンタウンのコースターではカエルが働いています。スプラッシュマウンテン近辺では明らかにカエルと思しき足跡を見ることができます。

シーはもっと凄くて、まず昼ショーの山車が巨大カエルです
前々からこの子のことはここにも書いておりますが、ショーでの活躍を見るだけでも感激して泣いてしまうのに、ある日ミラコスタの港サイドに泊まった朝、カーテンを開けたらそのカエルさんがうちの部屋の方を向いて待っていたときには感極まりました。
コーフンし過ぎて写真撮影はほとんど失敗しましたが。

ほかにもニューヨークエリアにカエル柄の広告があったり、リトルマーメイドの乗り物で働いていたり(おそらくランドのコースターの子と親戚筋、でもシーの子は歌ってもくれます)、ロストリバーデルタに何の脈略もなくカエルグッズを取り扱う店があったり、めくるめくカエルとの出逢いが待っているわけですが、これらの中でもとりわけ極めつけのカエルファン垂涎ポイントがあります。

それこそランドのショー、「スーパードゥーパー・ジャンピンタイム」なのです

これはランドで一日数回、子供向けに行われているショーで、なんでもちょっと前まで我々のような大人のみのグループは観賞エリアに入ることすらできなかったそうな。
今では後方とはいえ席で見させてもらえるようになっただけでも感謝しなくちゃなりません。

内容としては人形劇から始まって、参加型福笑いコーナー(※ただし子供のみ)、ダンスタイム(※ただし子供のみ)、ミッキーたちとのふれあいコーナー(※ただし子供のみ)など盛り沢山です。
大人も参加すれば楽しい内容に違いないのに、基本的に大人は参加させてもらえません(親御さんも「遠巻き観賞席」にいなければならないので、幼少期の私のように親から離れてはしゃげない子供も不可です)。

しかしそんなことはどうでもいいのです。
このショーで肝心なのはカエルが出演する人形劇ですから

この人形劇の主役は本人達が演じるミッキー&ミニー&ドナルド(の人形)ですが、ストーリーのそこかしこにカエルがたくさん登場し、狂言回しとして重要な役割を演じます。
ミッキーの台詞にも「ほら、カエルさんたちも心配しているよ!」などカエル絡みのものが見受けられ、「か、絡んでいるッ。ミッキーとカエルが絡んでいるッ!!」と偏愛者にはたまらないコーフンを覚えることができるのです!!!
そして最後はカエル総出演で「かえるの歌」の斉唱!!!
ミッキーたちまでかえるの歌を歌うのですぞ。これでコーフンするなと言う方が無理です。

すばらしいカエルの活躍に感涙しつつ、終演後にランド内のショップを見て回ると、ショー関連グッズが多数並んでいます
しかもカエルメインのグッズすらあります!!!

もちろん特にカエルの扱いが大きいグッズをもれなくゲットして参りました。
一番すごいのがカエル根付2個セットです。
そう、衝撃的なことにカエル単独グッズなのです。台紙を外して持っていたらもはや誰がディズニーグッズと気付くでしょうか。
というより台紙にもカエルがいて悶絶モノなので、とりあえず台紙ごと飾っております。

そしてカエルの...あっ間違えた、ミッキーのボトルホルダーです。
ホルダー本体はミッキーの頭がついていて、胴体部分に人形劇のシーンがクレヨン画タッチで描かれているのですが、ストラップはびっしりカエルです。しかもカエルのダイカットチャーム付きです。

下に敷いてあるのはハンカチです。でもこれも縁およびダイカットの刺繍がカエルです。
ハンカチの柄にもカエルがちりばめられていて、かなり萌えます。

しかしこうしてグッズを並べてみると、さすがディズニーのカエルだけあって優等生っぽい顔をしたカエルですな(私あたりがこういうマンガチックなカエルを描くとたいがいこまっしゃくれた感じの子になります)。
みんな若そう、というよりまだ子供みたいだけど、大きくなったらランドのコースターやシーのスカットルの乗り物で働くのかしらん。ふふ。
あの子たちが活躍して、東京ディズニーリゾートのカエル密度がさり気なく増えてゆくことを期待します。ただし大人も参加できるところで頼むよ。

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