4月22日
幸左衛門さんと富神山に登りました。
富神山の登り口は3箇所あります。私はいつも南口ですが、今日は西口から登ってみました。距離は少し長くなりますが、楽なコースです。
昨日までの悪天候が嘘のように、きれいなパノラマが広がっていました。
子供の日が近いので、西山形の人たちが、鯉のぼりを上げてくれていました。
頂上の桜も咲き始めました。
西山形振興会がつくった富神山の説明の碑には次のよう書かれていました。
市街地の中心にぽっかりと浮かんでいる広い森が、山形城址霞城公園です。
関が原の戦いの頃、石田三成方・直江兼続(上杉軍)が徳川家屋康方・最上
義光(最上軍)の拠点である山形城を攻めるために、ここから城の様子を眺め
ようとしました。しかし、城には霞がかかっており、まったく見ることができませ
ん。10日間待っても霞は晴れず、その間に石田軍敗北の報が入り、上杉軍は
撤退しました。このことから、十日見山(富神山)、霞城の名前が着いたとも言
われています。
霞城公園内には、上杉軍を迎え撃つため出陣しようとしている最上義光の騎
馬像がありこちらをにらんでいます。
ここに立って山形盆地の街並みを見渡しているうちに、あなたも戦国時代の
武将となり、天下をとったような気分になりませんか。あなたならこの街をどの
ようにつくりあげていくでしょう。
富神山はすばらしい山ですね。
ちかいうちにまた登りましょう!
あと、みゆきさんも登りたいそうなので、
そのときにわかこさんも一緒にどうでしょうか?
楽しみにしています。