ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

京都トレイル

2020年01月25日 | 日々の出来事

1月23日~25日希望でもないのに三連休が付いて、京都行ってみっかってことになる。

ウチの旅行は海外は北イタリア、国内は京都と地域を限定して楽しむのが定番。(ただ、他を調べるのが面倒なだけなんだけど)

前回、貴船神社から山越えして鞍馬寺に行ったのが良かったので、今回もそういう感じにしたいと思ってた。

そこに山岳会員の山行予定に東山トレイルというの目にして検索すると京都トレイルというのを発見

盆地である京都は周囲を山々で囲まれてるので、それをトレースするのが京都トレイル一周というのがあるらしい。おもしろそー。

早速、行った友人から地図を入手。残念ながら京都市しか売ってないのです。

東山、北山東部、北山西部、西山、京北コースがある。今回は東山の伏見稲荷から比叡山を目指すがそれでも24,6キロある。

初日は昼前に京都入り。昼から行動開始。前回行った伏見稲荷大社は観光客で大混雑が予想されるので割愛して東福寺から入る。

蹴上駅まで行く予定だったが、八坂神社で終了。

ホテルまで9キロ歩く。

市道から山道の入り口。

間違って通り過ぎてしまう。

泉涌寺 コース途中にあり、トイレ借りたいので寄ってみたが、なかなか見応えのあるお寺だった。

歴代天皇の遺骨が祀られている。

二日目

蹴上駅から比叡山の行けるところまで。

14.5キロ歩く

蹴上駅の日向大神宮からスタート。

ここは伊勢神宮の遥拝神社としてできたらしい。

京都の他の有名どころのお寺と違って知られていないけど、どことなく風情があって趣があるお寺です。

大文字山の火台 

一番上なので「大」字の一番頭の部分。ガスのかかっていた京都の視界がひらけてきた。

ここでようやく人に出逢う。山道はとても整備されて、藻岩山の登山道より遥かに歩きやすいのに人は全然入ってない。

私達が出逢った人も銀閣寺から登ってきた人のようで、メジャーな箇所以外は少ないのかも。

 

そんな感じで京都トレイルは基本コースはあるものの、どこから入って降りようとその時の状況で選択できるのがいい。

三日目

帰りの飛行機の時間を考慮して西側嵯峨野方面へ。

嵯峨野に行くのは今回初めて。

有名な竹林の小道を通ってから田園のような風景になる。

山道ではないが、ここでもしっかりと歩く。8,5キロ。

アスファルトの道の方が足にくる。

竹林 

嵐山の旧市街

化野念仏寺(あだしの念仏)ここが一番来たかったお寺。mikiも気に入ってくれた。

平安時代の風葬の地として知られる。

不思議な雰囲気の寺でした。

小さな仏像?が並んで苔むしていた。

西院の河原(さいの河原)

埋められていた仏像を掘り出し集めたらしい。

あだしの念仏寺で書いてあった人生訓

渡月橋  余りにも整備され過ぎていて、嵐山の名のような荒々しさは無かった。

総数32キロ歩いた。

ちょっと足が筋肉痛(miki)。

次回は北山にしようかなあ。

miki記 編集モーリエ 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿