ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

凄いな!

2010年03月31日 | 音楽&映画関係
最初に観たとき、あ・・・・と。
口が開いたまま。
現在の若い奴らがゲーム音楽、メタル、ヒップホップ等を吸収し、
自分の物にしたらこういう形になるのだろうなぁ。
演奏も良い。しっかりしたテクもある。
特にボーカルの声がイイね。おじさん若者音楽聴いて久しぶりに感動しました。




他の動画も掲載されているよ。

能面かぶっているけど、別にそれをスタンダードにしているわけでないようです。

ライブが2月にZIP札幌であったようだ。う~ん残念。
もう少し早く知っていたらなぁ・・・。


記念日で食事

2010年03月30日 | 日々の出来事
我らの結婚記念日が3月24日、いつもの通りどこかで食事を・・・。
今回は一年ぶりになるかなぁ。ジュウリオさんのお店で、モーリエの姉も一緒に誘った。

僕としては本格的なリゾットを食べたくて行きました。
ジュウリオさんは北イタリアの出身ですから、きっと美味しいリゾットを作ってくれると確信していた。
食べた後の感想としては、なるほど・・・これがリゾットね。と非常に納得。
米がアルデンテ(正確な意味は「歯ごたえのある」ですよ)
一種の米の炊き方に失敗した根っこのある感じなのかなと思って食指が今まで沸かなかった。

本場物は根っこでない歯ごたえを感じながら、出汁の効いたリゾット。
いやはやリーゾの意識を変えてくれました。美味しいなぁ。

その後はお隣のBossaで話に花が咲いた。
前もそうだったけど、二次会でここに来ると、話が盛り上がりますねぇ。
Jazzの音楽の多少のうるさい部分が良いのかもね。
現在のJazz系の喫茶店は昔の様とは全くちがい、話が出来る程度の音量です。
来る人たちは、音楽を聴きにくるというより、BGMで話をするために来ているという感じですね。
こっちは姉さんにゴッチでした。ありがとう。

昔の昔からあるJazz喫茶bossa。
僕が知っているだけでも32年、場所は2度変わっています。
BGMでも、相変わらずのJBLのスピーカは鳴っていますし、
オーナーの顔も変わらないです。(32年前と一緒)

いつまでも、続いて欲しいお店。
両方です。





週末は天気が悪いなぁ

2010年03月29日 | 日々の出来事
土曜はみんたるで、ケーナワークショップに参加。
まあケーナ教室ですね。
上手いひとの音とテクニックを観て自分の物にすると言う感じで参加してます。

フォルクローレの演奏会を聴いて思うのは、一番要のリズムを粗末にしすぎていますね。
これが締まらないとどんな上手いケーナ奏者が吹いても学芸会の域を超えられないだろう。

口では8、6だのサンバだのと言いますけど……?

フォルクローレで一番難しいのはリズムですよ。



チューナーを買って分かったこと。

2010年03月23日 | 日々の出来事

チューナーを笛に取り付けた。

温度により結構音程が変わる。
車の中(約23度)物置部屋(約 2度)と比べたら半音の1/2くらい音程が違う。
今日物置部屋で音を鳴らしていたら、いつも楽になる音程がちょっと口力を入れなければ、その音程にならない。

なぜかなぁと、部屋が車の中より広いからか・・・とも思ったけど、
誰かさんの言っていた「温度に影響されやすい。」というのを思い出し、
すぐさま同じ物置部屋の二階である我が部屋でならすと、あれまた不思議音程が上がっている。

そうかぁ、こんなに違うのだ・・・と、結構ビックリした。

こういう事もあるから、外で吹いたとき等いつもより力が入り、いつもの通りに鳴らなくなるのだなぁと感じた。

さあ、始めるぞ!

2010年03月22日 | 日々の出来事
正月にモーリエと層雲峡の氷瀑に行ったきり、
クライミングのクの字も無いくらい思いっきり怠けていた

先ずはジムで軽くランニング
ようやく、風呂ジムからスポジムに衣替え。
50分ほど時速8㎞で・・・。
ランニングの調子が良いときは時速12㎞(1キロ5分)だから、かなり遅い。
しかし、この時速で一月程しっかりやると、後は無理しても故障がないのだよ。

今は、なにしても筋肉痛が出る。

ことしは目標は“絶対無理に突っ込まない。”というクライミングに徹しようと考えている
ロープを付けているとはいえ、落ちると、あっちこっち痛めてくるからねぇ
そのためにはトップロープでも何でも有りーノで行きますわ。


話は変わるけど、今日ケーナを吹いたら調子よくて3オクターブのファが楽にでたなぁ。
こんな時は、息継ぎがとても楽で・・・嬉しくなる
やった、つかんだぞ!と思っても、、、翌日になると、そうでなかったり。
どの世界も深い深い。
笛に直接付けるチューナーを買った。

クライミングもケーナも+ギターも精進あるのみ。

後30年

どん欲に生きるぞ

ダイニングバー グローブで晩飯を・・・。

2010年03月20日 | 日々の出来事
店前に宇宙人の人形が置いてある居酒屋。
前にイタリア云々と書いてあった気が・・・してたので、
近くなら要チェックと言うことでモーリエと出向く。

どちらかというとイタリアっぽい料理は少しあったが、和食傾向かな。
まあ、この郊外にあるわけだから、中途半端は仕方ないか

出てくる料理は期待しなかった割には美味しかったし、
ぐいぐい食う我々夫婦でも、納得の量だった

一番良かったのは一緒に行ったkata,suzukiさんの連れでもある豆太郎
入れたことかな。
車の中で待っている豆太郎を気遣って、店主が入れても良いと言ってくれた。
犬を飼う人たちにとっては嬉しいお店になるのではないかな。

店主も感じの良い人なので、また行こうかなとモーリエと話す帰り道だった。

今日は色々と・・・。

2010年03月14日 | 日々の出来事
本当は岩に行こうと決めていたんだが・・寒さでくじけた。

それでは鴨ウォールにとりつくが・・・寒さでくじけた。

来週こそは義経でも行きたいものだと・・・しかし、モーリエが休みでない

ゴロゴロした日曜だった。

まあ、ギターだけはずっと弾いていたなぁ。
最近pdfファイルで、ギター楽譜を売っていて、
前に紹介したAndy Mckeeの楽譜を手に入れたことで、
それを弾くため、同じフレーズを繰り返す繰り返す繰り返す繰り返す。
これで、一日終わり。

あ、夕食は「心」というカレー屋さんにいった。
最近カレーはここばかり。

さあ、寝よう。

「マレーナ」エンディングが良いなぁ。

2010年03月14日 | 音楽&映画関係
イタリア語に慣れるためもあって、イタ語の映画はよく観る。

今日は久しぶりでに、マレーナを観た。
監督はあの「ニューシネマ・・」と同じジュゼッペ・トルナーレ監督。

映画の内容はリンク先を見て欲しいが、イタ語を勉強して少し分かったことというか、
なんとなく思ったことがあった。

先ず「マレーナ」言語は「malena」となっている。
風景が海をバックにしているので、海の意味を示す「マーレ」から
名を取ったのだろうなぁと・・・思っていたけど、
今回はふと・・あれ?海のマーレは巻き舌にする「mare」だったはず。
となると、こっちのマーレは?
これは、身体の具合が悪いときにつかう「気分が悪い」とか
全般的に「悪い」という言葉の意味を持つ「male」。
それに女性名である「na」を付けたのか。
ちなみに典型的な名では「マリオ(男性の名)」に対して「マリア」がある。
おおお、主人公の名にも、意味をお持たせているのかぁとちょっと驚く。

次には
夫の死で、終戦時にはドイツ兵の娼婦になっていたマレーナを
街中の女性がリンチし、街から追い出す
そのマレーナが生きていた夫と一年ぶりに街に戻ってからのシーン。
彼女をみて街の女性は「よく戻って来れた・・」とか「シチリアの女だから・・」
とこそこそ話をする。
ここで、「シチリアの女」云々について、とある本で読んだのだが、
昔マフィアは結婚したい女性を誘拐し強姦する。
そして、両親に出向き「あんたの娘は傷物になった。俺が貰ってやる」という
両親にとっては腸の煮えくり返るようなことだが
傷物の貰いてが無くなった娘を不憫に思い、なくなく娘をその男に貰ってもらう。
こんなの有り?という方法で気にいた娘を手に入れていた輩がいたようだ。
それに対して、被害者の、ある女性が毅然と立ち向かい絶対屈指なかった。
今でも語り草になっているヒーローの女性がいる
きっと、この「シチリアの女だから・・」は、"シチリアの女は負けない"と
いう意味を込めて言っているのだろうなぁ。

そして市場にあらわれたマレーナに、リンチを主導した女性が声を掛ける。
「ヴォンジョルノ セニョーラ スコルディーア」(こんにちは、スコルディーアさん)
この言葉は敬称を込めて言っている。罵って街を追い出した女性が・・。
その言葉で皆が堰を切ったように、挨拶をマレーナにする。敬称を込めて・・。
皆が彼女にしたことを悔いたのだ

最後に
買い物袋からリンゴを落としたマレーナに、彼女を慕っていた少年が言う台詞。
今まで彼女を観るだけしか出来なかった、この少年がリンゴを拾ってマレーナに語りかける。

「ヴォナ フォルトゥーナ セニョーラ マレーナ!」(マレーナさん お幸せに!)良い運を・・という意味だ。
初めて話す相手に、こう語る少年。
マレーナが とする。

なんか良いでしょう

長くなりました。では、お休み






K YAIRIギターを買った。

2010年03月12日 | 音楽&映画関係
むかしからお世話になっている玉光堂で、中古で売られていた。
予算も少なかったので、音は度外視して弾きやすいもの・・と
決めてお店に行ったら、このK YAIRIがもの凄く弾きやすかった。

そこで最近面白いアコーステッィクの世界の動画3本立て。
この人が皆に影響を与えたらしい。


そして、この人がそれを発展させた?かな。


終わりに、おおお凄い!奴が・・

みなオープンチューニングでかっこいいことやっているなぁ。
こんなには弾けないだろうが、Dオープンチューニングは特にお気に入りだ。

ところで、YAIRIのギターってSとKとの冠詞がついていて、
違いがわからなかったけど、やっとここで分かりました。
K YAIRIを買って良かったと思った。


ライブを見に行く。

2010年03月01日 | 音楽&映画関係
モーリエとススキノのライブハウス、スローハンドに行く。

K・O・M、ミクシィプログレ系サイトで知ったバンドで、
面子もベース、ドラム、サックスとちょっと変わっている。
和音を鳴らす楽器がないのが不思議で興味を持ったのだ。

聴いてみるとこれがなかなかスリリングで想像してたより聴きやすかったし刺激的だった。
基本的にスイング系の4ビートにジャズロック系のベースを合わせた感じかな。
即興を主体した曲構成をしているという感じで70年代のジャズロックの匂いがするバンドでした。


僕が昔バンドをしていたころ、
練習時にフリーセッション的に即興で遊んでいたころを思い出した。

誰かが出したフレーズに誰とも無くリズムをつけ、アドリブが始まる。
絶えず神経を研ぎ澄ませて・・・。
だんだんハイテンションになり、バシバシ皆が反応に敏感になると
なんとも言えない、アドレナリン出しまくりって感じだったなぁ。
聴くよりやる方が何倍も面白い。


今回リスナーとして聴いてみて欲を一つだけ言えば
感情が欲しい。喜怒哀楽の何かが・・・。

まあ、音楽の場合それぞれの世界観は違いますから、
なんとも言えないところです。

あくまでも僕的思考です。

ともかくこう言うタイプのバンドは少ないので、
貪欲に自分達の音楽を育て突き進んでもらいたいね。


応援してます