ミミズの足 Ver.2

クライミング、音楽、その他諸々日々の出来事を綴る

雨ばかり

2016年05月14日 | イタリア関係
今年のアルコは天気が最悪かも

SさんKさんが帰って後は、すっかり雨男女になっています。
日中の間、半分は雨が降っているという感じだ。
それでも、めげずに雨の止み間を突いて岩に行っている僕らですが、
今日に限っては、朝出かけようとしたら、雨が降り出す
止んだなと午後、外に出かけたとたん雨

こりゃ開き直るしかないと。。
が降っている間、ハイキングをしました

ログ


マッソーネの岩場の上部にはこんな石切の後が沢山あります。
モーリエの手も届きそうなくらいの天井。


戦争中は塹壕にも使われていたらしい。


その切った石灰岩で作ったらしい像の写真


小山の上にはこんな滑らかな岩があり、氷河時代の地形(conformazione glaciale)と書いてあった。

まあ、岩場の周りを散策しただけですけど、
ヘルスケアの記録では21,818歩。距離12.95Kとなりました。
石切場までは知ってたけど、その先にこんなに良い散策路があるとは知らなかった。
3時間ほど歩いたら、お天気様もあきらめたか雨が止んできた。

さっそく6b+のルートにトライ。その時点で15時は回っていた。
ただこちらの15時は夏時間ということもあり、
北海道で言えば13時くらいの感じ。寒くありません。
お目当てのルートを2回ずつ登り(RP)
クールダウンに一本登って終了17時半。

話は変わって(cambiando discorso)

街のあっちこっちにモトクロスのポスターが張ってあります。
どうやら、今週末に近くで開催されるようだ。

昔、WOWOWの衛星放送で
アメリカの「スーパークロス」を見ていた時があり、
アメリカ地元選手に負けず、走り方も全然違う選手を思い出します。

ジャン・ミッシェル・バイル。(フランス)1991年優勝。

この選手の走りは、派手なジャンプをせず、
嘗め回すようにコースを回るのが異色だった。
(スーパークロスは派手にジャンプしながら走るのがスタンダード)

まあ、そんなこんなで一日が終わりました。


いつも、ブログを書いてくれるモーリエが疲れて寝てしまったので
mikiが書きました。

ではではまた明日。