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大学教授キョトンC日々アラカルト便り!!
日本の社会保障計画の司令塔から。
先週土曜日、日本の社会保障計画の司令塔のお話をうかがった。
ユーモアを交えたお話は、フロアー200人の聴衆を魅了した。
私も魅了された一人である。
ただお話の前提にある、生産年齢人口の捉え方が、昔ながらのものであり、強い違和感を感じた。
で、その違和感を昨日の記事にした。
その記事の内容を、表現を丁寧にし、無駄を省き簡潔な文書にして、司令塔先生にメールした。
司令塔先生は、私より5つほどお若いが、なんせ、日本を代表する社会保障研究者であり、スウェーデンの労働政策、政治学の専門家である。
どきどきしながら、メールした。
私のメッセージは、素朴なものであり、ただただ、生産年齢人口と高齢者のバランスを考える時に、これまで以上にしっかり、厳密に数字を得なければならないというものである。
何と、今朝8時半に、司令塔先生からお返事メールが届いた。
立派な先生は、反応が早い。
大変丁寧で簡潔な文章であった。
曰く、ご指摘の通りです。と。
時間があれば、分母には、お金のかかる子供も含まれていると申し上げるのですが。。。。
とおしゃっていた。
加えて、指標について再検討してみます、とのことであった。
こちらも、先生にお願いするだけでなく、再計算をしてみようと思いますと、スマホでお返事しておいた。
上品な司令塔先生である!
その司令塔先生は、北海道大学の<宮本太郎教授>である。
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昨日のアルコール
500cc の発泡酒 1本
今朝の血圧・脈拍
右・・・126-74-68
左・・・126-72-70
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達成感もあります。
でも、自分に新たな課題を課してしまったのであります。
私の場合、よくあるパターン、よくある展開です。
うちの監督もこの点は諦めてくれています。