Sonnenschein!

フロ&きょんの、フウフがんばるぞぅ日記 

ボン旅行~親戚に会う編~

2006年10月25日 | Weblog
 さあて2日目、お天気にも恵まれ、ボンから10分弱のフロ両親が滞在しているBruehl(ブリュール)へ

駅には両親と、パパの弟ハインリッヒが迎えに来てくれていた。
フロにとっては叔父さんにあたるハインリッヒ。
ワタシはもちろん初対面でちょっとドキドキ
パパの兄弟達はみんなこの近辺に住んでいるの
やっぱりパパの弟、すごく優しい暖かい人。
 
 右がハインリッヒ→

駅を出てすぐにケルン大司教の城館が。
1725~68年に建てられた黄色のお城。
当時は教会は儲かってたのねぇ・・・

 

ここのお庭でキャッキャと写真撮り合い遊ぶバカップル 

 

このお城、外観は綺麗だけど中の悪趣味には辟易
大階段が有名なんだけどそこにはパーティーに来たゲストが馬車ごと乗り入れるスペースがあり、人工大理石の壁、柱で趣味の悪いけばけばしい色が反乱してるの。
更に階段突き当たりの上方には、城の主であり大司教の金の銅像が。
ここに着いたゲストは馬車から降りるなりこの銅像を仰ぎ見るという仕組み
これを成金趣味と言わずしてなんと言おう
こんな奴が教会で働いてたなんて・・

中の見学はまぁいいとして、お庭でのお散歩を楽しんだ後ワタシとフロは再びベンベン&スジン宅へ戻った

2人の新居 

2人のベットを占領しグースカ寝た次の日、3日目

さぁ、ここはどこでしょう~??

 
         中のステンドグラス

そう、今日はケルンにベンベンも加えてやって来ました。
7年前に来た時は本当に感動したこの大聖堂。
やっぱりスゴイ。
けれど内部は観光客でごった返し(ワタシもか)静寂の気配は皆無。
観光地になっちゃってるのね

サッサとKoelsch Bierを飲みに行く。
       7年間と同じ店、「Frueh」で。

その夜はボンのレストランでハインリッヒと、その娘スザンネ、その旦那さんのアンドレアスとノイス家で食事

    シェフのお薦めサラダ。従った 

サラダのイモを頬張ってる時、ママが言った。
「キョウコ、みんなアナタの親戚になるのよ 

・・・・・・・・・・・・・・

チラリと「ワタシのシンセキ」を盗み見る。

     

・・・・ヴーーン・・・?
あまりにみんなドイツ人なので、とてもとても変な気持ちになった。
かろうじて目の前に座ってるスジンを見て、親戚・・かな・・?って思えた。

ところでこの時、ワタシの旅のストレスは頂点に達していたの。
何もかも両親に手配してもらい、全てにおいて世話になりながら、一体何にストレスだ、コノヤロウ、と自分でも思う。
けどこの時全てがハッキリした。

ワタシのストレスはドイツ人だけに囲まれて、一切の日本人とのコンタクトがない事だった 
相変わらずシェフお薦めサラダをモシャモシャ食べながら、フロにこのストレスについて説明すると、意外にすぐに理解を示してくれる。

「分かるよ、分かるよ、キョウコライン 僕も日本にいた時、最初の1週間はやっぱりしんどかったもん・・。」

 そうか、今身を以て知る「外人」の気持ち。

とは言え、ワタシまだ3日なんですけど。
自分のヘナチョコ限界を知ったボン旅行3日目、明日は日本人の街、デュッセルドルフーー

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2 コメント

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心霊写真 (おたふく)
2006-10-25 18:48:27
アナタ一人で写っている背景が緑の写真、心霊写真じゃん!!!・・と言っても天使がすんごい写っているから、澄んでいる場所っぽいね。ここ気持ち良かったんじゃない?
そういう (きょん)
2006-10-25 23:30:40
気持ちの悪いコメント、断固拒否

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