昨夜はTVでウルウルと感動し、その次に見たフィギアスケートでも感動・・
最初のウルウルは桐蔭高校のブラスバンド・・・以前にも何度かTVで見てるが、しかしまぁ～ホントに凄いバンドよねぇと感心すると共に親の気持ちになってしまって感激しちゃってさ卒業の三年生達の涙につい貰い泣きして・・(^_^;)
大したものよねぇ・・・素晴らしいわ。
それが終わってチャンネル換えたのかな？世界フィギアの男子フリー・・・もう、これも素晴らしかったねぇ・・男女共に金メダルは真央ちゃんと羽生君以来らしい。鍵山君の演技の大きさはどうよ・・・昌磨君の貫禄はどうよ・・友野君の羽生君の代わりのいきなりピンチヒッターはどうよ・・・もう感動してしまうわ・・・しかし、フランスの観客のマナーの良さには驚くね・・・転んだらガンバレの拍手が凄い・・・ロシアを締め出した大会だけに色々な物議は醸したのだろうけど・・選手達の集中力の高さ、素晴らしさを褒めたい。
羽生君もネイサンチェンさんも怪我で出場出来ないから世界のTOPが居ない意味でのレベルダウンを疑う方もいるのだろうが、決してそういうことは無かった。そこに感動する。
ロシアのアスリートが出られないのは不当だとプルシェンコさんは雄たけびしてたけど、そうさせたのは誰なのかをやはり認識すべきだと思う。ただの意地悪をしているという単純さではないのよ・・ということは政治的な繁栄がスポーツにもある証であるけど、誰も、苦しんでいるウクライナの実情を否定は出来ないし、ドーピングを国家的に仕組む国の正当性は認められないのは当たり前だ。むしろ、選手が可哀そうで・・・国の政治の犠牲になってるんじゃないかと思う。
とあれこれ、ワタシがぼやいても始まらないが、本当に素晴らしい演技だった。という訳で、昨夜は二つも素晴らしいものを見せて貰い、感激して良い眠りを得た気がするな～(^^ゞ
こういうフェアな世界を早く取り戻して欲しいねぇ・・・と、つくづく・・
