雨です。
日曜です。
思えば・・・今年に入ってから聞きなれないような、カタカナでないと言えない英語?が一杯・・・その中でも先だって初めて聞くカタカナ英語を聞いた・・・
「サイトカインストーム」
う~む・・・暴走する免疫系・・・とな?
ウィルスに対しての過剰反応が止まらず、元気な細胞までダメにしてしまう・・・状況を言うらしいが・・・
『■サイトカインストームとは
サイトカインは免疫系の作用の一環として分泌されるタンパク質群で、感染による攻撃にさらされていると体が感じると炎症を誘発する。
だが、今回のパンデミック(世界的な大流行)を引き起こした新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)が肺に侵入した場合などの一部ケースでは、免疫系が暴走状態になることがあると考えられる。免疫系が暴走すると、分泌されるサイトカインの濃度が制御不能となる、いわゆるサイトカインストームが起き、患者が死亡する恐れがある。
肺における「過剰炎症の嵐」は、重症急性呼吸器症候群(SARS)などの過去に流行したコロナウイルスでも合併症の一つだった。
2002~2003年に主にアジアで発生したSARS流行では774人が死亡、2012年の中東呼吸器症候群(MERS)の流行では866人が死亡した。
サイトカインストームはまた、2005年に流行した鳥インフルエンザ(H5N1型)でみられた高い致死率の要因の一つとされている他、第1次世界大戦(World War I)末期に大流行し、約5000万人の死者を出したスペイン風邪のような過去のパンデミックにも関係していた可能性があると、専門家らは考えている。』
ん~・・・・・医学的なことは詳しくは分からないけどさ・・・ちょっと考え込む・・・