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秘書検定1級面接のコツ part1

2013-06-21 10:39:30 | Weblog
結構、秘書検定がらみでブログを覗いてくださる方が多いようなので、
受験の際のコツを。

特に、今週末、秘書検定1級の筆記試験ということで、
筆記が終わると面接対策をする人が多いと思うしね。

受験の時の日記はこちらを見てね。

1回目のとき(2012年6月):秘書検1級
2回目のとき(2013年6月):面接@秘書検定1級

まず。

当方、面接対策のスクーリングには参加してません。

お金も時間もなくて。。><


だけど、DVDは購入して、よーく見ました。

これね。


というか、スクーリングをしないのであれば、DVDを見てないと、
「見てないでしょ」と指摘されて落ちます。


ちなみに、東京で1級を受験する人だと、
DVDに出てくる理事長が、面接の「上司席」に座ってる可能性があります。

私は運よくというか、、1回目も2回目も理事長で、、

「あ、DVDの人だ…」と笑いそうになりました(不謹慎きまわりない)


さらに、1回目のときは、DVDの中で司会をされてた女性も机に座ってて、
まるっきりDVDの主人公になったような感じでした笑

少ない人数で事務局の運営してるんだろーねー


さて、DVD鑑賞のコツは、次の4つ!


1、DVDの中の人と同じようにやれば受かるわけじゃない


DVDに出てくる、2人の例は、実は、オトリだと思ってください。

口もハキハキ開いてないし、笑顔だって少ない。
声だっていきいきしている様子はなく。
前傾姿勢だって大して深くありません。

同じようにやったら確実に指摘されます。


なので、本番では、DVDの人よりも、明らかに大きく口を開けて、
ハキハキと、にこやかに話すべきです。
前傾姿勢も、相手にわかりやすいぐらい、深い前傾を意識して。

もうね、自分で鏡をみながらやってみて、気持ちわる!って思うくらい、
ニコニコ、ハキハキ、の演技をしましょう。


2、服装・髪型は参考にすべし

横髪がハラリ、なんて、色っぽい秘書かもしれないけど、
受かるためには「きちんと感」が重要。

ダサいのは承知で、かっちりスーツ+かっちり髪型で臨みましょう。

スーツ持ってないのか、黒いデニムと黒いジャケットでいいや、って感じで来た人を見かけましたが、

多分、それだけで「社会をなめてる」と判断されるだろうな、という感じ。
(私が面接官だったら落とす)

スーツ持ってなかったら安いのでもいいから買うべし。

あと、ここはイラっとする人もいるだろうけど、
スカート+肌色ストッキングの方が印象よし。


髪の毛は、絶対に後ろで結ぶ。
且つ、前髪はばっちりアメピンで留める。

ショートとかボブで髪の毛結べない、って人も、
お辞儀をして、だらりと髪の毛が横から出てこないように
ワックスなりつけた上で、アメピンで留めちゃうのがいいと思う。


秘書検定の合否は、可愛くて目立つことが受かる基準じゃなくて、
無難なことを無難に出来るかどうか。

それすらできない人間は、秘書は務まらないということかな。
秘書はあくまで黒子だしね。的を射ている気はする。


3、動き方の流れは完璧にコピーする


秘書検定の合否は、臨機応変さではなく、「言われたことができるかどうか」。
(応対の状況も面接前に教えてもらえるから、予測できるしね)

秘書検定には、「絶対」とされている受験の流れがあるんだよね。
もはや、武道でいうところの「形(カタ)」と言っていい。

こうしたらこうする、という流れが適当だと、
「あー、こいつDVD見てないな」と判断されて、落ちるわけ。

例えば、

ドアを入ってお辞儀する
荷物を置く
机の前に整列する
いすの前に移動する
座る前に面接官に会釈をする、、云々。

特に細かい部分がさ、DVDを見てないとわからないのよね。
(参考書には細かーくは書いてない)

2人一組でやるから、
もう一人がDVD見てない人だと、困っちゃうんだけど、

そこは惑わされずに自分のペースでやること。

いいんだ、隣の人が慌てふためいても。
自分は自分。



4、DVDでは教えてくれないところを研究する


DVDでは教えてくれない場所がいくつかあって、それは研究すべし。

例えば、

DVDでは、入室の際にすでに荷物を持ってないけど、

実際には、荷物は会場の机の上へ。

多分、審査対象ではないんだと思うんだけど、
上級秘書を志すものとして、ビジネス場面にそぐわないバッグは持っていかない方がいいと思う。

それから、かばんを持った状況で、お辞儀の練習をするのを忘れないように。

私的にスマートだと思ったのは、
ひじにかばんをかけて、手のひらは前で組み、お辞儀。

かばんの種類にもよるだろうから、鏡の前で研究が必要。


あと、かばんを置いたときに中身が出るとパニくるから、
きちんとファスナーで口が閉まるバッグがいいと思うよ。


***


「お、この会社の秘書は特別だな」っていう特別感がないと1級はとれないらしく、

私が感じるに、その特別感っていうのが、なんだかね、雰囲気なんだよね。

スッチーとか見ててもさ、ベテランと新人の違いってわかるじゃない。
それって、こなれてるかどうか、っていうのかな、

自信が表れてるかどうか、だと思うんだよね。

じゃあ、その自信はどうやったら身につくかって言ったら、

正解を知ってるかどうかだよね。

「○○すれば正解」というのを知っていれば、おのずと自信はついてくる。
逆に、正解を知らないから「これって間違いなんじゃなかろうか」とオロオロするんであって、

秘書検定の面接は、残念ながら今のところ、その正解を教えてくれるのが
スクーリングでしかないんだと思う。

ぼろもうけやなー


まあ、スクーリングしなくても受かりたい!という人のために、
この日記が役に立てばいいんだけど。


コツのpart2は次に続く。

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