5日目、9月7日
今日は、サマルカンドからタシケントへ移動。
本来のツアー予定では、高速鉄道アフラシャブ号で2時間の所要時間でタシケントに到着予定だったのだが、
急に政府高官の一行が我々の乗る列車を貸し切る事になり、急遽バスへと変更を余儀なくされた。
日本では考えられない事だが、まあ仕方ない。
午前中は、トイレ休憩を取りながらの移動のみ。
5時間かかってタシケントに到着
【ティムール広場】
ティムール像
ティムール広場より地下鉄に乗る
ウズベキスタンは街も綺麗で整然としており、ゴミなども見かける事はなかった。
ホテルもレストランもヨーロッパと同じで快適だった。
なのに1つだけ不思議だったのは、トイレには無関心な事。
休憩に寄ったドライブインや街中のトイレは、スムを払う有料なので掃除はしてあるのだが、今まで見た事もないようなトイレもあった。
どっちを向いて用を足していいのか分からなかったトイレでは、用はしたくてたまらないのに体は拒絶するという何ともいえない体験をした。
スーパーマーケット
スーパーマーケットの中
バザールで干したメロンやハチの巣の付いたはちみつを買う
蜂蜜は切り売りだった。ドルが使えた。
また、ガイドさんにバザールから離れているお酒を売っている店に連れて行ってもらい、ウオッカを家人へのお土産に買う。
バザールから離れているのは、ウズベキスタンは禁酒のイスラム教徒が多いから。
でもウズベクスタンでは厳格だったヨルダンなどとは違い、お酒は飲めた。
ソ連に併合されていた影響か、それほど厳しくないようだ。
食事の度に飲んだワインは、白も赤もとても美味しかったです。
両方とも8回精製してあるウオッカ
ガイドさんお勧めは「ROYAL」
これは彼が政府関係の通訳をする時によく見る、海外の人に出しているウオッカだそうです。
もう一つの方もウズベキスタンでは最上級のお酒だそうなので、重いけど両方購入。
この後、ガイドのベックさんが両方で3kgのこのお酒達を持ってくれて有難かった。
こちらの店もドルで支払い。
ウズベキスタンではほとんどの店でドルが使えた。
3000円分のスムは、ペットボトルの水と有料トイレ、レストランでの飲み物だけにしか使わなかった。
メドレセ
【ナボイ劇場】
第二次世界大戦で捕虜になった日本人兵達が建設した劇場。
大地震が起きた時もこの建物だけ倒壊しなかった。
ナボイ劇場
建物の壁に日本語で書いてあるプレート
【日本人墓地】
日本人墓地
一人一人の名前が刻まれていた
こんな遠くの国なのに、こんなに丁寧に葬られている事に感謝の気持ちでいっぱいだった
今回の旅は、交通機関の変更が多かった。
この日の突然の列車からバスへ移動もそうだが、関空が台風で閉鎖になり着陸できなくなった。
夜11時の飛行機に乗り仁川で乗り換えて関空に到着予定が、仁川で1泊し名古屋空港へと変更になった。
この後、タシケントの空港で1時間30分ほど待ち、エアーに乗り込む。眠い。
でも、数学者のピーター・フランクルさんも同じエアーで、同じように長時間並びフランクに周りの人達と話しをしていた。
私はあの方が好きなので会えて嬉しかった。
6日目
【ソウル観光】
仁川空港に30分近く遅れて到着。
空港に着くと韓国人のガイドさんとバスが待っていた。
そのままスーツケースをバスに乗せ、ソウルの観光に繰り出す。
ホントはそのままホテルに行きたかったけど仕方ない。
昼食のビビンバ
久しぶりの慣れた味、完食しました。
景福宮
私は番組を見た事が無いのでよく分からないが「イ・サン」というTVドラマの舞台となっている。
北村の街
ガイドさんによると最近人気が出てきた街らしい
仁寺洞ショッピング
この後、ようやくホテルへ帰り近所のロッテマートで夕食を買い、ホテルで食べる。
焼肉を食べに行こうと誘われたが、とてもそんな元気はなくホテルで休む。
7日目、9月9日
ホテルを朝6時に出発。
日本語の上手な昨日のガイドさんがホテルに来てくれていた。
そして、一緒に仁川空港へ行き最後まで見送ってくれた。
アシアナ航空に乗り込み、名古屋空港到着。
名古屋セントレア
ここでツアーは解散。
各自、新幹線に乗り込み帰宅の途へ。
今回の旅は突然のソウル延泊になったが、そのホテル代・観光費用・スーパーで買った夕食代の費用、大阪までの新幹線の交通費も、帰宅後にO-157かと思うばかりのお腹の不調に数日苦しめられたが、その病院の費用も、台風の影響が知りたくて(普段はWi-Fiのある所でしか使用しなのだけど)、使ったiphoneの超過料金も、全て保険でカバー出来ました。
海外旅行保険はいつも入っていくが、ロストバゲッジとかしか想定していなかった。
こんな事もあるのだと、海外旅行保険の必要性をしみじみ感じたしだいです。
ウズベキスタンは旅行中も帰国してからも、私には体力的にはキツかった旅でしたが、行って良かったと満足のいった旅でした。
人々は親日で、明るく人懐っこく親切で、旅をしていてとても心地良かった。
歴史があり中世のまま残っているブハラの建物、他では見られないサマルカンドブルーの壮大で美しいメドレセ群、眩いばかりの内部、どれもこれもとても魅せられた旅でした。
今日は、サマルカンドからタシケントへ移動。
本来のツアー予定では、高速鉄道アフラシャブ号で2時間の所要時間でタシケントに到着予定だったのだが、
急に政府高官の一行が我々の乗る列車を貸し切る事になり、急遽バスへと変更を余儀なくされた。
日本では考えられない事だが、まあ仕方ない。
午前中は、トイレ休憩を取りながらの移動のみ。
5時間かかってタシケントに到着
【ティムール広場】
ティムール像
ティムール広場より地下鉄に乗る
ウズベキスタンは街も綺麗で整然としており、ゴミなども見かける事はなかった。
ホテルもレストランもヨーロッパと同じで快適だった。
なのに1つだけ不思議だったのは、トイレには無関心な事。
休憩に寄ったドライブインや街中のトイレは、スムを払う有料なので掃除はしてあるのだが、今まで見た事もないようなトイレもあった。
どっちを向いて用を足していいのか分からなかったトイレでは、用はしたくてたまらないのに体は拒絶するという何ともいえない体験をした。
スーパーマーケット
スーパーマーケットの中
バザールで干したメロンやハチの巣の付いたはちみつを買う
蜂蜜は切り売りだった。ドルが使えた。
また、ガイドさんにバザールから離れているお酒を売っている店に連れて行ってもらい、ウオッカを家人へのお土産に買う。
バザールから離れているのは、ウズベキスタンは禁酒のイスラム教徒が多いから。
でもウズベクスタンでは厳格だったヨルダンなどとは違い、お酒は飲めた。
ソ連に併合されていた影響か、それほど厳しくないようだ。
食事の度に飲んだワインは、白も赤もとても美味しかったです。
両方とも8回精製してあるウオッカ
ガイドさんお勧めは「ROYAL」
これは彼が政府関係の通訳をする時によく見る、海外の人に出しているウオッカだそうです。
もう一つの方もウズベキスタンでは最上級のお酒だそうなので、重いけど両方購入。
この後、ガイドのベックさんが両方で3kgのこのお酒達を持ってくれて有難かった。
こちらの店もドルで支払い。
ウズベキスタンではほとんどの店でドルが使えた。
3000円分のスムは、ペットボトルの水と有料トイレ、レストランでの飲み物だけにしか使わなかった。
メドレセ
【ナボイ劇場】
第二次世界大戦で捕虜になった日本人兵達が建設した劇場。
大地震が起きた時もこの建物だけ倒壊しなかった。
ナボイ劇場
建物の壁に日本語で書いてあるプレート
【日本人墓地】
日本人墓地
一人一人の名前が刻まれていた
こんな遠くの国なのに、こんなに丁寧に葬られている事に感謝の気持ちでいっぱいだった
今回の旅は、交通機関の変更が多かった。
この日の突然の列車からバスへ移動もそうだが、関空が台風で閉鎖になり着陸できなくなった。
夜11時の飛行機に乗り仁川で乗り換えて関空に到着予定が、仁川で1泊し名古屋空港へと変更になった。
この後、タシケントの空港で1時間30分ほど待ち、エアーに乗り込む。眠い。
でも、数学者のピーター・フランクルさんも同じエアーで、同じように長時間並びフランクに周りの人達と話しをしていた。
私はあの方が好きなので会えて嬉しかった。
6日目
【ソウル観光】
仁川空港に30分近く遅れて到着。
空港に着くと韓国人のガイドさんとバスが待っていた。
そのままスーツケースをバスに乗せ、ソウルの観光に繰り出す。
ホントはそのままホテルに行きたかったけど仕方ない。
昼食のビビンバ
久しぶりの慣れた味、完食しました。
景福宮
私は番組を見た事が無いのでよく分からないが「イ・サン」というTVドラマの舞台となっている。
北村の街
ガイドさんによると最近人気が出てきた街らしい
仁寺洞ショッピング
この後、ようやくホテルへ帰り近所のロッテマートで夕食を買い、ホテルで食べる。
焼肉を食べに行こうと誘われたが、とてもそんな元気はなくホテルで休む。
7日目、9月9日
ホテルを朝6時に出発。
日本語の上手な昨日のガイドさんがホテルに来てくれていた。
そして、一緒に仁川空港へ行き最後まで見送ってくれた。
アシアナ航空に乗り込み、名古屋空港到着。
名古屋セントレア
ここでツアーは解散。
各自、新幹線に乗り込み帰宅の途へ。
今回の旅は突然のソウル延泊になったが、そのホテル代・観光費用・スーパーで買った夕食代の費用、大阪までの新幹線の交通費も、帰宅後にO-157かと思うばかりのお腹の不調に数日苦しめられたが、その病院の費用も、台風の影響が知りたくて(普段はWi-Fiのある所でしか使用しなのだけど)、使ったiphoneの超過料金も、全て保険でカバー出来ました。
海外旅行保険はいつも入っていくが、ロストバゲッジとかしか想定していなかった。
こんな事もあるのだと、海外旅行保険の必要性をしみじみ感じたしだいです。
ウズベキスタンは旅行中も帰国してからも、私には体力的にはキツかった旅でしたが、行って良かったと満足のいった旅でした。
人々は親日で、明るく人懐っこく親切で、旅をしていてとても心地良かった。
歴史があり中世のまま残っているブハラの建物、他では見られないサマルカンドブルーの壮大で美しいメドレセ群、眩いばかりの内部、どれもこれもとても魅せられた旅でした。