2017 "IL DIVO カル ロス" in大阪フェスティバルホール

5日、IL DIVOの"カルロス　マリン"のライブを観に大阪フェスティバルホールへ行って来ました。
今回は１階席の正面真ん中のベストポジションの座席が取れ、声量たっぷりなカルロスの歌声を充分に堪能して来ました。

美しい金髪の持ち主で元奥さんであるイノセンスとのコラボでしたが、彼女の高音の歌声も初めて体験しました。

今回のコンサートはカルロス自身がプロデュースしており、去年のIL DIVOのコンサートとはまた違った趣でした。
前半はカルロスのブロードウェイを思わせる曲や、シナトラの曲で、去年のIL　DIVOのコンサートを思い出しました。
休憩タイムは無く、カルロスの次きにイノセンスが彼女のポップな曲などをダンスと共に数曲歌いました。、
さすがカルロスのプロデュースでデビューしただけあって、歌唱力は抜群で、好き嫌いは別として彼女の高音のフレーズが脳に焼き付きました。

カルロスとのデュエットの「オペラ座の怪人」や「Time to say goodbye 」は、とても素晴らしかったです。
二人がまだ若くカップルだった頃の歌っている映像が大きなスクリーンに映し出されている下で、二人が同じ歌を歌っている姿は、映像の二人が余りにも幸せそうなので少し違和感はありましたが、まあ今は仲の良い友達って風でした。

ダンサーは女性６人、男性４人で曲ごとに何度も着替えイノセンスも数回着替えて、我々を楽しませてくれましたが、カルロスはずっと同じ黒のスーツのままでした。
それは自分の歌を聞いてくれれば良いといった風で、実際声量のある彼のバリトンの声はホールに響き渡り、観客も大いに盛り上がり、スタンディングオーベーションも何度もありました。

最後に彼のメッセージソングがありました。
最初は戦争で破壊された街や環境汚染された自然が、その後徐々に美しい地球に変わっていく様子が彼の歌声と共にスクリーンに映し出され、ふと、森の保全活動をしているミーシャのライブを思い出しました。
IL　DIVOの時とはまた違ったカルロスに出会えた気がしました。


カルロスは期待どおり素晴らしかったですが、でもやっぱり４人が揃った「IL　DIVO」が最高だなあ。




去年の４月に行ったIL DIVOのライブ写真
去年の分はUPしていなかったので。


タンゴを主体とした構成で美しいダンサー達もセクシーで大人の雰囲気満載のコンサートでした。
私は今まで観たコンサートの中で去年が一番好きでした。
特に、Davidのオペラ「トゥーランドット」の「誰も寝てはならぬ」は、それはそれは圧巻でした。
今でも忘れられません。


グッズ売り場ではTシャツを買いました。

「IL DIVO」 2014年大阪城ホール

3月3日の雛祭りの日、大阪城ホールでの”ＩＬ　ＤＩＶＯ”のライブに行って来ました。
二年振りのライブです。





今回は、テーマが「A MUSICAL AFFAIR」とあるようにミュージカルの曲が多く、今までのライブとは少し趣が違っていました。曲目は、キャッツの「メモリー」、ウエストサイドストーリの「To night」、ライオンキングの「愛を感じて」、南太平洋の「魅惑の宵」、etc…良く知ってる曲にが次々と。


最初の頃は男性が少なかったのに、今回はカップルがグッと増え、また小学生位の子供さんもちらほら見受けられました。若い女性も多く、オバ様ファンが多いという私のイメージは払拭され、ファン層が広がったな～と、感じました。

そして、今回が今までと決定的に違っていたのは、ミュージカル”ミス　サイゴン”で有名な女性シンガーの”レア　サロンガさん”がゲスト出演してた事！
彼女の透き通るような美声と、荘厳で重厚な”IL DIVO”とのハーモニーは良く合い新鮮でした。

会場で毎回感心するのは、ファンの方々の統制の取れた行動。
それぞれの国の国旗を掲げるファンの方々はいつもとおりなのですが、
前半の震災の応援歌、「花は咲く」では、アリーナでは曲に合わせて白いライトが振られ、（私はスタンド席の一番前列でした）、休憩をはさんだ後半の曲では赤のライトに変えて降るといった風。
私も赤のライトを持って行っていたので、赤のライトの時は一緒に振りました。
メンバーが「細かく」とマイクで示すと全員ライトを小刻みに振り、「much more」と言えば、もっと激しく振り、その間のメンバーのおちゃめなジェスチャーにも会場全体が盛り上がり、とても楽しかったです。
彼らも「amazing!」と言い、とても喜んでいました。
どのライブもそうだが、大阪人のノリの良さには楽しくなる。

「ふるさと」は日本語で歌ってくれ、いつものライブで歌う「My way」、「Somewere」なども。
セバスチャンがノリノリの「La Vida Sin Amor」では会場が手拍子に。

中でも、デビッドが”レ　ミゼラブル”の「bring him home」を歌ってくれた時と、”レ　ミゼラブル25周年記念”出演のサロンガさんがフォンティーヌ役で歌った「I Dreamed a Dream」と、エポニーヌの「On my own」を歌ってくれた時は感激した。
「レ・ミゼラブル25周年記念」のDVDを見て、どうしてもロンドンで観たくて「クイーンズシアター」で上演されている”レ　ミゼラブル”を観に行ったけど、やはり「25周年記念のDVD」の出演者の生の歌が聴きたいと思っていた。
それが実現してとっても嬉しかった。
サロンガさんのフォンティーヌの歌声に感動したが、デビッドの「bring him home」も、とても素晴らしかった。
映画、DVD、ステージで観た”レミゼラブル”の情景が思い出された。

今までのライブも素晴らしかったけど、結成から10年経ち新しい趣向の「IL DIVO」も良いと思いました。


開演前にグッズを購入。

NYCバージョンと思われるＴシャツ



日本バージョンのエコバッグ

IL DIVO 大阪城公演2012

昨日、IL DIVOの大阪公演に行って来ました。

今回は、チケット発売日にどうしてもＰＣの前に座る事が出来ず、出遅れてしまいました。
後日チケットを入手した時はアリーナではなく、正面スタンドになってしまいました。
ガッカリしましたが、まあ、これはこれで会場全体が見渡せ、サッカー観戦用の双眼鏡を時折覗きながら楽しみました。




今回の公演はサプライズもあり、とても良かったです。
特に、Davidの日本語には驚きました。前回より格段に上手になっていて、ＭＣもほとんど日本語。
時々つまると、「ru ～ru～」と言いながら思い出し、とても可愛かった。
日本語習得、さぞかし大変だっただろーなと思い、ますます大好きになりました。
他のメンバーも日本語でしゃべってくれ、全員上手になっていました。

ウルスは以前のストレートなヘアースタイルから、パーマをかけた短いヘアースタイルになっていました。
あの方はめちゃハンサムだから、どんな風にヘアースタイルが変わろうと素敵。
美しい人は髪型なんかには左右されないもんなんだ～と、改めて納得。


そして、ＡＣＴ２で今日のサプライズであるセブのBirthdayを会場全体で祝いました。
彼が大きなケーキのローソクを消す中、アリーナ席では一斉にフランスの国旗が振られ、皆でHappy Birthdayを歌いました。会場全体の一体感が良かったです。

それまで、それぞれのメンバーがソロで歌う時に、スイス・スペイン・フランス・アメリカの国旗が振られており、「あー、あの方はウルスのファンなんだな～、あちらの方はカルロスのファンなんだな～」と眺めていましたが、この時は全員フランスの国旗に持ち替えて祝うファンの統制ぶりは、観ていて素晴らしかったです。
アリーナ席では着物の方も多かったです。

そして、「ハレルヤ」の曲の後、日本語で「ふるさと」を歌ってくれました。
あの美しい声と声量の「ふるさと」は、それはそれは素敵でした。
彼らの曲は全部好きだけれど、これはまた格別でした。
我々が受けた一年前の震災に対する彼らの気持ち、、、、ありがとう。とても嬉しかったです。
今回は、曲順の構成も良いように思いました。

「La Vida Sin Amor」では、会場全員が立って踊り、アンコールでは赤ライトをいつものように振りました。
前回の公演ではスタンドの人もほとんどライトを降っていて会場全体が赤く点滅したのに、今回のスタンドでは降っている人が少なかったです。それがちょっと残念。。（アリーナは盛り上がっていましたが。）
のりの良い大阪にしたら、少し意外な感じがしました。
でも、以前より男性の方が増えていると思いました。
この後、今日の大阪公演２日目、それを終えて広島公演、東京の武道館と３月１６日まで日本公演は続きます。

何はともあれ、公演を終え幸せな余韻に包まれながら帰路につきました。
やはり、あの歌声は最高～☆

ここで→ＤavidのＨＰより　ツアー初日の名古屋公演の様子がＵＰされています。
セブの言葉が心にしみます。ありがとう。

IL DIVO 大阪城ホール初日

行ってきましたー♪


前回の公演より、四人のハーモニーもすごく良かった～。大満足です！
拍手喝采もすごくて、次の曲に入れない位。ものすごく盛り上がりました。
後半では、スタンディングオーベンションも数度。
彼らもとても喜んでいました。

Ｄavidの日本語は、すごく上手になっていてビックリ。
薬指の指輪もしっかり光っていました。

他国の会場と同じように花道が作ってあり、数曲は花道を回りながら歌ってくれます。アリーナ30列目だったけど、その時は少しは大きくみえましたが、もっと前で見たかった。やっぱりPlatinum Memberにグレードアップして、面倒でもUKのネットで取れば良かったなあと後悔。

「Pour Que Tu M'aimes Encore」では、Davidに促されて皆で手拍子をし、
「La Vida Sin Amor」では、カルロスが
「皆のサルサを見たいよー、誰が一番セクシーかな？」と言ってくれ、
皆で立って踊りました。楽しかった～。こんなの前回では無かった～。
当然ながら「Promise」の曲が多いけど、サイモン＆ガーファンクルの懐かしい「明日に架ける橋」も歌ってくれました。
大好きな曲「Aleluya」や「Angeline」も生で聴けて良かった～☆


Ｄavidが頑張って日本語でＭＣする時、時にみせる無邪気な子供のようなしぐさがとっても可愛かった。歌う時もDavidめちゃ頑張っていたなあ。
ウルスは髪を片耳にかけていて以前よりスッキリしていました。バックの大画面に白黒で映し出された姿には思わず見とれてしまいました。ホントに美しい人だと思う。
セブも声がすごく伸びていたし、”ダイスキ”と何度も言ってくれました。
カルロスの歌声はやっぱり素晴らしい。四人共素晴らしい歌声だけど、彼の歌声は絶対必須と今回も思う。

「レッド作戦」のライトは、思ったより少なかったです。
会場全体がレッドライトに包まれて欲しかったな。
フライングする人もほとんどなく、アンコールの時に皆出して振っていたけど、いかんせん「Ａmazing Grace」は合わせにくかった～。
アンコールの時の四人の燕尾服姿も素敵でした。

グッズはいろいろあったけど、数種類のＴシャツの中からビデオのトップにもなっている、これを買いました。


後の日本公演も盛り上がって欲しいです。

ＩＬ ＤＩＶＯ 最新メッセージ

現在、北米ツアー中の『IL DIVO』ですが
昨夜は、David の故郷デンバーで公演。大変な盛り上がりだったそうです。

こちらは、IL DIVOの最新メッセージ
　　↓
IL DIVO最新メッセージ


先日、9月の大阪公演のチケットが届きました。
何とか、アリーナが当選♪

IL DIVO 最新ビデオ

「Making of the tour Episode」他

最初に出てくる「侍」の文字。　DavidのHPのトップにもあるけど。いいなあ☆

↓クリック
「Making of the tour Episode」


ステージだけでなく、こんなmakingの様子もファンには嬉しい。

右下の「Browse Video List」を押すと、”ワールドツアー”の様子や”in ロッテルダム”や、”セバスチャンのインタビュー"も見れます。

それからDavid、婚約おめでとう

IL DIVO チケット その２

先週あれほど、先行予約チケットをゲットすべく前日から緊張して暮らしていたというのに、今現在も、東京と違い大阪公演のチケットは買える。うーむ…。

ま、前回はフェスティバルホールで、今回は大阪城ホールと会場規模が違うから…。


それはそうと、今”IL　DIVO”は、５月８日からワシントンDCで始まった北米ツアーをしているはず。
先週のビルボードの雑誌では、彼らの今までのキャリアの過程、５年間で2500万枚ものアルバムを販売…などの特集が組まれているとか。

「You Tube」にアップされている今年の彼らのツアーを見てみると、欧州ではステージに加え花道が作られている所もある。



今年のJapanツアー会場は日本武道館と大阪城ホール。
花道…　なんだかイケそうな気がする～♪　　あるとおもいます！

IL DIVO チケット

今日は、９月にやって来る”IL　DIVO”の大阪公演チケット先行予約受付の日。
11：00am～受付なので、朝からPCの前でスタンバッていた。

先着受付画面に記入するべき所は全て記入し終わり、11時ぴったしになったら”申し込み”のボタンをクリックするだけ。後は時間が来るのを待つのみ。
誰よりも早く、正確に繋なげなければ。
前回の来日時は、この方法でチケットをゲットしたのだ。

11時、117のピッピッピッピーという”ピ”の音と共にクリックー！
が、あろう事か、すぐ決済の画面に行くはずが、なんと！繋がらないではないかーー！
同じ画面を動かさないで開きっぱなしにしてた為か。
うわ～っ、よりによって、こんな時に！

しかたない。最初のUDOのIL DIVOの画面に行って、一からやり直し。
めちゃ焦る。焦りながらも記入し、やっと申し込み画面に行こうとするのだが、今度は申し込みが殺到しているのか、なかなか入れない。
ああ～、もう駄目かもしれな～い！　ドキドキして来る。

でもこんな所で諦めてはならないと、何度もクリックしていたら、何とか繋がった。
やったー！　
席はまだ決まってないが、これで又あの素晴らしい歌声が聴けるのだ！

手続きが終わった後、ちょっと放心状態。
久しぶりに興奮し、アドレナリンも大放出。


そんなこんなだったのだが、さっき先行予約の画面に行ってみたら、予約枚数に達していないのか、まだ受付ていた。
な～んだ、あんなに必死にならなくてもチケットは買えたんだ～。

前回は、追加公演でもなかなか手に入らなかったのにね。
ちょっと拍子抜けしてしまったな。

ＴＨＥ ＰＲＯＭＩＳＥ

11月26日に発売された”IL DIVO”の”ＴＨＥ　ＰＲＯＭＩＳＥ”が今日届いた。
待ちに待った、久しぶりのＣＤ・ＤＶＤ。

楽●に予約していたのだが、明日からＰＣを修理に出すので、コンビニ到着メールが、いつ来るかハラハラしていた。
だって、コンビニ受け取り番号がメールで来るので、ＰＣが無くては困るとこだった。でも、なんとかセーフ。

早速聞いてみる。
私は、やっぱりＤＶＤを見ながら聞くのが好きだな。
ハレルヤ、アメイジング・グレイス…ああ、どれもいい♪
バックのコロッセオも彼らの歌声に良く合っている。
ＩＬ　ＤＩＶＯの曲を聴くと、とても心地よくなる。
うっとりと聴いていたのだが、
「そうだ、ＰＣのある間にiPodにも曲を入れて置かねば」と、途中で同期の作業に入る。
入れてから気が付いたのだが、ＰＣが無ければ充電出来ないんだった。
今、充電した分だけしかもたないんだ。
家事をしながらiPodを聴いたりしていたのだが、暫くは出かける時だけにしよう。
やっぱＰＣって、生活必需品なんだなあ、と再認識の今日。

ＩＬ ＤＩＶＯ 大阪追加公演

昨日は、興奮して帰ってきました。
ＣＤ・ＤＶＤを飽きるほど聴き観ていましたが、「生ＤＩＶＯ」はずっとずっと素晴らしかった。素敵でした。感激でした。

「ＩＬ　ＤＩＶＯ」の要と言われているカルロスの声は、ＣＤよりずっと迫力のある声量でしたし、セブの伸びやかな声、デビッドの透明感ある高音、彫刻のような美しい顔のウルス（少し喉の調子がよくないのかなと思いましたが）
本当に、一人ひとり個性があり、その迫力には圧倒されました。

大好きなデビッドが日本語でＭＣし、それも、「こちらはウルスさんです、あちらは…、そちらは…」といった風な使い方をし、日本語がとても上手なのには驚きました。
カルロスは大阪弁で「おおきに～」と三回ほど言ってくれましたし（カルロスは大阪に一番会うのじゃないかな）、セブもウルスも「ありがとうございます」と言っていました。
英語も、ゆっくりしゃべってくれていたので分かりやすかったです。
「また、近いうちに必ずやって来ます」と言っていたので嬉しかった。（次も頑張ってチケットをとるぞ！）

全員が違ったスーツ姿も素敵で、ウルスの靴はキラキラ銀色に光っていたし、セブが途中ダンスを踊ってくれたりと楽しかった。
”La vida sin amor”の曲の時は、会場が手拍子を取り、聞かせところではデビッドが「手拍子なし！」のサインを送ると皆も止め、又、手拍子と、会場が一体感に包まれボルテージも上がりました。

大好きな”Regresa a mi"　はアンコールで歌ってくれました。
アンコールでは、持ってきた赤いペンライトを点け、曲に合わせてふっている間に感動して涙が出そうになりました。
一階席も、二階席の上の方でも赤いペンライトがゆれていました。

最後の"somewhere"では、前の方の席の人達だけが近くに行け、サインをして貰ったり握手をして貰ったりと、見ていて羨ましかったです。
デビッドがファンからペンライトを貰い、振っている姿が可愛かったあ。
最後に日本語を間違た時のしぐさも可愛かった。そして「もう一度！」って言って次は完璧に。
一緒に行ったライブやコンサートによく行っている友達が、「こんな風にサインをする公演を見たのは初めて見たわ」と言っていたけど、ホントにファンサービスも凄いなあと思いました。

会場で買ったプログラム、ポスターを見ていると、また興奮が湧いてきます。
ヨン様にハマッた友達の気持ちがよく分かります。何度も同じ公演を観に行く気持ちも分かりました。
４・５日はまた東京公演。ああ、行きた～い！