くるみ日和

徒然に、想いをことばに乗せていきたいと思います

秋の肌寒い湖にいるような気持ち

2018-11-17 21:52:06 | 徒然恋詩
隣にいる当たり前
隣にいるしあわせ

自分の気持ちを全部入れておくと不具合が生じるから
半分だけいつも入れておく。

ほかの人への眼差しに
傷ついていることが
きっと伝わってしまっている。

それほどに近くにいるから。。

違う人が好きと言われて
違うタイプが好きと言われて
一瞬胸が苦しくなっても

その優しさや眼差しに


簡単に溺れてしまう


愚かな自分はしあわせだ。


好きにならないために

言い聞かせたり

好きでいたくて

並んで歩いたり。


似た者同士は、恋にはならない気がしても

似ているからこそ自然と近づいてしまう。


私に聞いた質問の意味を
深読みして、眠れなくなる。


人の心の動きをよく感じるひとだから
私の気持ちにも気づいているのかも、と

わからなくて
もやもやして

また朝が来て

隣にいられる幸せに溺れる日々。


私のことを好きでなくていいから

目で追ったりしなくていいから

嫌いにはならないで。

時々隣を歩かせて、時々話を聞いてくれるだけでいいから。


好きなんて言われたら、きっと息がうまくできなくなる。


嫌いなんて言われたら、もっと息ができなくなる。

だから、今のままでいい。



コメント
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