港町・横浜

インフルエンザでもうろうとしている中、何か楽しいことを考えて気を紛らわそうと思って、ずっと横浜の場所ランキングを考えていました(笑)

横浜生まれ横浜育ちの私にとっては、愛すべき故郷であり、大好きな街です
そんな横浜を勝手にランキングさせてください

１位　山手の丘

　　みなとみらいが横浜観光の最前線にいる中で、この山手の丘は本当にのんびりとした素敵な場所です　どうしてこの場所を１位にしたかというと、私が中学高校と通った母校が山手の丘にあったから。中学になりたての頃はじめて山手を訪れた時、あまりに現実からかけはなれたその空間に私は唖然としたおぼえがあります　
立ち並ぶ家は全部洋館で、道は石畳で、立派な教会や外人墓地なんかがあってまるで外国！　横浜のど田舎で田んぼや森を見ながら育った私には同じ横浜とは思えない信じられない光景でした　
「丘」というだけあって、地上から行くには、必ず急な坂を登らないと行けません。坂の上にある別世界という感じが、私は本当に大好きです　
　　
通っていた頃は、帰り道いつもとは違う坂から降りて見たこともない素敵な路地に迷い込んだり、美術の時間にエリスマン邸の庭で写生したり、港の見える丘公園で部活したり(笑)本当に素敵な時間を過ごした思い出があります　
教室から海や船が見えたり、授業中に汽笛が聞こえたり・・・
今から考えると「あれは全部夢？」と思ってしまうほど、きらきらした思い出と化していますが、もちろん山手の丘は今も健在です！　ほんとにおススメなので是非足を運んでみてください　場所は、中華街や元町のすぐそばです

１位であまりに熱弁してしまったので２位以降は乞うご期待(笑)
横浜は、とにかく山手に行くべきです　　　

★おきにいりな場所ランキング★

なんでも勝手にランキングしてしまうのってちょっと楽しいと思いませんか？
というわけで、今回は都内の場所を勝手にランキングしてみたいと思います

＜都内編＞

１位　お台場

　ミーハーな場所かもしれません(笑)　でも間違いなく素敵な場所です　せまい場所があまり好きじゃないので、あの都内なのに広大な感じや、何気に都会なのに森や砂浜や原っぱがあるところとか、かと思いきや洗練された大人なお店もいっぱいあって、ちょっと「踊る大捜査線」を感じずにはいられなくなるところも、とにかく大好きです　「お台場」っていういかにも「デートスポット！」みたいな雰囲気に誰もが押されてしまいながらも、乗ってしまい、酔ってしまう、そんな魔法のような街だと確信してやみません　

２位　東京ディズニーシー

　やっぱり私は単なるミーハーなのかもしれないけど、やっぱりはずせないシー　でも良く考えたら都内じゃない(笑)　「もう一度行きたい！」そう思うのはやっぱりランドよりシー　きっと「遊園地」を通り越して「街」だからですね　ファンタジーの魔法にかかってしまう街


３位　東京メトロな街たち

　東京メトロがとても好きです　どこからどこまでが東京メトロなのかははっきりしないけど、自分の中で「東京メトロっぽい街」ということです(笑)　とくに好きなのは、永田町、九段下、銀座一丁目、六本木、表参道など東京を満喫できる場所　とくに国会議事堂や皇居はとんでもなく大好きです　ものものしくて荘厳なかんじがたまりません
　どの街も「東京」という名の魔法にかかってしまいます

★2005年出来事ランキング★

一位　子供会キャンプ！！
　　　
もうなんてったって、今年の半分以上かけて準備をしたからです。キャンプを通していろんなことを知ったし、いろんな人の優しさに出会いました　ほんと、キャンプをやってよかった凍えそうなバンガローで足りないふとんを分け合って寝たこと、たくさんの人にたくさんたくさん助けてもらったこと、一生忘れません　特に当日いっぱいいっぱいになってどうしようもなくて泣きたいくらい焦りまくってたときに、そっと手をさしのべて「なにか手伝えることある？」と言われて本当にこころから感動しました　とにかく、いっぱいいっぱいいろんなこと、教えてもらった素敵なキャンプでした

二位　新歓期の事件＆部長の奥さん

新歓期って毎年ほんとに大変だけど、今年ほど大変な年はなかったなぁ
新しい人たちと出会えることはとても嬉しい
反面とってもたいへんなこと　それを痛感しました
新歓合宿は楽しかったけど、本当に疲れてへとへとになってしまったのを覚えています
部長の妻(笑)というのも、初めは相当大変でした。。慣れない仕事や立場に右往左往する部長の心をなんとか一緒になって軌道修正するということが、初めの方は続きました　私がいるから部長をやろうと踏み切れたと言ってくれたことを無駄にしたくなかったから、必死に支えようとしてたけど、彼は自然と私のちからを借りなくても「部長」になっていきました。「大丈夫かな、ほんとに部長なんてできるのかな」という私の心配をよそに、自分らしく部長をやりとげた彼。本当によかったぁ

三位　いくつかのふたり旅

いつもの違う土地にふたりで行くこと、それは普段ついついわすれがちな大事なことを思い出させてくれるような気がします
それはたとえば、きれいな景色に感動することだったり、相手としっかり向き合うことだったり・・・。旅に行くと「恋人」を超えて「夫婦」になれる
そんな旅がとても好きです

３月　箱根に行きました　箱根は自然もいっぱい歴史もあって、本当に素敵なところ　箱根旧街道を雪の中全部歩きました(笑)　泊まった宿がレトロでかなり素敵でした　

５月　新緑の軽井沢へ　軽井沢は私の大好きな場所です　本当にリフレッシュできる場所　軽井沢へ恋人と来るのは私の子どもの頃からの夢でした　しかもまるで「お城？？」と思わせる外観の憧れのペンション　ウエディングドレスまで着ることができました　ロ～マンティック恋の花咲く浮かれモード～な旅でした

８月　熱海へ花火と海水浴　和製南の島って感じ
浴衣を着て花火はやっぱり素敵　花火を見ると夏に恋の魔法にかかってしまうのがわかる　海水浴、大きな浮き輪を借りてかなり沖まで行きました　夢はハワイ

11月　紅葉の日光へ　やっぱりこういう昔ながらの場所に来ると日本人だからなのか、とてもほっとします　旅って日々の疲れを癒すために来るものなんだなぁとあらためて感じます　温泉には３回も入ってしまいました　８年ぶりに見た東照宮はあの頃よりずっとこころに響くものがありました　また10年後にも行って見たいな

こんな出来事がありました2005年　子供会と恋愛だけじゃんってツッコミを自分に入れたくなりますが、ほんとにその通りの年だったなぁ(笑)
だけど、来年からはもっと現実を見なくてはいけなくなるから今年はこんな感じでいっかぁと、楽観してランキングを終わります