子育てをしていて
迷ったり、悩んだりすることがある。
自分の子は誰だって愛おしく特別な存在で、
頑張りや良さもよくわかっているけれど、
一方で他人からも同じ評価をしてもらえるわけではない。
Yくんは
小さな頃から音楽が好きだった。
赤ちゃんの頃から。
自分もピアノをやっていたから
Yくんの音感の良さは羨ましいと思ったし、伸ばしてあげたいと思った。
だけど
先生に言われたことをきっちりやるとか
話をしっかり聴くとか
そういう子を求められる場では
Yくんはあまり認めてもらえない。
否定的な言葉を言われて
母親の私が傷ついてしまうこともあった。
でも、その場所で自分を伸ばしたい、頑張りたいと決めたYくんを私は全力でサポートすると決めた。
今日も僕頑張ったよ!
と張り切っているYくん。
Yくんの才能や頑張りをつぶしたくない。
母親の私がYくんを信じて
一番応援しよう。
誰からも認めてもらえなくても
いつかこの経験が役立つかもしれない。
そう信じて、できる限りのことをしよう。
もやもやを打ち砕く!
攻撃ではなく、頑張りや応援で。
母親業はまだまだ修行の日々です。