高知市観光ボランティアの人達と、桂浜・浦戸湾巡りの「高知市観光遊覧船」に乗りました。
高知市九反田の「NPO法人 きらりこうち都市づくり」が高知市観光遊覧船事業をやっています。
ゆったりと湾内を走り、ガイドさんの説明を聞きながら、各自写真を撮ったり、メモしたりの充実した高知市観光ボランティアの人達の自主企画でした。
浦戸湾の海から歴史を尋ねて、見る景色に一同大いに感動して、素晴らしい観光資源になる・・・と話していました。
丸山台・・・戦前は得月楼(とくげつろう)別館「比君亭(しくんてい)」の建物がありました。
「板垣死すとも自由は死せず」と名言を口にしたと言われる板垣退助は、明治15年、県内の民権活動家ら約一千人とこの丸山台「比君亭(しくんてい)」で大宴会をおこなったといいます。(高知市観光遊覧船パンフより)
袂石(たもといし)・・・高さ4m、根回り15m。1867年(慶応3年9月)龍馬は最後の帰郷時に1000丁のライフル銃を震天丸に積み込み、浦戸湾外で潮待ちしたのち入港してこの場所に停泊。ここから小船に乗り換えて対岸の中条家に入りました。 (高知市観光遊覧船パンフより)
浦戸大橋を海から眺めました。種崎の「千松公園」、種崎海水浴場です。
HN:史跡探訪者