民営保育所協議会と市議が意見交換
~少子化の中でのあり方を協議・・・継続実施を約束~
高知市共済会館で開催された初めての民営保育園協議会と市議の意見交換会。
高知市民営保育所協議会(会長 伊野部武男)は、保育所経営を取り巻く諸課題を市議会議員にも理解してもらいたいと、11月22日に市議20名が参加する中で開催されました。
伊野部会長をはじめ、役員が一堂に会して話し合いを行いました。
社会的には少子化が進んでいる中で、乳幼児を取り巻く環境もめまぐるしく変わっている。保育所と幼稚園、さらに最近は中間的な認定子ども園等の考えもあり、現場には相当の戸惑いも見られます。
市議は20名の参加で、保育行政への注文に耳を傾けました。
高知市も旧鏡村は公立の幼稚園に乳児保育所が存在し、土佐山地区には0歳から5歳児までが1つの保育所に在籍し、市街地では保育所は公が、幼稚園は民間がといったようにシステム自体も食い違ってきています。
今後も継続して話し合いをしていこうということになりました。
民営協議会からは建て替えに対する補助金や、障害児保育に手厚い補助や賞与での格差がないように財政支援とといった、運営資金面での要望が多くありました。
乳幼児を取り巻く多くの課題が市議からもいろいろの意見や提案があり、これらを受けて今後も継続して協議することが重要であるとする共通認識を得て散会しました。
鏡川大好き人間 サダヤンの徒然日記
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