自転車に乗って

10年続いたブログ「くろうさぎの独り言」、その後に続くブログです。
ロードバイク関連の内容を中心に投稿します。

それなりに登りを

2011-09-26 | 自転車に乗って
前日の土曜日はよい天気でした。
25日の日曜日は、晴れ間が出たりはしますが曇り空。
やはりお昼前後に時間が空きました。

昨日が平地だったので、今日は少し登ろうと秋川上流へ。
カーボンにマビックホイールの組み合わせ。


いつものようにちとせ屋さんに。
観光客も多く、特に山歩きの服装の方がたくさん。


時間もないので、ここからすぐ登れる時坂峠に。
儀助さんが来られた時に、ここをご一緒しようと思ったが天気も悪く寒かった。
それでも峠の女王が誘導するかと思ったが、それもなかった(笑)


ちとせ屋さんの脇の道を登って駐車場を過ぎると登り坂。
少し走るとこんな風景。上を見ると、ガードレールが見える。


もっとキツイ坂のイメージだったが10%を越える登りは僅か。
ホイールに慣れたのか、しっかりとした感触の踏み応えを感じて登りが軽い。
軽いとは言っても、速度は遅い(爆)


登り切って峠の茶屋。ここで自転車は行き止まり。
峠の茶屋の脇道の奥、5分ほど山道を歩いたところにお蕎麦屋さんがあります。
そこに行ったのか、ロードバイクが12台とクロスバイク2台。



峠の茶屋の手打ちうどん(10人前限定)がまだありましたが一度食べているので、今回はパス。
お蕎麦屋さんまで歩こうとしましたが、これだけの人数が行っているなら待たされること必須。
ここまでの距離は、20kmに満たず。



峠の茶屋からの景色。前の山は御前山。
左端の御前山より低い山の上の道と家は、倉掛尾根-風張林道への道です。



景色を見て、時坂を下ります。
秋川沿いを下って、途中の秋川。まだ水が多い。
気になったのは、川沿いにケヤキの葉、枯れている葉が多い。。
年によっては紅葉せず、いきなり枯葉のときもある。大雨の多い年が多いかな?
ことしは、ケヤキの紅葉はあまり良くないだろう。



五日市に入り、秋川沿いの蕎麦処「あおき」に行ったら蕎麦売り切れ。
阿伎留神社の下から、五日市駅下の秋川が見える坂を登って桧原街道に。
阿伎留神社の祭礼ももうすぐ。田の稲穂が色付いています。




五日市駅前を過ぎて、初後亭に。
肉汁うどんをいただきました。
ここはうどんもそれなりにおいしいのですが、野菜の味が良い。



初後亭をでて、途中に大悲願寺に寄り道。
白萩はもう時期を過ぎていました。


時間は短かったけれど、それなりに登りを楽しむ事ができました。
それにしても9月の3連休が2回ともしっかり走れなかったな~。

気持ちよいポタ

2011-09-24 | 自転車に乗って
24日、土曜日。朝から気持ちよい天気。
でも午前中は少し用事があり、3時過ぎにも用事。
11時ごろから3時ごろまで、4時間の空きがあります。


4時間で山岳コースを100kmを走る脚はありません(笑)
チタンで多摩サイをのんびり流してきました。
睦橋通りの歩道橋から山方向を見ても空がきれい。



鯛焼き公園。風も陽射しも気持ちよい。
多摩サイは相変わらず、人やママチャリが多いのでのんびりと走行。



四ッ谷のコンビニでオレンジジュースを補給。
隣のY'sの2階で電動アルテの組み込んであるフレームをじっくり観察。
府中四ッ谷橋を渡って、浅川サイクリングロードを上流方向に。



少し走って、浅川を走るときにはいつも寄り道する高幡不動に。



時間がないので、それほど休憩せず北野街道を少し走ってコンビニでおにぎりランチ。
おにぎりをかじりながら振り向いたら、コンビニの隣にカレー屋さんが。
今日は時間がなくて入れないが、このカレー屋さんはおいしいのだろうか?



コンビニランチを済まして、浅川沿いの道に戻りました。
八王子市内に入り浅川を渡って、川口川沿いの道に入り上流へ。
犬目の信号から秋川に抜けて帰宅。

走行距離は50km弱、気分転換になった気持ちよいポタでした。
帰宅して3時過ぎから、自家用車でお出かけです

祭りは終わって

2011-09-19 | 自転車に乗って
3連休、本当に良い天気でした。
あまりによい天気すぎて、お彼岸も近いのに暑すぎました。
その暑い中、地元の秋祭りでした。


宵宮から始まって、夜は山車の競演。



神社御輿に神社の御神体が移れば、宮出しから町内行列です。
確かではありませんが二百年以上前から祭りとして続いるようです。

この行列が家の前を通るときに、峠からの帰りのnebochitoさんとwatariさんが来てくれました。
今年の祭りの役割は、町内の祭典神酒所の受付です。
ほぼ神酒所から動けませんが、この神酒所が家から本当にすぐ近く。
少し休んでいただき、談笑して御輿の行列が過ぎたところでお二人は帰途に。



そして宮入。


祭りは終わって、翌日の19日は祭りの後の片付けです。
その後に町内の人が自治会館に集まって、祭りの反省と慰労を兼ねた宴会となります。
それが終わってやっと自由な時間が持てました。

宴会が終わるのが2時半ごろ。
その後に、ちょっと行きたい登り坂を思いついたのでアルコールを遠慮しました。
着替えてロードでお出かけしたのは午後3時から。



先週、ホイールのシェイクダウンで北秋川を走りました。
5%以下の坂が中心だったので、もう少しキツイ坂を登ってみようと。
近くにちょうどよさそうな坂が、ありました。
峠の女王も足つき(ただしクロモリ-手組みホイール)した峠が、
そう、梅野木峠です。

ただし欠点があります。
家から近すぎて距離が足らず身体のアップが済まないうちにキツイ登りになること。



まずはつるつる温泉のすぐ下まで。ここから5%~10%の登りが始まります。
梅野木峠のルートは峠の女王から拝借。

途中から10%前後の登りとなりますが、なんかスイスイ登れます。
いつもこの10%前後から脚が回らなくなり速度が急激に落ちます。
それがありません。

途中、15%前後の登りが200mほど続きます。
そこでは何度かは斜行して、キツイ登りをかわすのですがそれをしないで直登できました。
明らかに踏む力が登りに繋がっているようです。
5%前後ではわからなかったけれど、10%前後からDURAとは様子が違います。

この200mの最後に、尾根筋が変わる切通しのブラインドコーナーがあります。
そのコーナー、15mほどですがイン側が20%越え、アウト側でも18%はあるでしょう。
ダンシングで踏んでみたらフロントが浮き気味ながら、スイと前に出ます。
ホイールがまだ大丈夫だよと言ってくれているようです。

このコーナーをダンシングで斜行なしで登りきりました。
このホイール、どうも実力発揮の範囲が私の脚力よりずっと上にあるようです。




足つきなしで登りきり、お約束の写真と景色です。
これは昨日、ここを登った峠の女王と同じ(笑)


家から梅野木峠までの距離。近いでしょう。
好きなときに登りに来る事ができます(爆)


来た道を下って、つるつる温泉からは下り基調の広くてよい路面を走れます。
時間も時間だし走る車もほとんどいません。
リヤカセット、11Tがあるので思い切って回してみました。
先週でハブのアタリがとれたのか、こいつは37~40km/h付近からきもちよく伸びていきます。
やはり登りと同じように、このホイールの実力発揮の範囲が私の脚力よりずっと上なのかもしれません。



五日市駅まで降りて、山猫亭さんに
紅茶とモンブランをいただきました。紅茶は「四万十紅」、この銘柄が好み。
外国産のどの銘柄よりおいしく感じる。
ポットの中身も一滴残らず紅茶をおいしくいただいて、マッタリした後に帰宅です。


良く晴れた3連休も終わりました。
次の3連休も用事がたくさん入って、残念ながらしっかり乗れそうにないようです。



このホイールは、

2011-09-12 | 自転車に乗って

日曜日、雨が降るような天気ではなく暑い日になりました。
朝、8時から来週の祭りの準備です。
準備が終わり、昼食をとって細かい用事を片付けると3時過ぎでした。



タイヤとリヤカセットの取り付けが済んだホイールを出してフレームに取り付け。
ホイールのシェイクダウンに出かけました。
行く先はいつもの練習コース、北秋川です。


仏沢の滝、ちとせ屋さんもすでに閉店している時刻です。
さすがにもうロードバイクは1台も北秋川では見かけませんでした。


北秋川の定点。まだ水が多いです。
ここまで走ってきましたが、このホイールそれほど踏み出しは軽くありません。
すこし急な坂では、ホイールに誘導されるようになぜかダンシングしてしまいます。


神戸岩の入口看板まで登って見た感想は、DURAと比較してとても硬く感じます。
「ナンだこの程度の脚力?、もっと踏んでみてよ!」とホイールから言われているような印象。
どちらかというと剛脚向きのホイールなのかも知れません。
踏んで回してみるととても気持ちよく反応して、スイスイ登れます。
う~~ん、今の自分の脚力では踏み負けしそう。



もうすこし北秋川を登ってUターン。山の夕暮れは早いです。
陽射しが傾き、山の上の方だけになってきました。

下りは、DURAより速度の伸びがありません。
DURAは下り30km/hを超えると乗り心地がよく、気持ちよく速度が伸びていく印象がありました。
このホイールは回し続けていないと、下りでもすぐ速度が落ちるような気がします。



下る途中で、普通の栗とヤマグリを拾ってきました。
まだ日中は暑いですが、山はもう秋です。



さて次は、ガッツリとした峠をこのホイールで登ってみたいな。
脚力が続くか心配だけど…

少し乗れたから

2011-09-10 | 自転車に乗って

土曜日、良く晴れて暑いです。
明日から祭りの準備が始まります。
午前中は神社に。準備に参加する前の準備。
今年は、父の事もあり準備の前に喪の祓いを受けなければなりません。

神社から帰って家の用事。
先週の雨ではできなかった外回りの片付けや掃除。
そして妻の買い物の出かけた後の留守番。



妻が買い物に出かけた留守番中に一仕事。
ホイールにタイヤを取付け。
リヤカセットは購入済みアルテの11-28Tで、登り坂を少しでも楽にしようかと。







自由な時間ができたのは4時頃。
レーパンを着て出かける時間でもないので、ニッカにカジュアルなジャージ。
五日市街道-睦橋通りを下って多摩川を渡って福生南公園に。

時間もないので睦橋から五日市に戻ります。コースはJR五日市線沿いの裏道。
多摩川を睦橋で渡って、すぐ裏道へ。
裏道を使って、二ノ宮神社前に。
少し走って五日市線-東秋留駅前を通って線路沿いの道へ。


東秋留駅から秋川駅に向かう線路沿いの道。
車はそれほど走っていませんし、ほとんど直線。
信号もありません。

秋川駅付近はちょっと裏道とはいえない道になります。
混雑する駅前を抜けて、脇に逸れればまた裏道らしくなります。



秋川駅から武蔵引田駅に向かう道。
ここも線路沿いでほぼ直線。信号もありません。


武蔵引田駅前をぬけて、少し狭くて舗装の悪い畑道を走り踏み切りを渡ります。
武蔵引田駅から武蔵増戸駅に向かういつもの農道。

武蔵増戸駅前を抜け、踏切を渡ってすぐの信号を左折すれば
大悲願寺に向かう線路沿いの道になります。
ここまで来ればもう、自宅の近い武蔵五日市駅はすぐそこです。


忙しい土曜日だったけど、少し乗れたから良しとしましょうか。

登り用のホイールは

2011-09-08 | うさばらし


先月末にショップに入庫と聞いていた登り坂用のホイールを入手。
さっそく開封して確認。
2011 Mavic Ksyrium SL です。

踏み出しが軽くて丈夫、ヒルクライムの定番のホイールとの評価かな?
これより軽いKsyrium SRやR-SYSもありますが、スポークがカーボンなのはちょっと不安。
道が悪い林道で、石や道脇の岩にスポークを当ててしまったらと思うと、
スポークは金属が安心のような気がします。




付属品とホイール。フリーを回すとラチェット音がうるさいですね。
手で持った感じではShimanoのホイールより剛性がありそうです。

週末にタイヤ(Veloflex Master)を取り付けます。
しかし、土日は17日からの3連休に行われる地元の祭礼準備があって走ることはできそうもありません。
祭礼準備の時間の合間にでも、近くの坂を登ってみたいな。


もうひとつ、平地用の50mmハイトのカーボンホイールも発注済み。
入手は早くても10月に入ってからになりそうです。これも待ち遠しい。
発注したのは、Bullet Ultra 50 2-Way Fit - Dark Label CULTベアリングです。


今使っているShimano WH-7850-C24 TLは、ロング用&オールラウンド用として使うつもり。


これで今年のロードバイク関連の物欲は打ち止めの予定です!