３年Ｂ組金八先生 ３話 広がる私服登校

金八は「なぜ制服を着てこないのか」を問う。
そして「規則について」の授業を展開する。

転校生の美香に影響され、私服で登校する生徒が増えていった。
金八は私服の生徒を怒ることなく
「なぜ制服を着てこないのか」を問う。
「自分は迷惑をかけていない」という美香に
「４０Ｋ制限の道路を８０ｋで走ったら危ないからさぁ・・」とかえす金八。
色々と面白い意見がとびかいました。
自分らしくとは何か。 個性とはなにか・・考えるよう告げる金八。
そして「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ 」という1冊の本を渡した。

一方サッカー部。
校長が学校の評判のために呼んだＪリーグ上がりの新しいコーチがやってきた。
コレがまぁ！ベタすぎるくらいに嫌なやつだった。
負けた生徒達の実力を蔑み、くず扱いする彼に思わず手を上げてしまった悠司。
怒り心頭のコーチに金八は思わず悠司に加勢する

「負けることで得るものがあると有名選手は皆言ってます！！
悠司の情熱は一流です！！
負け犬やゴミと言ったことは謝れ！」

と怒鳴った・・。
う～ん！！かっこいいよ先生・・（泣）

コーチが何をどこまで感じたか分からないけれど
悠司の心はぐっと掴んだようですね♪

しかし来年は彼が育てた子供達を優先させるという言葉で
1、2年生はサッカー部を皆やめてしまう・・。
この問題はまだ尾を引くことになりそうだ・・。

金八心のＨＰに3通目の書き込みが・・。
「サッカーは、やめない。もちろん勉強もする。コーチには負けない！」

一方今だ私服の生徒が増える中
　美香は制服を着て登校しました。

大抵の生徒が制服を着る理由は「内心点」のようだでも美香は違うようだ。
そして、皆がまねすることによって彼女の思いが違うものに
変わってしまうことにきずいたのだろう。

「個性とは制服で隠れてしまうものではない・・」

彼女の本当の心はまだはっきりみえないけれど
少しずつときほぐれていってる気がします。
そして今後はもう一人私服登校したサトケンの心の闇に向き合うことになりそうです。