3年Ｂ組金八先生１７話『横綱の品格』

今まで１人で相撲に取り組んできた玉ちゃん。
相撲部のある高校を目指してきたのだけれど
イガピーに風邪をうつされて受験ができなくなってしまった。

自分の落ち度をまったく認めないイガピーを
クラスのみんなは攻め立てるのですが・・。

玉ちゃんは「おまえのせいじゃない・・
と優しくいうのでした。

そんな姿を見て金八は玉ちゃんの好きな力士双子山の言葉を
子ども達を諭します。

『我、いまだに木鶏たりえず』

　「本当に強いのは、威嚇したり、にらんだりするものじゃない。
　木で出来た鳥のようにでんとかまえたやつのことだ。
　自分はまだまだそんな風に　強くない」
　　という意味なのだそうです。

　試験に失敗したのは健康管理を怠った自分のせいだから。
　オレは人のせいにはしたくない・・。

　そんな玉ちゃんの姿に・・。
　イガピーは、素直な気持ちで謝罪したのでした

美香ちゃんはそんな玉ちゃんに友チョコを。
　言葉ではかっこいーこといってましたが
　　・・鼻血でてました。嬉しかったようです（笑）

　乙女が家を出て行き１人ぼっちの金八のところに
　玉ちゃんがやってきてちゃんこをつくってくれました。
　
「おれ頑張るから　寂しいだろうけど　先生もがんばれよ・・」

　優しい玉ちゃん。
　でも一緒に風呂に入ることはこばみました（笑）