★★★★・・・怖かった~~!!しばし体の痛みも忘れましたわ~(苦笑)
家族を危険にさらしてまで 彼が掴みたかったモノが
「家族の幸せ」だったとは笑わせる。
かつての名声を手にすること= 金を得る = 家族のしあわせ
勝手な方程式のもと 愛する家族を巻き込んだ主人公-----。
そんな彼に---手ひどい悲劇が待ち受けていたのだ・・・。
フッテージとは 惨殺シーンという意味らしい。
引っ越し先の屋根裏にまるで「見ろ!」とでもいうようにおかれた8mmフィルム。
そこには何と一家4人が首をつるされ殺されるシーンが映っていたのだ。
それは紛れもなくこの家のあの庭の木・・。
彼はかつては売れっ子のノンフィクション作家だったが今は泣かず飛ばず・
起死回生を狙ッた彼はなんと全てを知った上で----
この一家惨殺のあった家に 家族とともに引っ越してきたのだ・・・・。
ゾ~~。何も知らない家族が気の毒すぎる~~。
犯人は誰?そして消えた少女のゆくへは----?
事件を追う彼は 他のフィルムを見て震撼する。
そこのはなんと 別の---何件もの
「一家惨殺シーン」が映っていたからだ。
恐怖でひきつりながらも心躍らせる主人公。
これは凄いネタだ。間違いなく自分の代表作になる!!
これは「連続殺人」の証拠フィルムだったからだ----。
しかし フィルムを解析すると現れ出す奇妙なマーク。
そして不気味な人影-----。
そして彼の周りでは次々と不気味な現象が起こり始めるのだ---。
その恐怖演出は---お見事・・・!
じわじわ追い詰められて行く彼に 同化させられる展開は
まさに息をのむ怖さ。
その緊張感は最後まで途切れることはなかったぁあ~~。
ミステリーか?オカルトか-----。
後半はっきりしてやっぱそうなんだ~~ってなるけど。
それからがまた秀悦・・・。
「犯人は○○○~~!!」びっくり。 そうなると疑問もないわけじゃないけど・・。
○○○が---笑いながらこんなことをしてるシーンには怖さもひとしおだ-----。
全ては 親の身勝手さや無知が起こした事件と思うと
また違う思いも わくってもんですわ・・・。
こんなことってあるかもしれない・・。
そう思うとまた怖い!
君子危うきに近寄らず-------心したい!
ぼかしていく展開が面白かったですね♪
後半はやっぱりそっちなのね…と。
結構音でビックリする作品でした。
最後はホラーならではの結末だったと思います。
恐ろしい映像をみつめる主人公の怖さに--
タダならぬものを感じてからの恐怖に--
いろんな意味でおいつめられていく精神状態に--
なんだかハラハラドキドキしちゃいました。
結末のひとひねりもよかった。楽しんじゃいました~♪
仕事は昼やれよ~と思ったのは秘密です(笑)
怖いの苦手な方でしたらこの雰囲気は怖いかもですね、
ホラー好きには怖くないんですが、
それよりイーサン、よくこんな怖い思いしながらもこんな家にいて、ひとり映像みれるなぁと思ってたら、やはり最初は霊とか信じてなかった、
信じてない人はそういうのも怖くないんだなぁって。
でも最後は逃げちゃったせいであんな目に、でしたけど。
面白かった!
migさんには物足りなかったことと・・お察し致します~(笑)
私はずっと緊張感とぎれずでドキドキでした。
ホラー苦手な私ですが怖さを楽しみました~。
面白かったですよね!!