とんとん牧場

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熱中症に用心!

2012-06-30 14:56:11 | 日記
 熱中症対策を

 梅雨明け直後の熱中症にご用心  

 暑さが厳しくなってきた。真夏より梅雨明け直後に熱中症患者が増える傾向にある
ことが、日本救急医学会の調査で分かった。

 学会が、過去5年間で最も酷暑で死者も相次いだ2010年の6~8月に全国94救急医療
施設に熱中症で救急搬送された患者1781人症状などを調べた結果を学会誌で発表。

 10年は7月17日に全国の大半で梅雨が明け、その直後に平均気温が30度前後に上がった。

 体が暑さに慣れていない梅雨明け直後が一番体に堪える時と指摘している。

 次のように熱中症予防のポイントを勧めている。
 ①こまめに水分や塩分を補給する。
 ②外出時は帽子や日傘を利用する。
 ③通気性の良い衣類を着用する。
 ④扇風機やエアコンで温度調整する。

 今年の夏は暑さが厳しいとの予報・・・とんとん牧場では、例年通りサマータイムの
季節を迎え、従業員も豚もその準備に追われている。





























 

これからのTPP 25

2012-06-23 19:48:55 | 日記
 TPP参加 日本先送り

 TPP交渉にメキシコが加わることが18日、決まった。メキシコの大統領は7月1日
の大統領選挙を前に実績づくりに必死と報道は伝えている。

 米国の支持を得るため「今後のルール作りで既存九カ国に対する拒否権を放棄
する条件 を受け入れた」とも伝えられいる。

 メキシコの大統領は、ロスカボスでの主要国・地域首脳会議の祭、オバマ米国
大統領に「メキシコにとって少なくとも今後20年、成長や雇用をもたらすと
TPP交渉で米国の同意を取り付けたことを手放しで喜んだという。

 日本の参加交渉問題は、自動車など国内外で難題を抱えていることや政府の消費
増税法案を最優先したことが影響して議論が停滞している。

 しかし、最も大きな理由は、「安全・安心な食」への国民多数の声の広がりだろう。

 


生肉ショック

2012-06-16 15:57:22 | 日記
  生レバー禁止 7月から 

  厚生労働省の薬事・食品衛生審議会の食品衛生分科会は12日、牛の生レバー(肝臓)
の飲食店での提供を7月1日から禁止すると正式に決定した。

 レバーは内部に重い食中毒を起こす腸管出血性大腸菌O(オー)157が存在することが
分かり、除去・殺菌できる方法がないため、罰則付きで禁じる。

 現段階では加熱以外で安全性は確保できないと判断した。加熱は内部全体を63度で  
30分以上または75度で1分以上が目安。

 違反した飲食店に対しては自治体が行政指導を行うとしている。

 近く食品衛生法の基準を改正する。

 この時期になるといつも牛の生レバーによる食中毒が起きる。これを避けるには
やはり生レバーを食べないことが一番か。

 

  

IPPS J 2012開催

2012-06-10 12:46:33 | 日記
 国際養鶏養豚総合展2012開催

 2012年の国際養鶏養豚総合展が6月6日~6月8日の3日間、ポートメッセなごや
で開催された。会場の名古屋市国際展示場第3展示館は、3日間とも多くの参加者
で賑わった。


 前回予定されていた開催は、口蹄疫や鳥インフルエンザの発生による影響などで
中止されたので、久しぶりの大会であった。

 今回も世界先端の施設・機械器具・資材および技術が数多く展示された。また、
ブランド食材の展示・試食および即売などで終日賑わいを見せた。

 主催は国際養鶏養豚総合展運営協議会で、後援は農林水産省、愛知県、名古屋市。
協賛は全国農業協同組合連合会、日本養豚事業協同組合、日本動物用医薬品協会、
日本飼料工業会など多数。

 養鶏・養豚特別講演会も話題性の高い講演は会場いっぱいの聴衆が集まっていた。

 これを機に、更なる業界の発展を願いたい。

 

これからのTPP 24

2012-06-02 20:34:49 | 日記
TPP反対 共同さらに

全農協労連、全労連、農民連、新婦人などの団体でつくる「国民の食糧と健康を守る  
運動全国連絡会」(全国食健連)は26日、2012年度の総会を新宿農協会館で開いた。

 食健連は、農産物輸入自由化や輸入食品の安全性を告発し日本農業・環境や
食文化を守る運動から出発した組織で今回の総会は28回目となる。

活動方針を報告した全国食健連の坂口正明事務局長は、TPPの交渉参加を許さない
一点で昨年8月に日比谷公会堂の集会・銀座デモを呼びかけ、主婦連や日本消費者連盟、
JA全中などとの連帯が深まったことを紹介。

 今年4月には運動や政党の枠組みを超えて「ストップTPP 1万人キャンドル集会」
を開催し、野田首相にTPP参加表明をさせない共同が広がっていると報告した。

 当面、6月18~19日のG8(主要8カ国・地域首脳会議)に向けて緊迫した局面になる
として、宣伝や署名、議員要請行動を呼びかけた。

 今後とも安全・安心な国産食料と農業を守るために多様な活動を進めていきたい