お世話になります亀戸で不動産

江東・墨田区を中心に仲介の蔵不動産。亀戸で開業して27年です。宅地建物取引主任者・不動産コンサルティング技能登録者です。

蔦と、カポックの根を取りました。

2011年02月28日 | Weblog
塀に蔦がはびこっていました。緑の壁で気持ち良かったし、秋も紅葉で綺麗でした。そのまま放っておきました。塀いっぱいになってしまいました。蔦はコンクリートに根を張りコンクリートを削り、どんどん伸びていきます。塀のコンクリートが傷み、一部がぼろぼろになってきました。ぼろぼろなってきた所をを切りました。切った先が枯れてへばりついていました。切る前に取ればよかったのですが、切って枯れてから取り外しました。引っ張れば取れることは取れるのですが、枝がぼろぼろ折れて取るのに手間が掛かりました。生きている間なら枝を引くことで枝が折れずに簡単に綺麗に剥がすことが出来ました。蔦は壁を傷めます。
島忠では建物の壁に這わせるために、中にスポンジ状の物がが入っている金網を外壁に張っています。それに這わせるようです。これなら壁を傷めません。
カポックが大きな鉢に植わって、大きく育っていました。
場所はアパートの横です。数年になりますので大きくなっています。今回アパートのベランダに枝が掛かるので切りました。葉等で見えなかった根の状態が見えました。根が鉢底から延びて地面を数メートル延びていました。その根が地面の割れ目に食い込みコンクリートを剥がしていました。アパートの基礎にも影響が出てきたので切ることにしました。根と言ってもちょとした枝ほどです。鋸と鋏で切りました。植物は気持ちよいのですが建物にとっては良くありません。蔦と同じで、コンクリートを壊します。伸びた根に土が溜まりシロアリの巣になったりします。ほおっておくのではなく時々は手入れをして伸ばさない事です。

勝手口の明り窓

2011年02月26日 | Weblog
自宅の勝手口のドアーに10センチ角程の明かり窓が付いています。硝子がはめ込まれている窓に内と外から板を貼っています。以前は両面テープで貼っていましたが取れてしまったで貼り替えました。板を貼って回りをコーキングで止めました。
前の事務所の時、裏に同じ様な勝手口がありました。泥棒が明かり窓の硝子を壊して、そこから手をつ込んで鍵を開けて事務所に入りました。小さい金庫でしたので、金庫毎持って行かれました。金庫にはお金は入れて無く、中に入っていたのは燃えては困る重要書類だけでした。
当社では事務所にお金を置いていません。近くの銀行に通帳を作っています。集金した家賃等の預り金はそこに全部預けています。銀行は6時までなら入金できるので便利です。当社の金庫のように使っていますです。
書類は1週間程経って、壊れた金庫と共に事務所の裏に置いてありました。警察が言うには書類が戻ってきたので、誰か知っている人ではないかとの事です。
ともかく、書類が戻ってきて助かりました。持って来てくれるなんて、親切な泥棒でした。
この様な事があったので自宅の明かり窓を塞でいます。

説明書と保証書の整理

2011年02月24日 | Weblog
親父は説明書と保証書を一袋に入れて取ってありました。
もう無い機械の説明書と保証書は捨てました。今でも使っている機械の説明書は読んで整理しました。
ウオシュレットを使っていませんでしたので、暖房便座になっていることに気が付きませんでした。説明書を読むことで、暖房が付いていることが判りました。
親父もウオシュレット使っていなかったようで、暖房便座の事も知ら無かったようです。
このウオシュレットは親戚の関係で付けました。ウオシュレットを使いたく買ったのではなかったので、使い方を良く聞いていなかったようです。説明書も読んでいなかったようです。
説明書があったので機械のことが判り助かりました。どの様な形でも、ともかく説明書は取っておくべきです。

水道関係を整理しました。

2011年02月22日 | 不動産
先日、水道の直しをした時に不足の物が色々ありました。それらの物を買い足して次の時のために使いやすいようにしました。
洗濯機の排水口の蓋や配水管の取り付けゴム管を整理しました。
水道の古いコマがたくさんしまってありました。
新しいパッキンもありましたので、一応取り替えました。
コマはペンチでは、小さく円柱のため普通のペンチでは十分に掴めません。ガッチリ掴めるペンチがありますので、それを2個使って古いビスを取り新しいパッキングを付け替えます。1個でコマを掴み、もう1個でビスを掴んで回します。コマは傷んでいるためにネジが壊れていることが多いです。そのため、使えるコマはは少ないです。
理屈はパッキングを付け替えれば使えるのですが、コマ自体が錆びたり、ネジ山が弱っています。以前、パッキングを付け替えたコマを使って、ビスが取れて水洗を詰まらしたことがありました。ホームセンターでパッキングを売っていますが、コマでも安く売っていますので、新しいのを使うことを勧めます。水洗のコマは使い捨てと考えた方がよいです。
ガッチリ掴めるペンチですが、これは重宝しています。私は指の力も腕の力も無いので物をしかりと掴んでくれるペンチは助かります。ネジなど掴んで回して引っこ抜くのに使っています。
このペンチちは便利です。

道具箱の整理

2011年02月21日 | Weblog
3つ有る親父の道具箱を整理しました。外の仕事は寒いので家の中で出来る整理をすることにしました。
道具箱の中は何でもかんでも入れるので、たまに整理しないといっぱいになり重たくなります。よく使う道具用の道具箱と普段あまり使わない少し大きい道具の道具箱に分けました。道具箱に入らない道具(鋸、バール、ハンマー等)は棚に置いてあります。
整理しながら道具のメンテナンスをしました。小さい仕切には釘等が入っているのでそれも整理し、綺麗にしました。
ついでにシャベル、つるはし、鍬も泥を取り556を塗って綺麗にしました。
家の中に置いてある道具もメンテナンスしました。布で汚れを拭き、556を塗って布で拭き取り布は捨てます。布は古い下着等切っておき、この様な油を取る時に使います。
殆どの道具は物置に置いてありますが、家の中にも多少の道具を置いています。置いておく事で物置に取りに行く面倒が無く、ちょっとした作業の時にすぐに出来て助かります。
家の中に置いている道具はプラス、マイナスのドライバーとラジオペンチとカッターと小型のトンカチと幾つかのペンチにメジャーです。多少の接着材(木工ボンドと多用途接着剤)です。それに、よく使う蛍光灯や何種類かの乾電池も置いています。数日前にもジッパーが壊れてしまいペンチで直しました。
ちょっとした道具を部屋において置くと便利です。

物置の整理

2011年02月18日 | Weblog
親父は植木や大工仕事から機械の直しや立体駐車場のメンテナンスまで色々のことをやりました。そのため道具は沢山あります。
勿体ないと言う考えと何か使えるのではないかということで、沢山の物が物置にしまってありました。壊れた物でも沢山置いてありました。
ある意味で何でもあります。
親父似の私も色々の事をするので。親父の残した物が何に使う物か、小さい部品でも大体判ります。 
それでもこれは使えないと思う物(例えば、40年前のステレオセットや学校にあるようなスピ-カーや細々とした物)をずいぶん捨てました。
アパートがありその周りに木が植わっていますので植木関係、電気関係、水道関係、自転車関係、ペンキ関係、大工関係、鍵関係の物があります。
上記のように大きく分けて一応整理しました。
それをメンテナンスしながら少しずつ整理しす。それぞれの中で使える物と捨てる物と分けます。また傷んでいる物や不足の物は買い足します。
このままでは場所ばかりとられてしょうががありません。また使いやすいよう整理して並べて置くようにしようと思っています。
まだまだ、整理する事があります。

店舗勝手口の鍵

2011年02月15日 | 不動産
焼鳥屋が店を閉めました。勝手口の鍵を無くしていました。焼鳥屋は勝手口を使っていませんでした。店舗内から鍵を開けようとサムターンを回ししたのですが、動きませ。表から見るとデットボルトがドアー枠に入っていました。それで鍵が掛かっていることが判りました。内側にドアーを思い切り引っ張りながらサムターンを回しました。これで鍵は開きました。長い間使っていないためドアーと枠の間にゴミや油がが溜まりドアーが外側に押されていました。そのためデットボルトがドアー枠のストライクに引っかかりサムターンが廻らなかったのです。長い間使っていない外開きのドアーは引っ張りながらサムターを回して下さい。
掃除と556を吹きかけてスムーズに動くようにしました。

子蠅と蛇口の直し。

2011年02月14日 | 不動産
暫く空いていました部屋で子蠅が発生しました。お客を案内して入った所、部屋に子蠅がいくつも転がっていました。原因は便器の水が無くなり下水から発生し、死んだのです。便器の水は1ヶ月ほどでなくなります。そのため会社では案内の時にトイレ、流し、洗面、浴槽、洗濯機の排水口に水を流すようにしています。それぞれパイプに水を溜める構造になっていて、臭気、虫の侵入を防いでいます。使用していれば当然に常に水を流しますのでこの様な気を使うことは無いのですが、空室になると気を付けなければなりません。特に夏場は乾き安いので頻繁に流します。気を付けないと水が無くなっています。
自分のアパートとでしたので、かえって遣るのを忘れていました。
他の空室も調べました。水を流したところ蛇口の根本から漏水しているのを発見しました。
その部屋の蛇口のパッキングを全部取り替えました。流し、風呂、洗面の蛇口のコマや水洗ハンドル内のパッキングを取り替えました。流しの自在栓はパイプの根本が傷んでいたので、パイプを取り替えました。根本がギザギザになっていました。こうなるとパッキングを取り替えても水が止まらないことがあります。
お客は少しぐらい漏れていても使うのに支障無いと、家主や不動産業者に言ってきません。そのため空室になった時に出来るだけ取り替えています。
パッキングはいつも買って置いています。コマ、水洗ハンドル内パッキングとそれぞれ1箇所に2個、一部屋で4個から6個は必要になります。その他に自在栓のパッキングも揃えています。

浴槽の水が少なくなります。

2011年02月10日 | 不動産
お客様よりこのような連絡がありました。
見に行く前に考えたのはステンレスの浴槽と言うことで、糟う自体から漏るている事は少ないので排水口の栓が古くなりゴムの劣化によりそこから漏っているのではないかと思いました。
見に行き、お客様と話しました。この家の浴槽はバランス釜の追い炊きでした。数時間で浴槽のバランス釜の口まで水が下がるとのことでした。浴槽にはどこにも傷は見うけられませんでした。水の低下がバランス釜の口までと言うことは底の栓では無いと言う事になります。
バランス釜の関係なので、東京ガスの工事屋さんに手配しました。
見てもらったところ、口の所が締め付けが緩くなっていました。
基本的に問題の解決は見に行く事とお客様と話す事です。
お客様は状況を良く知っています。見て触って判ることもありりますが、細かく判らない事は専門家に任せます。可能性の有る所が判れば業者を手配できます。
これにより問題の解決へ持って行けます。

借地人がすること

2011年02月08日 | 不動産
借地人がすべき事は地代を払うことです。当たり前と思うでしょうが、これが権利を守る最低でもやるべき事です。
地代だけはどの様な場合でも絶対に払って下さい。
建物は登記しているでしょうか、登記して自分の名義にする事により法的に第3者に対抗できます。法的に守られると言うことです。
地主との関係は良くしておいて下さい。地主に承諾して貰えなければ出来ない事があります。そのために地主との関係は良好なのがベストです。
増改築や借地権の売買は地主の承諾が必要です。地主が承諾しなければ基本的にはどうにも出来ません。単位は何十年ですが、いつかはその時があります。その時のために地主との関係は良くしていることが自分のためになります。
更新料は払って下さい。借地権が強くなります。なにかの時にそれが生きます。
底地をを買いたいと思っているなら、地代を払いに行く時などの地主と会える機会に、底地を買いたい旨話しておくことです。地主が何らかの事情でお金が欲しい時には声をかけてくれます。
地主との関係は良くしておいてください。

地主という商売

2011年02月07日 | 不動産
地主は土地を貸して収益を上げる商売をしています。
賃貸業として儲けなければなりません。儲けなければ相続の時に倒産します。
地主の方は高齢の方が多いせいか、商売をしていると考えている方が少ないように見受けられます。
土地を貸して地代を貰うと言うことは土地を貸して、収益を上げる賃貸業をしているのです。その意識がないように見受けられます。
地主は4月頃都税事務所から固定資産税及び都市計画税が来たら税金を坪単価にして地代と比較して下さい。地代は坪単価になっています。税金は賃貸の原価です。原価を把握しておいて下さい。そして幾らの利益が出ているかを知っておいて下さい。
毎年税金が来た時に計算する習慣を作って下さい。
計算すれば判ることですが、土地の値段からする投資に対する収益率が非常に少ないことが判ります。地代を上げる機会があったら上げるように努力して下さい。
地主としての賃貸業は儲かる商売ではありません。
数千万円の土地を貸して地代は月に数万円です。駐車場の方が儲かります。
地主の強いところは増改築や借地権の売買を地主が承諾しなければ基本的に借地人は何も出来ない点です。
この強い点を生かすよう努力してください。
地主が儲けられる機会は更新時の更新料と増改築時の承諾料です。あとは借地権を借地人が売る時の承諾料だけです。
これらの時に稼ぐように努力するしかありません。これらは何十年に1回有るか無いかの話です。地主は何十年の単位で稼ぐ商売です。
資産としてはありますので見た目は良く、金持ちとして見られます。
しかし、商売としては儲からない商売です。
資産が多いことが重荷になります。
相続の時には資産が有る事で税金がたくさん来ます。相続税は現金で10ヶ月以内に支払わなければなりません。底地は簡単には売れません。一般に底地を買う方はいません。借地人に買ってもらうことも難しいです。相手にその気が無かったり、金がなければ買ってもらうことは無理になります。借地人に買って貰えることは当てにはなりません。底地を買う専門の業者がいますが買値は二束三文です。
地主は相続の事を考えて税金の準備をしておきましょう。


鳥の餌台その後

2011年02月05日 | Weblog
今は、餌台にはヒヨドリとメジロが来てミカンをついばんでいます。台に来る前に電線に止まったり、近くの枯れ枝に止まってから餌台に来ます。危険がないか確かめているのではないでしょうか。ミカンはすぐに食べられてなくなります。毎日ミカンを出しています。
水場を作りました。陶製の鉢があったのでそれで作りました。
本によると深さ3センチほどの桶でよいそうです。植木に敷くトレーがよいそうです。水はすぐ汚れるのでこまめに取り替るようにしなければならないそうです。
妻の話ではメジロが水盤から呑んでいるそうです。
メジロはちょこちょこ動いてかわいいです。雀ぐらいの大きさで、グリーンの体で白い腹です。目の周りに白い縁取りがあります。ミカンの木の中にいると動いていなければ見つけることが出来ません。見ていて飽きません。まだ雀は来ていません。遠くで見かけるのですが、お米があるのを気が付いていないのでしょう。そのうち雀も来るでしょう。
メジロは米を食べませんが、ヒヨドリはついばんでいます。鳥により食べる物が違うのでしょう。
鳥を見て楽しんでいます。

理解できないビルの解体

2011年02月03日 | 不動産
3階建ての鉄骨ビルを解体しています。まだ20年程にしか見えないビルです。
近所の方に聞いたら、親が亡くなり相続した建物だそうです。
インターネットで調べた業者に4階建てのビルを模型まで作って検討したが、金額が高いので中止したそうです。木造の2階建てを作るそうです。
うわさ話ですので正確な話ではありませんし、どの様な理由で建て替えるか、それによって壊すのか判りません。
どの様な理由にしても、ビルを壊すのは勿体ないです。
親が建てた物は色々な点で気に入らないのは判りますが、鉄骨のビルは内部を幾らでも改造することで十分に住めます。鉄骨のビルなら建てた時は数千万はかかったはずです。
まだ20年~30年は十分保ちます。
耐震強度が無く危険だというのならまだ判りますが、それでも対処に仕方は色々あります。ともかく勿体ないです。
相続した借地権付の家を地主に安く売った女性を知っています。
相続で貰った物の価値を判っていませんでした。地主とじっくり交渉して遣るように色々アドバイスしたのです。他の業者の仲介で、ただ単に娘の所に行くためのお金が必要ということだけで、安く売ってしまいました。
親が苦労して貯めた金で取得した物を相続で得た人はを簡単に処分しているように見えました。
ビルの解体も同じように見えました。