STOP THE MANIAH！「海芝浦はもう古い！」2011

　　今年も初日の出見物と洒落込みました。行き先は毎度の“終点”こと安善町です。

　　鶴見駅東口に現れたのは帰省している沖縄在住氏と「はまりん」改め「よこりん」氏の２名。ただ沖縄氏は体調が芳しくないため見送りにとどめるとのこと。それでもご足労いただけただけありがたい。

　　0640時の横浜市営バス27系統は我々の貸切。もはやバスカードは使えずSUGOCAも再来年の話なので運賃は現金で。安善町を越えて終点に着くと運転手が「終点でございます」と。停留所名も告げず単に“終点”なのはここならではか。（位置関係などは昨年の記事をご覧ください）

　　

　　そういえばここには不可思議な標識があります（写真）
　　表は40キロの最高速度制限なのですが、なぜ海を向いたままなのか。ではここから海までは速度無制限なのか、古くからの謎です。

　　さて現地には先客として車が３台、人数は７～８名と昨年より増えてます。ところが昨年と違い群衆整理（？）の官憲の姿はありません。あまり大勢が押し寄せるようになると、隣が反革命的米帝軍（＾＾；の施設でもあり、立入りが規制されるようになるのではと「よこりん」氏が懸念します。

　　無事に日が出たところで撤収。安善駅まで歩いて年始の挨拶へと。よこりん氏いわく『扇町ですか？』。さすが分かってらっしゃる。氏は浜川崎で帰途へ。拙者ひとりで向かいます。

　　早朝だからまだ寝てるかなと思うも寝床はガラン。ややあって線路脇から白と黒チビがにゃーにゃー言いながら現れました。

　　

　　チビは相変わらず懐かず一定以上は近寄ってきませんがご飯は食べてくれます。40分ほど遊んでこちらも家路に。昨秋の「鶴見線ワイド周遊券」また売ってくれないものか。

《以下余談》
　　帰りに尻手で乗り換えた南武線武蔵中原行き車内に中学生くらいの女の子４人組が乗ってました。初詣の帰りかなくらいに思って気にも留めなかったのですが、中原で降りて向かった先は駅前の某大手学習塾。元日から講習はともかく、電車で遠路はるばる通うほどの教室なのかと、そちらに驚きました。